1978-04-07 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号 日本側とソ連漁業省次官による第二回会談でソ連側が行った三つの提案、すなわち、一つは、ソ連二百海里水域を除く北西太平洋水域公海における今年度の日本サケ・マス漁獲割り当て量を三万五千五百トン、すなわち昨年の六万二千トンに比べると四三%の大幅削減であることはもう御承知のとおりです。二つには、漁期も五月一日から七月一日までで、昨年の八月十日までに比して四十日短縮されている。 瀬野栄次郎