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14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1973-06-06 第71回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第24号

それから昭和四十四年に日本化学会で、ある人が水銀廃液処理法ということに関する講演をしておりますが、その中に日本合成法及び日本ガス化学法特許という廃液処理の紹介があっております。これにもまだ何とカーバイドかすを使っております。これは私どもの仕事を見ていらっしゃれば明らかにわかっておるはずです。しかもそれをごらんになってないということは、いかに不勉強であるかといわざるを得ません。

山口誠哉

1968-04-25 第58回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第13号

ただ、日本ガス化学松浜工場がどうかということについては、現地視察した結果、そこからは絶対に阿賀野川には流入はしない、こういうふうなことが実証されておるようでありまして、どう考えても、通産省のほうが言われていることは、私はふに落ちないといわざるを得ないと思うのです。  

石川次夫

1968-04-25 第58回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第13号

あるいは日本ガス化学松浜工場、あるいはまた農薬、こういうふうないろいろなものが複合してこういうふうな事態になったということで、疑わしきは罰せずということで、この厚生省結論は少し穏当ではない、正当ではない、こういうふうな見解を発表しておると聞いておりますが、その点いかがですか。

石川次夫

1968-04-03 第58回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第5号

工藤委員 これも調査報告書概要が出てこなければ、私どもも最終的にどうということは言えませんけれども、すでに科学技術庁のほうでも大要がまとまった、ということが報道されているわけでありますが、それによりますと、たとえばこの下流のほうに日本ガス化学こういうものがあって、これが水銀を扱っておって、その排水が一部関係しているのではないだろうかという意見も出てきている。

工藤良平

1967-12-14 第57回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第2号

小沢(貞)委員 だんだん長くなりましたから、私は言いませんけれども、たとえば日本ガス化学をオミットした結論は、こういうことが書いてあるのですね。生産量四百トンというのはうそっぱちで、年間一万トンもやっているのです。それも、新井郷川のほうへ阿賀野川から流れておったから、これはやらなかった、そういうことも理由の一つなんです。

小沢貞孝

1967-12-14 第57回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第2号

それと同じ価値において、日本ガス化学も断定できるはずはないと思います。そういう意味においてはいまの発言を認めます。しかし九月何日かに食品衛生調査会結論を出し、科学技術庁に答申しました、そういうときには、汚染の一番根元にある日本ガス化学排水口水ゴケからメチルの痕跡が出たということは、いまだかつて報告していないわけです。そういう後において、これは内外に発表したものである。

小沢貞孝

1967-12-13 第57回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第2号

○石田(宥)委員 次に伺いたいことは、日本ガス化学というのがちょうど一日市の近く、患者が発生した近くにあるわけです。これも問題になりまして、一部には、浄化装置などは全く無意味だ、こういう議論、もう一つは、土砂の中に流入した場合にはクイックサンド現象となって阿賀野川に出た可能性があるのではないか、新潟地震の際に至るところにクイックサンド現象が起こった、こういう意見が前に出ておるわけです。

石田宥全

1967-12-13 第57回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第2号

松尾政府委員 御指摘の日本ガス化学工場排水については、一応精留ドレン排水について中和沈でんを行なったということは調査班でも研究してございまして、確認しているわけでございます。  それから熊本で水俣病が騒がれましたあと、そういう汚水の処理企業側がいたしましたあと、最近まで患者が出ていないということも事実でございます。  

松尾正雄

1967-12-13 第57回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第2号

そういたしますと、日本ガス化学北興化学というものが、クイックサンド現象で云々というような議論がだいぶ行なわれたようでありますけれども、これはクイックサンドというものに対する無知であるか、あるいはまた、新潟地震というものに対する認識の欠除によるものではないかと私は考えているのです。

石田宥全

1967-10-11 第56回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第3号

ただ、おそらく疫学班といたしましては、その他の条件、出てまいりましたいろいろなデータというものからも考えまして、いわば総合判定的に結論を出したものと考えられるわけでございまして、この点につきましては、私、必ずしもつまびらかではございませんけれども、加治川の水が、かりにもとの流れといたしまして、水路を通ってまいったといたしましても、下のほうにあります日本ガス化学排水というのが、もしきわめて河口に近いときには

松尾正雄

1967-10-11 第56回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第3号

右のほうの字のまん中ごろに、「2、新井郷川について、(1)日本ガス化学創業以前は魚種として、コイ、フナ、シジミ、(2)工場創業後は周辺河川はとれなくなり、排水機場上流で漁獲をしている状況である。(3)シジミについては一部いまだ生存しているところがある。」こういうことです。つまり、ここのはみんなもうなくなってしまっているわけです。その中を水が行ったり来たりしているわけです。

小沢貞孝

1967-10-11 第56回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第3号

そこを阿賀野川のほうから新井郷川のほうへ水が流れておったから、その新井郷川のわきにある日本ガス化学については調べませんでした、こういうことが書いてあるわけです。この日本ガス化学というのは、「新井郷川」と書いてあるすぐ隣にあるわけです。そして、疫学班では、六十五キロ上流昭和電工鹿瀬においては、年間一万九千トンのアセトアルデヒドを生産しておった。

小沢貞孝

1967-09-11 第56回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第3号

小沢(貞)委員 日本ガス化学は、ここの設備を昭和四十一年の初めまでやっていたと思います。これは通産省のほうに聞きたいと思いますが、四十一年の初めだと思います。この新聞発表は四十一年の六月十六日ですか、この間に、日本ガス化学のほうはプラントを片づけたり、すっかり清掃が済んでいると私は聞いております。昭和電工のほうは何でもなかったと思うのです。

小沢貞孝

1965-10-01 第49回国会 参議院 商工委員会 閉会後第2号

その内容は、奥只見発電所田子倉発電所をはじめとする只見水系発電所及び新潟火力発電所帝国石油株式会社南阿賀油田日本ガス化学工業株式会社松浜工場石油資源開発株式会社紫雲寺ガス田見付油田実地調査のほか、地場産業としての福島県会津若松市の漆器工場団地、並びに新潟県燕市の金属洋食器製造業の実態についても調査をしてまいりました。

吉武恵市

1962-11-01 第41回国会 参議院 商工委員会 閉会後第1号

視察個所は、電発奥只見発電所大鳥発電所建設現場石油資源開発の見附、申川、秋田沖の各地区及び帝石の八橋油田、三菱金属鉱業の尾去沢鉱業所秋田製錬所、日本ガス化学松浜工場、東北電力の新潟火力発電所建設現場であります。  これらの視察を通じまして、私どもの感じました点と、現地関係者の要望の概要を御紹介いたします。  

近藤信一

1960-04-20 第34回国会 参議院 本会議 第18号

帝国石油日本ガス化学等、大手十九社の企業が、天然ガスの採取によって、日産七十万立方をこえるガスを取っております。これに伴ってほとんど同量の地下水はくみ上げられているのであります。昭和二十八年以来、ガス産業の興隆と並行いたしまして沈下速度を加えて参りまして、今日その様相はまことに異常なものがあります。被害地域もまた拡大されてとどまるところを知らないのであります。

武内五郎

1958-09-25 第29回国会 衆議院 国土総合開発特別委員会 第5号

なお、東北地方の住民の所得水準の向上のためには、第二次産業の振興に重点を置き、特に秋田酒田港等臨海工業地帯の整備に特段の配慮が必要でありますが、これについて、今回の視察により、北海道東北開発公庫による融資が地方産業確立の上に非常な効果を上げておることが、日本ガス化学、秋田ガス化学等に如実に示されておりますることを見て参りましたが、今後公庫の活用については十分大きな期待を持って措置すべきであることを

西村関一

1957-04-16 第26回国会 参議院 社会労働委員会 第22号

なお、視察個所新潟富山石川の各県庁の労働基準局婦人少年室のほか、新潟県下においては、新潟保健婦専門学院身体障害者更生指導所身体障害者更生相談所義肢製作所礎保育園日本ガス化学株式会社工場富山県下におきましては、株式会社貫堂石川県下におきましては、小野陽風園北日本紡織株式会社工場国立石川療養所等でございまして、御報告内容を項目的に申し上げまするならば、生活保護法の問題、あるいは

竹中恒夫

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