1982-03-01 第96回国会 参議院 決算委員会 第3号
そこでお聞きしたいのは、この兵器を買っている相手方として、日本アビオトロニクス株式会社というやつがありますね、これ情報表示サブシステム3型というやつを買っている。これは聞くところによると合弁というふうなことを聞いておりますが、合弁のようなところで兵器をつくって、果たして本当にその国の装備の秘密が保たれるものかどうかということが心配されるわけでありますけれども、この点はどうでしょうか。
そこでお聞きしたいのは、この兵器を買っている相手方として、日本アビオトロニクス株式会社というやつがありますね、これ情報表示サブシステム3型というやつを買っている。これは聞くところによると合弁というふうなことを聞いておりますが、合弁のようなところで兵器をつくって、果たして本当にその国の装備の秘密が保たれるものかどうかということが心配されるわけでありますけれども、この点はどうでしょうか。
それから、その他バッジ関係につきましても駐在官が出ておりますが、このバッジ関係の工場は、日本アビオトロニクス株式会社の、たしか瀬谷工場に出ております。そういったところ、各関係の工場等に派遣をされているわけでございます。
○政府委員(國井眞君) ただいまの提携会社として会社が設立されたという話は、おそらく日本電気の子会社の日本アビオトロニクス株式会社のことをさしておると思いますが、この会社が政府との主契約者でございます。
こういった交換公文及び技術取りきめを基にいたしまして、昨年の十二月四日であったと思いますかこの公文が取りかわされまして、五日に、政府とそれから日本アビオトロニクス株式会社との間におきましてバッジの生産に関します契約を締結いたしました。
ヒューズ社ということでございますので、現在までわれわれ聞いておりますところでは、日本アビオトロニクス株式会社を日本側の契約者としたいというのがヒューズの意向のようでございますので、日本アビオトロニクス株式会社と防衛庁と三十九年度の予算によって契約をするということになろうと存じます。
○伊藤政府委員 契約の相手方は、日本側の会社を予定しておりますので、日本アビオトロニクス株式会社と三十九年度予算成立後に契約をする段取りになると思います。
ヒューズの場合は、ヒューズと日本電気の合弁会社であります日本アビオトロニクス株式会社、これを主契約者にいたしたいという先方の意向のようでございますので、主契約者につきましては、その先方の希望の線に沿って、防衛庁はこういう相手と契約するということを考えております。