2020-10-30 第203回国会 参議院 本会議 第3号
総理は、日本の教育はどうあるべきだとお考えですか。そして、総理のおっしゃるデジタル社会にふさわしい新しい学びとは一体どんな学びなのか、明確に示してください。 文部科学大臣、このことが文科省の求める少人数学級の推進や多様な子供たちに対する教育とどう結び付くかを示してください。 続いて、質問六です。
総理は、日本の教育はどうあるべきだとお考えですか。そして、総理のおっしゃるデジタル社会にふさわしい新しい学びとは一体どんな学びなのか、明確に示してください。 文部科学大臣、このことが文科省の求める少人数学級の推進や多様な子供たちに対する教育とどう結び付くかを示してください。 続いて、質問六です。
日本の教育のあるべき姿についてお尋ねがありました。 教育は、今後の我が国の社会を担う子供たちを育むものであり、一人一人の多様な個性や能力を最大限に伸ばすものであると考えます。
教育分野における今後の方針でございますが、まず御指摘のGPEにつきましては、途上国の教育を支援する枠組み、国際的な枠組みということで、日本の教育支援の方向性とも一致していると考えておりまして、GPEに対してはこれまでも拠出してきておりますし、今後も連携していきたいというふうに考えております。
残念ながら日本の教育のICT化は世界の中で、例えばOECD加盟国の中でほぼ最下位と遅れてきました。また、地域においても取組に格差がありまして、それがそのまま教育格差につながってしまうという状況だったわけであります。 国と都道府県と市町村、そして各教育委員会、教育に関わる皆さんの温度差、連携が足りなかったのではないかと反省すべき点もあります。
他方、今の子供たちの学びを守れるかという、これも同時に考えていかなきゃなりませんので、いずれにしても、何らかの政治判断で決定したとかそういうことではなくて、これは日本の教育、大きく仕組みを変えるんだとすれば、各方面の皆さんのしっかりとした意見を聞きながら、ちゃんとした揺るがぬ制度にしていくことが必要だと思っていますので、そこはしっかり対応してまいりたいと思います。
大体、日本の教育機関と一緒ですよ。やはりトップテンの中にはとても入ってこない。こういう段階でありまして、日本の経済規模であったりとか国際的なプレゼンスから考えても、やはり私は低いと思います。
東北への修学旅行で災害について学ぶのは日本の教育のスタンダードだというようなことがあってもいいように思います。修学旅行生と被災地の児童生徒が交流を持って、修学旅行から帰ってきて、またICTでつながって画面を通して話をする。同じ日本という島国の中で、ちょっと離れた東北で仲間がいる。
だけれども、今この半年間を利用してゆっくりと子供たちに次の学年というか一学年を有効に過ごしていくという、そういう観点で日本の教育制度をごろっと変えていく、そういうことができないか、あるいはそういうことをお考えになっていないか、大臣、お聞かせいただけますか。
数十年後に教育関係者から、あのときの萩生田大臣の英断が日本の教育を変えたと思えるような提案をしていただきたいと存じますが、いかがでしょうか。
まさに今、日本の教育にとって、いや、世界の教育にとって、このコロナウイルスの被害というのは、教育にとってピンチですけれども、ある意味でオンライン教育を進めることにとっては一つのチャンスだと捉えて、今月中には補正予算を通したいという政府の意向があるようでございますが、この際、オンライン教育に対して積極的に補正予算をつけるべきだと思いますが、大臣の見解を伺います。
やはり、教育は未来に対する投資だ、今投資しなくて日本の将来はない、そういう考えをお一人お一人の文部科学省の職員の方々が共有していただいて、日本の教育行政がうまく進むことを心から期待するものでございます。
○萩生田国務大臣 IQが高い子を、その分野をしっかり伸ばしてあげるということも大事なんですけれども、だからといって、義務教育期間中に、全く集団生活ができない、協調性がない、あるいは人と対話ができないということを見過ごして、しかし、この分野だけ伸ばせばいいんだというのは、やはり日本の教育の概念とはやや違うところがあると思いますので、その辺は調査をするかどうか改めて考えてみたいと思いますけれども。
よく昼間のワイドショーなどで、韓国は大統領令で、大統領の命令で全部の学校を閉めているけれども、日本は何でこんな要請なんという紛らわしいことをやるんだという、仕組みを知らない方からコメントをされる場面が非常に多いんですけれども、日本の教育は、国が、総理大臣が学校を閉めろといって閉められるような仕組みはございません。
本当は、将来の日本の教育を担う若き次世代リーダーたちが一定期間海外の日本人学校で働いていただく経験があった方が、きっと将来の日本の教育のためにもなるので、願わくばそういう世の中をつくっていきたいと思っているんですけれども。 先ほど局長から答弁がありましたとおり、もう本当に、各自治体、ぱつんぱつんの人数でやっています。
まさに全国三百万人以上が対象となる今回の無償化は、日本の教育行政の歴史的転換点とも言える大改革と考えております。 我が党はかねてより、教育の最大の目的は子供たちの幸福にあるという信念に立って取り組んでまいりましたけれども、人生における最初の公教育とも言える幼児教育は、まさにその幸福のためのかけがえのない第一歩でございます。
それを文科省が極めて不正と思われる手段で元から潰しに掛かるというようなことをやったら、日本の教育は発展しませんよ。
これらは日本の教育、子育ての環境の現状をあらわす数字ですが、いずれも先進国の中では非常に低水準です。 また、日本では、貧困と格差が拡大し、家計はどんどんと苦しくなっています。日本で働く人口五千六百六十万人中、非正規社員は二千百六十五万人、約四割の方がこういった状況にありまして、この方々の平均年収は百七十九万円。月十五万円にも満たない水準です。
日本の教育はデータと分析が圧倒的に不足しているというふうに言われておりますけれども、このような比較実験による教育効果の測定を更にふやすことによって、その結果をまた教育政策に生かすべきというふうに考えておりますけれども、萩生田大臣の見解をお伺いいたします。
プリントなんかを読んで日本語を身に付けていく、日本の行事を学んでいく、こういったことがあるんですけれども、そういったことがすぽっと抜けたまま子供が小学校になってぽんと日本に帰ってきたので、やはり小学校に子供が入ったときに親がやる様々な、もう巾着を作るみたいなことから含めて、日本の教育に関する知識もないまま急に親としての生活が始まるといったような課題を彼女は非常に抱えていて。
労働者として来る場合には、日本のように四月に来て三月に出ていくわけではありませんので、やはり日本の教育体制の中に早い段階で支援を受けながら入っていくためには、そういった制度の隙間を埋める人たちを充実させて、それに対してしっかりお金を付けていくということはやはりしていかなければいけないと思っています。
ですので、その多様な教育の試みというものを認められる、そんなことが日本の中で増えてほしいと思いますし、それが日本の教育を進化させることにつながると私は考えます。 以上です。
その佐々木氏は、みずからのホームページで、教育再生実行会議の有識者に任命されたことをアピールして、自分の企業の実績やノウハウ、みずからが進める志教育が国への提言に盛り込まれて、日本の教育体制に反映されようとしているなどと、事業の宣伝に使っています。
事実上、日本の教育産業を支配することができるんじゃないかというような疑念も生じているところです。 現在は国語と数学の話ですけれども、二〇二四年度からは地理、公民分野や理科分野でも記述式の導入が検討されているというような資料もいただきましたけれども、これ、資料をいただいたので本当だと思いますけれども、本当でしょうか。
教員の長時間労働の是正は、まさに日本の教育の現在と未来の懸かった国民的な課題です。 教員の長時間労働は、学習指導要領の改訂で教員の持ちこま数が増やされる一方で、それに応じた教員定数が増やされず、全国学力テストや多過ぎる行政研修など、多忙化の原因となっている業務を文部科学省が増加させてきたことに原因があります。
しかしながら、学校現場に根差した教育改革をやらないと、もう日本の教育は大変なことになっていると言って過言ではないんですね。ですから、そこを私は見てほしいと思います。 大臣も、一週間とは言いません、せめて三日、あるいは二日間、学校の中にじっと職員室に座ってみられたらどうですか、あるいは教室にずっと座ってみられたらどうですか。
そこで、日本の教育どうなっているのかなと思ったとき、よし、チャレンジしてみよう、子供に背中を見せるんだということで無謀にも選挙に立候補したという背景がございます。
意欲と能力のある人材が教師になるということが、日本の教育の質を維持また向上をするという観点から大変重要であります。近年、教員採用選考試験の倍率が低下をするというような中で、教職の魅力を高めていくためには、もちろん様々な方策が必要なわけですけれども、学校における働き方改革、これも大変重要な要素であると思っておりまして、これを早急に進めることが喫緊の課題であると認識しております。
高校の場合は、勉強するということで、日本の教育とそぐわないということで対象から外す、そういう線引きの仕方が、私はそうじゃないと思いますけれども、仮にあったとしても、幼稚園ですからね、小学校に上がる前の子供たちでどうして差別するのかというのは、私はなかなか理解をできません。 そこで、もう一度確認ですけれども、朝鮮幼稚園であるからという理由で排除をすることはないということでよろしいでしょうか。
日本の教育は職業教育がどうも遅れているんじゃないかという話もありますので、また参考にさせていただきたいと思います。どうもありがとうございました。 終わります。