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81112件の議事録が該当しました。

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1948-06-03 第2回国会 衆議院 電気委員会 第3号

成瀬委員 私は商工計局に、この重要なる日本産業復興のための、基本的な電源確保電氣事業における労働対策についてお伺いたしいのであります。その前に、前回の本委員会におきまして、復金の方から相当多額な融資をいたしておる。巷間傳えるところによりますならば、二十数億の金を電氣事業関係の方に融資をいたしておる。

成瀬喜五郎

1948-06-03 第2回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第34号

この開港々則の仕事は、港内における交通の整備、あるいは港内の清掃というような警察事務でございまして、港の管理経営事務でないのでございまして、今日日本民主化が行われております一環といたしまして、警察事務管理事務から分離せしめるというのが一つの大きな根本方針になつておりますので、その線から申しまして、港の経営者警察事務を直接にやるということは、この際改革すべきであるということに方針が進んでいるようであります

山崎小五郎

1948-06-03 第2回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第34号

場合にも相当意見があつたり、私もいろいろ話をしたと思いますが、非常に法案の審議を急ぐ形になつておりましたので、一應認めざるを得ないような関係があつたのでありますが、先ほど松澤委員からお話通りでありまして、國において主管いたしますいわゆる從來國港の場合は、ある程度、施設その他がすべて國の方において行われますので、直接港湾をもつております都市との関係は少いのでありますが、その他の多くの——ほとんど日本

門司亮

1948-06-03 第2回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第34号

○高橋(禎)委員 いま一点救済手段についてお尋ねいたしておきますが、もとへ還るわけでありますが、訴訟によつて救済を受けろと簡単に御説明があるのでありますが、この種の営業をしている者が、営業停止、許可の取消、あるいは停止処分を受けて、そうして実際上営業をなし得ない状態にしておいて、その救済訴訟によつてやれとおつしやつても、日本の現在の状態からしますと、訴訟というのは非常に長期間にわたるわけでありますから

高橋禎一

1948-06-03 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第32号

しかしそれじや絶対にそういうことはしないかと言われると、どうもそういうことを確約するほど、日本財政伏態が健全なものではございませんので、私といたしましては、そういうことはいたしたくないというように考えております。それからさつき申し上げたのでございますが、これは大衆の嗜好に属するもので、すなわち比較的値段の安いもので、しかも配給に属するものを、將來ふやし得る機会にできるだけふやしたい。

北村徳太郎

1948-06-03 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第32号

塚田委員 次にお尋ねいたしたいのは、ただいまのお話にもありましたように、葉タバコ相当輸出に向くというお話があつて、私どももそういうお話を前から伺つてつたのでありますが、日本の現在の耕作反別四万町歩をもう少し殖やすことによつて、相当そういう面に輸出向きのものをたくさんつくる見透しがありはせぬかと思うのでございますが、その辺の見透しをひとつ……。

塚田十一郎

1948-06-03 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第32号

なおまた各品種の内容葉タバコの用い方等のお尋ねでございますが、大体におきまして両切品黄色種——これは御承知通りアメリカの種を日本に入れて日本でつくりましたもので、日本の在來種と違いまして、火力乾燥をしてつくる葉タバコでございますが、この黄色種の品質のいい物の多い少いによつて、味のいい惡いがきまると思うのであります。

原田富一

1948-06-03 第2回国会 参議院 司法委員会 第35号

その事実は、そうすると、誰かが智慧をつけるのか、まあ大して民事事件ということを苦にしてもいないようですから、日本の裁判所は民事事件は暇がかかるか知らないが、とにかくはつきり黒白を付けられるぞ、人樣の土地の上で商賣が認められる世の中ではないということを断言して、どうすればよいかという、これは私個人の常識論ですが、そんなに復興に力があつたと自愡れるなら、どつか一角に一間間口でもいいから尾津商店というものを

西山義次

1948-06-02 第2回国会 衆議院 不当財産取引調査特別委員会 第27号

○中野(四)委員 そこでちよつと当時の竹中藤右衞門氏の証言を参考までに申し上げますと、日本建設工業会会長であつた竹中藤右衞門氏は自由党の村上勇君、民主党の逢澤寛君、あるいは社会党深井斌君、これは藤田榮氏の代理だと言うておりますが、これらの人々から頼まれまして、ぜひとも党に相当な援助をしてもらいたいという希望があつたというのです。

中野四郎

1948-06-02 第2回国会 衆議院 文教委員会 第8号

日高政府委員 ただいま請願の御趣旨の御説明を承りましたが、今日の日本の状況においては義務教育を完全に実施するためには、できるだけ國庫において負担をすべきであるという建前をとりまして、文部省といたしましては全額國庫負担の交渉を昨年も本年も続けてまいつているわけでありますが、今日の國家財政も、御承知のように窮乏いたしておりますので、やむなく半額國庫補助ということに大体おちつくかと存じているのであります

日高第四郎

1948-06-02 第2回国会 参議院 鉱工業委員会 第4号

この請願者日本鉄鋼会会長でありまして、この趣旨といたしましては、鉄鋼は石炭、肥料、電力等と並びまして超重点的産業に指定されておるにも拘わらず、その行政事務終戰以來從來鉄鋼局を縮小いたしまして、これを鉱山局の一鉄鋼課に所管せしめると共に、鑄鍛鋼部門機械局に移管しておるのであります。鉄鋼行政強力化立場からいたしまして、速かに鉄鋼局を復活設置して貰いたいという趣旨請願であります。

小林英三

1948-06-02 第2回国会 参議院 鉱工業委員会 第4号

第一は日本國懇法戰爭抛棄規定との関係上いわゆる祕密特許制度を廃止したことであります。即ち軍事上祕密を要する発明又は軍事上必要な発明に関する特別扱い規定をすべて削除いたしました。  第二には裁判制度改正並びに行政事件訴訟特例法制定に関連いたしまして、技術的判断を主な内容とする特許事件特殊性に鑑み、訴訟に関する規定改正して必要な関係條文を整備したことであります。

駒井藤平

1948-06-01 第2回国会 衆議院 不当財産取引調査特別委員会 第26号

、かような意見を述べることはどうかと思いまするが、衆議院議員選挙法の第百六條の「議員候補者推薦シハ支持スル政党者其ノ他ノ團体代表者ハ主幹者ハ命令ノ定ムル所二依リ選挙運動費用及選挙運動二関スル收入ヲ二以上ノ都道府縣ノ区域ニ亘リ」あとは省略いたしまするが、最後の附則には「前項ノ規定ハ政党其ノ他ノ團体支部ニシテ議員候補者推薦シハ支持スルモノニヲ準用ス」とありますが、当時のあなたの地位は日本社会党

中野四郎

1948-06-01 第2回国会 参議院 決算・治安及び地方制度連合委員会 第2号

それから第三國人統制違反に対する取締の問題でありますが、第三國人中朝鮮人については、日本人と同様に日本裁判権があるわけでありまして、これについては裁判権の行使が無論できるわけであります。その他の三國人については裁判権がないわけであります。これは違反事件が起るような場合には、司令部関係出先機関と連絡をして、その手によつてこれを防止し、或いは摘発すると、こういうことに相成るわけでございます。  

栗栖赳夫

1948-06-01 第2回国会 参議院 決算・治安及び地方制度連合委員会 第2号

今日日本では主食物その他繊維製品その他物資が非常に欠乏いたしておりますので、第三國から持つて來て賣つて呉れるんだつたら、これは貿易輸入で非常に歓迎されるのでありますけれども、米にしろ、木綿にしろ、「まぐろ」にしろ、いずれも日本品物を賣りますので、而もその利益は日人に封鎖して置いて、第三國人のみに與えるとなると、非常に日本人に不可解な政となる。

深川タマヱ

1948-06-01 第2回国会 衆議院 農林委員会 第12号

バリテイ計算というのが都合がいいというので、生産費を別につくつて、そうして農民はどうであるかというと、生産にかかつたところの費用、たとえば農家一軒が経営していく上におきまして、日常品農業に関するところの品物とを研究してみると、いつも生産費が高まつて、そうして農業者收入だけでは経営が成り立たないという結論になつておりますから、日本農家は非常に困る。

小川原政信

1948-06-01 第2回国会 衆議院 農林委員会 第12号

次には先ほど農政局長日本農藥というものは世界的に進んでいると言われましたが、その反面非常に強い藥品を使われるようになつてきたので、これが人畜に及ぼす害というものが非常に多いと思う。たとえばこれは私の近所で現実にあつたことでありますが、水田に藥をまいた。そしてその翌日、翌々日になりまして、藥をまいたところのあぜ草刈つて兎にやつた子牛にやつたという場合に、その子牛がたちまち死んでしまつた

北二郎

1948-06-01 第2回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第21号

委員長吉川末次郎君) 尚先般我々の委員会で飜訳いたしまして、御配布申上げましたアメリカ消防行政に関する活版刷り册子、尚以前消防組織法を審議しまする場合に、「英米消防制度」と題する内務省警保局消防課で作りました資料、それから消防團令及び進駐軍よりの日本消防組織に関する文書等資料を受取つておりますが、尚それ以外の資料等につきまして提出を求められるものがありましたら、お申出でを願いたいと存じます

吉川末次郎

1948-06-01 第2回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第33号

をいただく分は非常にありがたいのでありますが、入場税收入というものが、今申し上げましたような縣で收入も非常に少いということになりますと、それを全面的にもらうにはもらつたが、これには中央費用地方にもつてきた事情があるのでありまして、それを全面的にもらつたことによつて、今までの分與税財源になつてつたものが減ることになると均衡をして、いただく総体の財源が非常に少くなつたという点において、さらに一層裏日本地帶

塚田十一郎

1948-06-01 第2回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第33号

請願理由簡單に申し上げますと、ただいま申し上げましたような裏日本の各縣は、農耕單作にあえぎつつも、新生日本主食増産確保に非常な努力を拂つてきておるのでありますが、最近の経済情勢はこれから單作縣民所得をいよいよ非常に少い状態に追いこんで、地方自主のための税源確保に非常に困難を來たしておるのであります。

塚田十一郎

1948-06-01 第2回国会 衆議院 本会議 第53号

つて政治評論化が、明治の前期の政治家は命をかけて政治を行つたが、後世の政治家はお金をかけて政治を行うと(拍手)——まことに幸辣な批評でございまして、政治家全部がそのことに該当するということはないと信じますけれども、日本政治史を檢討いたしますときに、この言を否定することのできないところの事実のあることを認めます。  

黒岩重治

1948-06-01 第2回国会 衆議院 本会議 第53号

從つて、これらの農民は、いまやまつた絶望感に落ちておるのでありまして、できるだけ早い時期に、具体的に、強力に援助の手が伸ばされないならば、これらの農民はおそらく自暴自棄の状態に陷りまして、差迫つておりますところの大小麦、馬鈴薯の供出の問題も、また近く行われる稻の作付けの問題の、おそらく彼らが考えております、先ほど申しました郷土の復興日本再建というような精神が鈍つてくるのではないかということを、

野本品吉

1948-06-01 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第31号

物品税引上反対の請願    (中曽根康弘君外一名紹介)(第九四四    号) 六三 物品税改正に関する請願岡野繁藏君紹    介)(第九六〇号) 六四 靜岡城趾拂下請願岡野繁藏紹介)    (第九六三号) 六五 農産物に対する所得税課税に関する請願    (田中松月紹介)(第九八三号) 六六 農家及び中小企業者に対する金融措置に関    する請願田中松月紹介)(第九八七    号) 六七 日本樟脳製造株式会社解体

会議録情報

1948-05-31 第2回国会 衆議院 文教委員会 第6号

まず本請願要旨でありますが、わが國産業復興上きわめて重要な役割荘演ずべき優秀な公益的民間科学技術研究所が、現下のインフレに押されまして経済的苦境に立ち、その機能を失おうとしているこの事実に対しまして、速やかに國家といたしまして強力な援助を與え、その活動を促し、日本再建に貢献せしめるよう、國会において善処されんことを希望いたすものであります。  

田淵実夫

1948-05-31 第2回国会 衆議院 文教委員会 第6号

さればさき日本藝術院の中に書家を会員としてあげられ、最近日展にも書道を取上げんとされている現在、書道藝術研究機関書家養成機関として專攻の大学をもつことは、現今の文教の上から当然のことと思うのであります。  第三の理由は、書道は東洋独特の藝術であるとともに、それが日本においては日本独自の発達を逐げて、日本文化史上の重要な一面を担当しております。

水谷昇

1948-05-31 第2回国会 衆議院 文教委員会 第6号

日本再建の途は、もとより民主的、平和的文化建設し充実するにありますので、これが実現は、根本においてかかつて教育のことにあることは、申し上ぐるまでもないことであります。新学制の実施に伴いまして、從來高等專門学校を整備充実して、その質的向上をはかるとともに、大学教育普遍化機会均等をいたさんとするときに際しまして、新潟を含む北日本を閑却してはならないと思うのであります。

松木宏

1948-05-31 第2回国会 衆議院 商業委員会 第6号

それでもなおかつ納めないということがありますれば、第三者通報という制度を設けまして、これは惡く見れば密告でありますが、税は一般の納税義務者が隠そう隠そうとするのはあたりまえで、税務官吏のみがそれをとるのがあたりまかだというのではなくして、第三者通報というのも決して密告というのではなくして、税を納めない人があるということは、日本のきまつた法律、さらに大きく申しますれば、日本経済再建してまいるためになさなければならない

原純夫