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718件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-11 第204回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号

この点について茂木外務大臣にお聞きをしたいと思うんですが、政府は、今まで日朝間での外交ルートを通じて拉致問題の解決、働きかけをされてきたと。で、ここに来て、繰り返しになりますが、日米韓など多国間の交渉の兆しも出てきたと。政府におかれては、この多国間交渉に力を入れて拉致問題解決をしていく、こういった、この点について茂木外務大臣の是非とも御見解を伺いたいと思います。

高木かおり

2021-06-11 第204回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号

今後の対応については、北朝鮮状況も踏まえつつ、拉致、核、ミサイルといった諸懸案の包括的な解決に向けて何が最も効果的かという観点から不断に検討しているところでありますが、日本としては、日朝平壌宣言に基づき、拉致、核、ミサイルといった諸懸案を包括的に解決し、不幸な過去を清算し、国交正常化を目指す考え、これは一貫しているところでありますし、また、同宣言に明記されているとおり、日朝間国交正常化が実現すれば

加藤勝信

2021-03-23 第204回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号

高良鉄美君 適切な対応いろいろあると思いますけれども、厚労省だけじゃなくて、やっぱりこれ、今ちょうど外交の問題として、非常に今、日朝間、国交がない中であると思うんですけれども、先ほどの資料ですね、資料にあったのは国交のない時代に行っているわけです。やっぱり被爆者はそういった面で、これ二〇〇一年の話ですから、もう二十年前にそういう調査があってお話があったということですね。  

高良鉄美

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

その上で、交渉に巻き込むと申しますのは、今こうやって国際社会の理解があるのがもちろん大前提でありますが、その上に、今、日朝間お互い交渉の土台になる信頼関係があるかといえば、これは相当厳しい状況だと思っています。ですので、第三国をいわば交渉舞台にしてということも含めて、御検討をいろいろ、取り組んでいただきたいと思います。  

斎藤洋明

2019-11-22 第200回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号

日朝平壌宣言精神とは、日朝間の諸懸案を包括的に解決をして国交正常化に進もうというものでありまして、包括的な解決とは、いわば優先順位をつけないで、全てをテーブルの上にのせて、同時に解決して先に進もうという外交の知恵であります。  日本政府が憲法九条の精神でこの立場から積極的に取り組むことが、日朝交渉日朝会談を行っていく上で成功の鍵になると考えます。

笠井亮

2019-05-29 第198回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号

これに対して金委員長は、日朝間懸案として拉致問題が存在しているということを認めました。そして、安倍総理と会うこともやぶさかでないと、そのように答えたというふうに言われているわけでございます。  そして、その後、先ほど申しました四月、五月、いろんな動きを北朝鮮は見せたわけでありますけれども、そして五月に菅大臣が訪米されました。

北村経夫

2019-05-17 第198回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号

この日朝平壌宣言精神というのは、核、ミサイル拉致、そして過去の清算、つまり、日朝間の諸懸案を包括的に解決をして国交正常化に進もうというものであります。  河野外務大臣は、五月五日のぶら下がりの中で、日朝首脳会談について、拉致問題を入り口として取り上げるわけではないと発言されました。

笠井亮

2019-05-09 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号

国務大臣河野太郎君) まだ首脳会談について何も決まっておりませんから今ここで予断を持ってどうこうということは申し上げられませんけれども、この拉致問題の解決のために日朝首脳が向き合わなければ、これは今、核、ミサイルについては米朝プロセスが進んでおりますけれども、拉致問題というのは日朝間で直接向き合って最終的に解決しなければならない問題だというふうに認識をしております。  

河野太郎

2019-03-08 第198回国会 衆議院 外務委員会 第2号

河野国務大臣 拉致問題に関して言えば、核、ミサイルと違って、これは日朝間でやらなければいけないことでございますので、さまざまなルートでやりとりをしているところではございます。  一足飛びに連絡事務所になるかといえば、今の段階では、その前にやらなければいけないことがいろいろあるというふうに認識をしております。

河野太郎

2018-11-14 第197回国会 衆議院 外務委員会 第2号

他方、日朝間平壌宣言にうたった懸念事項はまだ未解決でございますし、ロシアとの平和条約というのもまだ締結がされていないということで、やり残したことというのがまだ多々ございます。国連の安保理改革交渉開始もまだ途上でございます。  そうしたことがございますので、しっかり今後も取り組んでまいりたいと思いますが、ピーク時と比べて日本のODAは半減をしております。

河野太郎

2018-06-19 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第20号

それに対してアメリカというのは、二年半もさることながら、やっぱりトランプ大統領にとっては十一月の中間選挙、それから、最近は安倍総理の九月の自民党総裁選挙日朝間の様々な交流という話が出ておりますけれども、こういうデッドラインのあるアメリカとか日本という民主主義国というのは、こういう形で交渉をやっていくとその部分が不利になるのではないかということを心配もするんですが、いかがでしょうか。

藤田幸久

2018-06-19 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第20号

小西洋之君 今の答弁だと、拉致問題については日朝間の問題に落ちちゃっているわけですよね。そうじゃないわけです、前の答弁は、三国間の共通認識だというふうに答弁されていたわけですから。  では、その十四日の日米韓外相会合においては、拉致問題について具体的な取組がない限り経済制裁について緩めることは議論すらしないということについて、確認はされていないということでよろしいですか。

小西洋之

2018-06-06 第196回国会 衆議院 外務委員会 第15号

そして、私たち日本は、拉致の問題に加えて、日朝平壌宣言に基づく今度は日朝間の問題、また別次元のものがあると思います。ですから、複雑な方程式の中でやっていかなきゃいけない。  まず、ここに来て北朝鮮交渉舞台に出てきたのは、これは、安倍総理を先頭にして、そして大臣が大活躍して国際社会に、圧力をかけようじゃないか、こういう日本の運動が実を結んだ、大いなる成果だと思います。  

新藤義孝

2018-06-05 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第18号

国際社会制裁が続いている以上、日朝間で何かを前へ進めるということにはこれはならないわけでございますから、完全かつ検証可能で不可逆的というこの国際社会の求めにどれだけ北朝鮮が応じることができるかということを我々はやはりしっかりと見極めていかなければならないと思いますし、そのためには安保理決議のしっかりとした履行を国際社会一致して行っていくということが今までにも増して重要になってくるというふうに考えております

河野太郎

2018-06-04 第196回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号

海上保安庁警備        救難部長     奥島 高弘君     ─────────────   本日の会議に付した案件政府参考人出席要求に関する件 ○北朝鮮による拉致問題等に関しての対策樹立に  関する調査  (米朝首脳会談に関する件)  (拉致問題への取組に関する件)  (拉致問題解決に向けた国際的連携に関する件  )  (拉致可能性を排除できない事案への取組に  関する件)  (日朝間

会議録情報

2018-06-04 第196回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号

国務大臣加藤勝信君) 今、河野大臣からもありましたけれども、もちろん日本人の拉致問題を最終的に解決するためには、これは日本政府が主体的に対応していくということが必要であり、そのためにも日朝間のそうした首脳会談等々も当然必要になってくる事態はあるだろうというふうに想定をいたします。  

加藤勝信

2018-05-30 第196回国会 衆議院 外務委員会 第13号

北朝鮮がそうした意思、コミットメントを明確にすれば、それは大きな転換と言ってよろしいかと思いますが、米朝間日朝間あるいは南北の間、さまざまな意思の疎通はいろいろなレベルであるわけでございますから、その中で米朝首脳会談が起こるというのは一つ変わったことだよねといえば、それは確かに今までとは違ったことかもしれません。  

河野太郎