2011-02-21 第177回国会 衆議院 予算委員会 第15号
○前原国務大臣 まず、一回目の視察についてでございますけれども、何か私が、週刊誌はそう書きたがるものでありますけれども、日朝議員連盟にしか入っていないというような書き方の中で記述がございますけれども、京都府議会の中には、日中議員連盟、日韓議員連盟、日華議員連盟、日朝議員連盟、四つありまして、私はすべて入っておりました。
○前原国務大臣 まず、一回目の視察についてでございますけれども、何か私が、週刊誌はそう書きたがるものでありますけれども、日朝議員連盟にしか入っていないというような書き方の中で記述がございますけれども、京都府議会の中には、日中議員連盟、日韓議員連盟、日華議員連盟、日朝議員連盟、四つありまして、私はすべて入っておりました。
北朝鮮問題ですが、昨日の日朝議員連盟で新しい会長に就任をされた中山正暉さんがあいさつの中で、まず国交正常化をなし遂げる、それを進める、拉致問題はその中で解決していくという意味のことを言われたわけです。
そういうこともあり、九州や山陰の漁業者の中ではあそこの沿岸で操業することを希望していたということもありましたので、超党派の日朝議員連盟、亡くなった久野忠治さんが会長のころ、北朝鮮側とのいわば民間の話し合いで、民間協定を結んで一定の秩序を維持しながら操業をしたことがあるわけです。私も日朝議連の役員をしておりましたので、その交渉に参加したこともあります。
最近まで日朝議員連盟の会長をしておられた自治大臣などはそういうことについては実情を御存じだと思いますが、大臣は今度は議連の方の会長をやめられた。
今までいろいろ向こうからもこちらからも、例えば日朝議員連盟等もいろいろな問題を持ちかけるのですけれども、向こうがうんと言っても、だめなのは全部日本政府なんです。今私が挙げましたような問題に対する拒否回答をしたのは全部日本政府なんです。今度は違うと思うのです。これからひとつ新しい考え方を出していただきたいと思います。
○国務大臣(安倍晋太郎君) 私も谷日朝議員連盟会長代行から北朝鮮を訪問されましたその実情、会談の内容等について承りました。ホ・ダム氏を日本に受け入れたい、こういうことでもございました。
そういうことで日本赤十字社にお願いをしまして、赤十字が中心になって、北朝鮮に対してしばしば国際会議のときとかその他を通じまして訴え続けておるわけでございますし、同時に、政府としても何らかの形で努力をしたい、こういうことで、例えば国会議員が、日朝議員連盟の方たちが北朝鮮を訪問される際には、この問題を取り上げていただくようにお願いもいたしておりますし、また、先般日ソ外相会議が行われました際も、シェワルナゼ
したがいまして、もし仮に訪日され、かつ私どもとして入国を差し支えないということになりました場合でも、日本の中において日朝議員連盟の方たちとどういうお話をされるかということは当然のことながら私どもは承知しておりません。
近く日朝議員連盟の代表と日朝漁業協議会の代表が向こうへ渡ることになるわけであります。したがって、その際でありますので、日本政府としてもこの協定が成功できるように、正面からの問題ではないかもしれませんが、ぜひ協力をしていただきたい一そのことをまず申し上げて、お気持ちをお聞きいたしておきたいと思います。
○高島説明員 日朝議員連盟につきましては、先生の御指摘もございますので、私どもも今後こういう問題につきましては十分に連絡をとらしていただきたいと思っております。なお、日朝漁業問題全般につきましては、私ども従来より緊密な連絡をとらしていただいているということは、ここで改めて御説明申し上げておきたいと思います。
○国務大臣(安倍晋太郎君) 日朝議員連盟におかれまして、今、日朝間の大きな問題になっております、そして非常に深刻な影響を与えております民間漁業協定の中断、これを何とか再開したいということで努力されておることに対しては私も敬意を表しておるわけであります。そういう立場から北朝鮮の代表団を日本に入れようということで招待状も出された、こういうふうに理解をしております。
朝鮮民主主義人民共和国との民間漁業協定の問題がありますが、これは政府レベルではどうしようもなくて、日朝議員連盟が窓口になってこれまで進んできているわけであり、今途絶状態ですが、社会党としても近く議員団を向こうに送りまして当面つなぎのいろいろな話し合いをしてまいりたいと考えているところであります。
ただ、中国の場合は、幸いにして国交が正常化されまして中国側の全面的な協力を得まして、完璧な形ではないにしろともあれ残留孤児の方々が相当数が肉親とめぐり会えた、こういう状況にあるわけでございますが、残念ながら北朝鮮との間には外交関係もございませず、そこで先ほど厚生省から御答弁がございましたとおりに、あるときは日朝議員連盟の先生方にお願いし、あるときは日赤にお願いし、いろいろ調査その他をお願いしたわけでございますが
すでにマスのはえ縄あるいは流し網の漁場は北朝鮮の水域の中に移っておりまして、私ども非常に苦慮をいたしている次第でございますが、先般から申し上げておりますように、この問題につきましては北朝鮮側がどういう態度をとってくださるかということにかかっておりまして、その意味で、日朝議員連盟あるいは日朝漁業協議会等の関係者が北朝鮮におけるわが国漁船の操業が再開できるような状態へ努力をしているところでございますから
日朝議員連盟においても、あるいは私たち社会党もいろいろな角度から努力は続けているわけでありますけれども、今度共和国側に代表団を日本に送るというふうな状況がもしうまくできたとすれば、それを絶対成功させるように政府としては全力を挙げて協力するということは言明していただけますね。
ところが、日朝議員連盟等の民間における努力で年末には何とか向こうからの代表団が来てもらえるような状況をようやくつくることができて、政府の方も態度が若干緩和したとでもいいますか、そういうような状況で交渉を進めていたやさき、いわゆる日韓会談、中曽根訪韓が行われたことで、共同声明等でも朝鮮民主主義人民共和国敵視的な、そういうような中身と先方は受けとめたようであります。
したがいまして、私たちとしては日朝議員連盟あるいはまた日朝漁業協議会、この方々に働きかけをいたしまして、お願いをいたしまして、できるだけ早い機会に交渉が調うように期待をいたしているわけでございます。 一方、外務省に対してもあるいはまた法務省に対しても、ただいま御指摘のような状況をできるだけ緩和するようにお願いをいたしているわけでございます。
そこで、今後も私たちは民間のいわゆる日朝漁業協議会の方々の、あるいはまた日朝議員連盟の方々のお力を得て、できるだけ合意されるように期待をいたしているわけでございます。いまこの地域はイカの漁獲が行われているわけでございますが、今後サケ、マス等の漁獲が行われると思います。
これは何しろ民間交渉ですから、日朝議員連盟が共和国側との話し合いを再開するということが先決になってくるわけでありますけれども、これを可能にするためには政府としてどうなさるのか。 これを農水、外務両省からお答えいただきたいと思います。
ところが、これが暫定協定でございまして、しかも国交がないために、私どもが日朝議員連盟の御支援のもとに向こうに参りまして、民間同士の話し合いによって二カ年ずつの延長でやっておるわけでございます。ことしの六月でちょうどその期限が切れます。ことしあたりは何か一つ向こうから相当な条件が出るのじゃないか、ことしは相当の条件闘争になるのじゃないかという心配があるわけでございます。
しかし、日韓の共同コミュニケは、これは超党派と申し上げていいのですか、日朝議員連盟の先生方がいらっしゃいまして、久野団長がおつくりになったものというふうに理解をいたしております。
○野坂委員 時間がなくなりましたので飛びますが、朝鮮民主主義人民共和国が七月一日に発表されたことでありますが、八月一日から経済水域二百海里の設定をやるということが明らかにされて、日朝議員連盟の皆さんが北朝鮮に赴かれて、日朝漁業協議会と朝鮮の東海水産漁業協同組合との間に暫定合意書というものが成立をいたしました。 これに対して政府はどういう評価をなさっておるか、まず聞きたい。