2019-06-07 第198回国会 参議院 本会議 第24号
全部、日朝平壌宣言、違反しているじゃありませんか。これについて総理にお聞きしたいと思います。 それともう一つ、攻撃型空母について、核兵器について言及がありましたけれども、相手方の、相手の国土を壊滅的に破壊するほどの能力と言うけど、核兵器、今、小型化しています。そういう中でいうと、「いずも」型護衛艦に小型の核兵器を搭載すれば攻撃型空母ということになるんでしょうか。
全部、日朝平壌宣言、違反しているじゃありませんか。これについて総理にお聞きしたいと思います。 それともう一つ、攻撃型空母について、核兵器について言及がありましたけれども、相手方の、相手の国土を壊滅的に破壊するほどの能力と言うけど、核兵器、今、小型化しています。そういう中でいうと、「いずも」型護衛艦に小型の核兵器を搭載すれば攻撃型空母ということになるんでしょうか。
また、民進党としても、北朝鮮の相次ぐ安保理決議違反、日朝平壌宣言違反の核実験、ミサイル発射を最大限の言葉で非難したい。これはまさに、世界の平和と安定に対する重大な脅威であり、挑戦であるというふうに思います。我が国にとっても、とても見逃すことはできません。 ちょっと、まず、脅威の同定をしたいと思います。
北朝鮮の核・ミサイル開発は、安保理決議違反、日朝平壌宣言違反であり、断じて許されません。これに対して、この間、国連では、核・ミサイル開発を断念させるために、安保理決議で経済制裁の措置を強化してまいりました。そして、中国も安保理決議に沿って、石炭の輸入を二月から年末まで停止するということを決定いたしました。 安保理決議では、平和的、外交的かつ政治的解決、これを何度も確認してきたわけです。
これは明確な国連安保理決議違反であり、日朝平壌宣言違反であり、当然強く抗議すべき、あるいは国連へも我が国が強く働きかけるべき問題だと思いますが、残念ながら、我が国が本件で国際社会に強く訴えているのかということには疑問があります。そもそも外務大臣は、このミサイル発射について談話すら出していないということでありました。
そして、日朝平壌宣言におきましても、これは弾道ミサイルに限らず、日本に対して脅威を与えるこうしたミサイルに対しましては日朝平壌宣言違反になると承知をしております。
先般、赤十字会談の機会に日朝政府間で非公式な意見交換が行われたところですが、引き続き、対話と圧力の下、日朝平壌宣言に基づき、拉致、核、ミサイルといった諸懸案の包括的な解決に向けて取り組みますとされていて、日朝平壌宣言違反だと、違反なことをその三月三日の当日にやられておきながら、こういうことを所信で、日朝平壌宣言に基づきとかそういったことって、ちょっと私は訳分からないなというふうに思うんですね。
まず基本的な御認識を伺いたいのと、そして、日朝平壌宣言、総理が小泉総理と一緒に行かれた、もし核実験が行われるとすると、明らかな日朝平壌宣言違反である、私はそのように思います。総理の基本的な御認識をまず問いたいというふうに思います。
○玄葉国務大臣 今回の北朝鮮によるミサイルの発射、これは、先ほど官房長官から答弁がありましたけれども、日朝平壌宣言違反に当たるというふうに思っています。 例えば、ここに全文ございますけれども、双方は、国際法を遵守し、互いの安全を脅かす行動をとらないことを確認しているんですね。
それと、実は今回の人工衛星と称するミサイルの発射というのは日朝平壌宣言違反でありますけれども、私は、この日朝平壌宣言というのは政治的に極めて重みのある文書であるというふうに思いますので、その有効性は失われていない。したがって、不幸な過去を清算して国交正常化する、それは日朝平壌宣言に基づいております。
その上で、先ほど有田委員の質問にもお答えをいたしましたけれども、日朝平壌宣言違反であると、しかしこれは極めて重要な政治的な重みのある文書であるがゆえに有効性を失っていないというのは、私は一つのメッセージではあるだろうというふうに思います。
一方、北朝鮮の方を申し上げますと、累次にわたる国連決議違反を繰り返しているだけではなく、これも含めまして日朝平壌宣言違反に当たるのではないかというふうに考えられるところであります。 日朝平壌宣言には、「双方は、国際法を遵守し、互いの安全を脅かす行動をとらないことを確認した。」
○松原委員 時間がないのでこれで終わりにしますが、北朝鮮がこれだけ日朝平壌宣言違反を続けてきて、何度もやっている、平成十八年、二十一年、何度もやっていて、この日朝平壌宣言は破棄しませんと言っちゃったら、北朝鮮は、ああ、何をやっても平気だということになるんですよ。破棄をするつもりがなくても、破棄する可能性があるぐらい言わなきゃしようがないじゃないですか、外交交渉として。
時間もないのでさらにお伺いしますが、そうした中で、明らかに今回の北朝鮮の挙動は日朝平壌宣言違反だと外務大臣も答弁しておりますが、この日朝平壌宣言は一体どういう状況になったら破棄されるのか、お伺いしたい。
さて、前回質問したときの積み残しを若干したいわけでありますが、前回、北朝鮮がミサイルか衛星かわからないけれども発射した場合に、それは日朝平壌宣言違反じゃないかと聞いたら、中曽根大臣は、日朝平壌宣言に違反している、こういうふうに前回この外務委員会で答弁いただきました。
当然、このことについて日朝平壌宣言違反ではないかということを含め閣内で議論するのは、日本国民から見たら、当然の誠実な政府の中における議論だと思うんですが、それは当然行われるということでよろしいですね。
そこで、その日朝平壌宣言についてちょっとお聞きしたいんですが、先日私質問主意書を出しましたところ、北朝鮮側による核実験やミサイルの発射を日朝平壌宣言違反だというふうに答弁書で書かれてきましたけれども、私もう一つここの質問書の中に聞いたものがあるんですけれども、この日朝平壌宣言において遵守しているところはどこかというふうに聞いたんですけど、答えが書いてないんですよ。
北朝鮮の日朝平壌宣言違反及び日朝首脳会談における約束違反は明白であり、北朝鮮が国家的背信行為を行った今こそ私は経済制裁をするべきだ、踏み切るべきだと思いますが、外務大臣の御所見をお伺いしたいと思います。
明快に日朝平壌宣言違反というのは何かというのは議論があろうかと思いますが、明らかにこういう行動というのは日朝平壌宣言に違反する可能性が高いと思っておりますが、こういったものは、大臣としては違反をしていない、こういう認識でいるのかどうか、お伺いいたします。