2000-02-24 第147回国会 衆議院 逓信委員会 第2号
また、私どもも、一方では、サービスも低下をさせてはならないということから、新郵便日数表なんというのもつくりまして、いつ何どきに、何時に、何日に着くか、こういうようなことも積極的に進めています。
また、私どもも、一方では、サービスも低下をさせてはならないということから、新郵便日数表なんというのもつくりまして、いつ何どきに、何時に、何日に着くか、こういうようなことも積極的に進めています。
それから、翌朝十時郵便の取扱地域の全国拡大なども実施させていただいておりますと同時に、郵便物の送達日数について、より詳細な情報を提供できるように、新郵便日数表を全国の郵便局に置いたところでございます。これは平成十一年の六月からでございます。
○説明員(内藤昌平君) 海外の郵便事情は、必ずしも確たる数字は出しにくいのでございますが、一応私どもが目安としますのは、東京国際郵便局が作成しております国際郵便日数表というのがございます。その平成八年十一月版によりますと、航空便が日本の飛行場までかかる標準日数が片道で出ます。
そしてまた、さっき東京の場合は例外的だということがあったのですが、実際に日数表を信用して郵便を出した人の間ではかなりの苦情が起きておるのですよ。つまり今は電話も併用しますから、商取引の場合でも電話で、じゃあれは送ってくださいねということになりますね。すぐ送りますよという返事をする。ところがなかなか届かないとなりますと、そこで不信が生まれるということさえあり得るわけです。実際に取引上困るとかですね。
○佐藤(祐)委員 しかし我々お聞きしていますのは、これも東京都区内各局から全国の各市あての日数表ということで承知しているわけですし、利用者もそう思っていると思うのですよ。東京は別で、おくれるんだとは思っていない。早くなりますというのは全国的に説明しているわけですから。そういう点では公約違反の状態が現に続いているということですね。速達は日付が押されますからはっきりしています。
郵政省としてはこの日数表というのが国民に対する約束になるわけです。これが実際にどうなっているのかというのをどういう方法でお調べになっておられるのか、試験通信のようなことでもやっておられるのかどうか、お聞きしたいと思います。
ただ、先ほど申し上げましたように、標準日数表による送達が一割程度配達されてないという中には、二度配達のところを一度しかやられていなくて半日おくれがそこから出るというようなこともあるでしょうし、それから、国民の皆様方から郵便についての不平不満という形で出るものの中に、二度配達すべきところを一度しか配達していないというような苦情も少なからずと申しますか若干と申しますか、現にあるわけでございます。
四十六年の郵便法改正の審議経過の中でそのような御要請が非常に強くて、それが附帯決議という形で求められまして、それを契機に四十六年の十月から郵便の標準日数表というものをつくりまして各郵便局に掲示をして、国民の皆様にこのような送達速度で郵便をお届けしますということを私たち明らかにしているわけでございますが、昨今の実態からいたしますと大体九割を超える郵便物数をその日数表による日数の範囲内でお届けしている、
御承知のとおりに、四十六年に郵便料金の値上げがされましたときに、郵便の利用者へのサービスという目的から送達の日数表というようなものが公表されたわけです。
○神山政府委員 まず、郵便日数でございますが、これは速達についてお尋ねでございましたが、この郵便日数表は、一、二種定形についての日数表であるということを申し上げておきます。 それから料金でございますが、郵便法の三十八条で、「郵便に関する既納の料金は、左のものに限り、これを納付した者の請求に因りこれを還付する。」
多少のゆとりを持ってこの日数表をつくったが、しかし、このとおりに到着しなかった場合、郵政省としては国民に対して、つまり利用者に対してどのような措置をとられるのでしょうか、ちょっとお尋ねしたいと思います。
○神山政府委員 郵便日数表を四十六年十月に公表してやってまいったわけでありますが、郵便の業務運行はいろいろなことで影響されます。平常時と違った条件等があらわれますとそれに影響されますが、その公表以来、比較的順調にこれは守られてきたと考えております。
○政府委員(廣瀬弘君) 郵便日数表が四十六年に公表されておりまして、それ以後、御指摘のように業務の正常運行確保ということを非常に私ども最も大切な事柄として努力してまいってきておるわけでございますけれども、残念ながら、いろいろな現在の運行状況をながめてみますと問題はございます。
郵政当局は、前回郵便料金を値上げしましだ昭和四十六年において、料金値上げに対する見返りのサービス改善の一環として、昭和四十六年十月、全郵便物の約八〇%を占める、国民生活に最も関係が深い第一種定形及び第二種郵便物を対象に、全国的に標準送達日数表を公表いたしまして、郵便業務の正常運行を推進することを約束したのであります。
たとえば郵便事業というものは迅速、確実、安全をモットーとして運営されてきたわけでございますけれど、ここ十年を振り返ってみると、四十 一年の料金値上げに対するサービス改善施策の一つとして一、二種の航空機搭載の実施、また四十六年の料金値上げに際しては標準日数表を公表するなど、送達速度の向上安定化を推進しておりますけれど、残念ながらまだ遅配、欠配は解消されていない。
ただ一日でも早く、一時間でも早くということよりも、むしろ正常な運行ということであろうかと思いまするので、そういう運行を確保するということが最大のお返しであるというふうに考えておりますが、現在の郵便運行につきましては、まことに残念なことでございますが、組合の闘争期はもちろんでございますけれども、平生でも必ずしも郵便日数表でお約束しておるとおりの送達日数が確保されておりませんので、そういった点についてまことにお
で、同じように、郵便送達日数というのがございます、郵便日数表ですか、これもせっかくお決めになって、国民に知ってもらう、でそれを利用していただくというもののはずが、出してない局も多いし、ある窓口で聞いたところが、あれはどっかへいっちゃいましたねというようなことがあった。よくよく聞いてみると、ほこりをかぶったのが出てくるというような例もございました。
ただ、実際の送達速度の問題は、ただいま御指摘にありましたように、昭和四十六年の郵便料金改正の際のお約束として、全国の主要な郵便局にこれを掲示するということで、平常の状態において全国の主要都市間の日数表を発表したわけでございます。
ただいま御指摘のありました郵便日数表等は、これはもう郵便のサービスの基本に関するものでございまするので、私たちの指導は当然郵便局の窓口に掲載しなければならないということになっておるわけでございますが、そういった点で抜かっておるような局があるという御指摘でございまするので、なお徹底を図ってまいりたいと思います。
さきの四十六年度の値上げの際、決められた送達日数表の達成度は、年々悪化の一途をたどっております。郵便の作業は、その性格上、人力に依存する度合いがきわめて高いのであります。したがって、郵便事業に携わる職場においての人間関係こそ郵便事業を円滑に運用するかぎであると言えましょう。しかるに、職場において、管理職にある者と一般職員との間の相互不信は深刻なものがあります。
結局、現在の郵便に対して国民の皆様方が期待しておられるものは、大臣のお話のとおり、正確な郵便の送達ということが確保できるということに一番ポイントがあるだろうと思いまするし、現実に、ただいま御指摘のように、いろいろ実際を見ますと、この郵便日数表を公表して以来、確かに年を追いまして正常な送達の確保が低下してきておるということも御指摘のとおりでございます。
前回、四十一年の料金改正の際には航空搭載によるスピードアップ、また四十六年の料金改正の際には郵便送達日数表を公表いたしまして、送達の安定化を図ってまいったことは御承知のとおりでございます。今回の料金改正は、その意味では送達の安定化にさらに努力することが郵便を利用される皆様に対する見返りのサービス向上ということになろうかと考えられます。
試験通信という制度は、実は郵便の日数表を公表する前から郵政省の内部ではやっておった制度でございますが、申し上げるまでもなく、郵政省の郵便物の送達速度の実態を把握したい、それによって郵便業務の正常運行を図るという趣旨でやっておったものでございます。
げ、また国民にもお約束申し上げまして、これを十月一日から公表いたしたわけでございますが、これを公表して以来の郵便業務の運行状況でございますが、年末闘争でございまするとかあるいは春闘の時期といったような特殊な時期を除きますと、大体は比較的順調に運行されてきたわけでございますが、最近におきましてはこの確保率が若干低下しておりますことはまことに残念なんでございますが、現在のところ大体九〇%程度の郵便物が日数表
○石井政府委員 この標準送達日数表というものは、私たちの郵便に携わっている者が、利用される国民の皆様方にサービスとしてお約束いたしたものでございますから、われわれといたしましてはあくまで全力を挙げてこれを守るということに徹しなければならないわけでございますが、万一ただいま御指摘のように郵便がこの日数表どおりにいかない場合、それによって、ただいま御指摘のようないろいろ御迷惑をおかけいたしておるようなことも
○石井政府委員 その点につきましては、実はどこの委員会だったかちょっと私正確に記憶いたしておりませんが、先般小沢先生から送達日数表を個々の郵便局の窓口に掲示しておるだけでは、一般の郵便局に行かない、ポストに投函される利用者の方には十分わからないじゃないか、こういうことを徹底するために、たとえば郵便番号簿を個々の家庭に全部配るわけですが、そういう際に、番号簿の中に送達日数表を刷り込んだらいかがかというような
してないのですけれども、「昭和五十年度は、この措置によりまして極力事業財政の改善を図り、国民の最も基本的な通信手段である郵便サービスの確保に努めて」云々と、これは当然のことでありますが、しかし、去年の暮れに出た答申から言いましても利用者の協力を求める部分が非常に痛烈にわれわれの印象に残るわけでありますが、いままでの料金改定に当たりまして、四十一年には普通郵便物の航空輸送ですか、こういうことや、四十六年には郵便日数表
また四十六年の改定の際には、従来いわゆる郵便のダイヤと申しますか、郵便の標準送達日数表というものを全国の主な郵便局に掲示いたしまして、国民の皆様方にそのサービスをお約束するということがあの料金改定の際の一つの私たちの方のサービスと申しますか、お返しと申しますか、適切な言葉がございませんが、お約束を申し上げて今日まで至っておるわけでございます。
○石井政府委員 質問の御趣旨は非常によくわかるわけでございますが、ただいま郵便番号簿のお話が出ましたけれども、御存じのように郵便番号簿を二年に一回ぐらい全国にお配りしておりますが、これは全国一つの統一版と申しますか共通の版でいけるわけでございますが、ただいま先生の御指摘のような郵便の送達日数表というものは、具体的に申しますと、たとえば松本市を中心にしてそこから東京へは何日とか北海道へは何日というふうな
したがって、いま言われるような一週間とか十日とかかかった場合でも、特にわれわれの方としてそういったことを逆にお約束したものはないということも言えたのでございますが、去る四十六年の値上げの際に、郵便料金の値上げを実施するときの一つのお約束として、十月からいわゆる郵便ダイヤといいますか郵便の標準送達日数表、これは第一種、第二種についての日数表でございますが、全国の主要な郵便局には、その郵便局の窓口にそれを
○石井政府委員 先ほど申し上げましたように、たとえば私の手元にございますが、これは東京都中央郵便局ケースの郵便日数表でございます。松本郵便局のケースの日数表はまた違うものになるわけでございます。個々の郵便局で違うわけでございますので、一括して印刷して郵便番号簿として一緒にお配りすることが技術的にむずかしいということをお答えしたわけでございます。
これは個個のポストに入れられた郵便物が何時から何時までの間にお取り集めの便によって引き受け局にまとめられ、それが引き受け局の中でいろいろ差し立て区分等をされまして、何時何分発の自動車便に載って、東京の場合でございますと東京の中央郵便局に何時に着くといったような、実はその間に何一つよどみなく行った場合の結束ということで内部で呼んでおるわけでございますが、そういった表は、実は前回の郵便送達標準日数表の公表以前
○政府委員(石井多加三君) ただいま御指摘のございました郵便送達日数表でございますが、前回の郵便料金の値上げをいたしました昭和四十六年の十月に初めて郵便の送達日数表というものを発表いたしたわけでございます。
○政府委員(石井多加三君) 私の方はそういったことは、先ほど標準送達日数表というものを申し上げましたけれども、全国の郵便局でお約束しておる日数表から言いましても、大阪から八戸に二十日なんということはとうてい普通の状態ではあり得ないことだと考えます。
それは御存じのとおり送達日数表ですか、一つ挙げれば、そういうものを発表して国民の皆さんに約束したのであります。それが、前回の四十七年ですか値上げは、その四十七年から送達日数を国民に約束した、その約束事も逐次悪くなっておるのです。ということは、どこにあるかと言えば、やはり現場の中で妥当な職場管理と運営がなされていない。私はこのことを申し上げて現場の人を云々するわけじゃありません。
その他の航空機同様な非常にスピーディーなものとは比較できませんけれども、少しでも、一日でも早く一時間でも早くということがわれわれのモットーであったわけでございますけれども、まあいろいろな情勢から、たとえばかつては深夜における郵便の専用航空便を飛ばしておりました問題も、いろいろな別の方の航空騒音というようなことから現在はやれなくなりましたし、かつて昭和四十六年当時全国の郵便局に掲示いたしました郵便送達日数表
なお、いまお話の出ました郵便の送達日数を御指摘のとおり昭和四十六年の十月に公表をいたしましてから、この日数表は、深夜における郵便専用機の便の廃止というようなことがございましたために、若干訂正をいたしておりますが、それ以来郵便の業務運行の状況は、年末闘争期あるいは春闘の時期というところを除きますと、比較的順調に運行されてきていると思います。
ということは、いまおっしゃったように九〇%は郵便物がこの標準日数表どおり届いているとするならば、そういうものを郵政当局がきちっとした調査をして把握があれば、私はそれを聞きたいですね。そういうことがない証拠に、この郵便日数表を守るという通達だけでもこの四十六年以降六回にわたって毎年二回ぐらい出されている。
先ほど申し上げましたように、昭和四十六年の十月に、郵便料金の値上げのあとの一つのお返しといいますか、郵便の日数表というものを国民の皆さまにお約束申し上げまして、それに従って郵便の配送を申し上げるサービスを確保いたしますというお約束を申し上げたわけでございますが、先ほど触れましたように、その後、伊丹空港その他の深夜の騒音問題から郵便の専用機を夜飛ばすことができなくなりましたために、若干日数表の訂正、少
ただいま御指摘のございました東京から札幌に対する郵便日数表でございますが、当初昭和四十六年の十月に日数表を公表いたしたわけでございますが、その当時の東京−札幌間の所要日数につきまして公示いたしましたのは、東京の中央郵便局から出す場合でございまして、一日ないし二日ということで発表いたしました。