2021-04-23 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号
そして、もう一つ大臣の答弁で、長瀬式、長瀬効果で、二割負担になると、いやいや、外来日数、入院日数共にたった二・六%しか減らないんだよと言わんばかりの答弁がありました。答弁がありました、何度も何度も。いやいや、二・六%だけ減るんですよとおっしゃっていました。議事録を確認してください。これは私はちょっと虚偽答弁の疑いがあるんじゃないかなと分析してみて思うんですね。
そして、もう一つ大臣の答弁で、長瀬式、長瀬効果で、二割負担になると、いやいや、外来日数、入院日数共にたった二・六%しか減らないんだよと言わんばかりの答弁がありました。答弁がありました、何度も何度も。いやいや、二・六%だけ減るんですよとおっしゃっていました。議事録を確認してください。これは私はちょっと虚偽答弁の疑いがあるんじゃないかなと分析してみて思うんですね。
○政府参考人(唐澤剛君) 先生の御指摘いただきましたように、特に在院日数、入院期間が短くなっておりますので、早い時期に、その退院後、あるいはその病気の予後について患者さんにきちんと説明をするというのは大変重要なことだと思います。
といいますのも、これも、この間、自民党政権時代から、かなり在院日数、入院日数の短縮というのは相当やられてきたんですね。更にやるというのは、これは人間ですから治るのには日にちが掛かります。いろいろな合理化はやられた結果での今の在院日数であります。そして、他の職種との役割分担によって。もうやれています。
例えば、先ほど言いましたけれども、同じ日数入院をして同じ治療を受けても、月初めから月半ばで、その月の間で退院をする人も、それから月半ばで入院をして翌月で退院をする人も、今の更生医療、育成医療は日割りで計算しますから、同額なんですね。
都道府県の役割ということでございますけれども、これは現在でも、例えば生活習慣病に関しましては健康増進計画がございますし、また、平均在院日数、入院医療を中心にいたしまして各都道府県には医療計画がございます。
最後に、時間もありませんので要請でございますが、私の仄聞をいたしますところによりますと、早川、太刀川両君のうち太刀川さんにつきましては、三年前に呼吸器系統の病気でかなりの日数入院されたという事実がございます。
なお先ほど申し上げました一件当りの平均日数、入院、入院外、歯科の一件当りの平均日数に、予算のときに申し上げましたような入院、入院外、歯科の受診率を使いました件数を出すわけでありますが、この件数は、受診率の被保護者数をかけて入院、入院外、歯科の点数を出しました。