1961-10-12 第39回国会 衆議院 文教委員会 第4号
○山中(吾)委員 文部大臣の日教組観は思想の自由であって、私は今問題にしていないわけです。要は一国の文部大臣なのですから、インチキのばかやろうだとかなにか新聞に載っているのですが、これはお慎みにならないといけないと思うのです。
○山中(吾)委員 文部大臣の日教組観は思想の自由であって、私は今問題にしていないわけです。要は一国の文部大臣なのですから、インチキのばかやろうだとかなにか新聞に載っているのですが、これはお慎みにならないといけないと思うのです。
日教組観に非常に片寄った印象を与えておるような部面もあるので、どうしてもこれは慎重に、しかも教育は未来に対する責任を持った仕事でありますから、一片の思いつきであるとか、あるいはちょっと選挙のことを潜在意識に持って言うとかいうふうな問題であってはならない、こう思うので、私はお聞きしなければならない、こう思っております。