2011-10-27 第179回国会 参議院 文教科学委員会 第2号
公共の精神の欠如、そして個人主義に入り込んで、自分さえ良ければいい、とにかく今楽しければいい、そういった傾向をまさにつくり上げてきたのがこの日教組教育であろうと私は思っております。
公共の精神の欠如、そして個人主義に入り込んで、自分さえ良ければいい、とにかく今楽しければいい、そういった傾向をまさにつくり上げてきたのがこの日教組教育であろうと私は思っております。
例えば、例を挙げて言いますと、私どもの世代はよく日教組教育と言われましたが、もう私どもの仲間はつい最近までソ連が理想国家だと思っていた人、本当に思っていた人が多いわけですね。これはもう、そういう画一性の中で教育が行われるというのは非常に問題が大きいということであります。 いろんな教育というのも、まあ陰山さんは現場でやられておられるわけですが、常に進化させなきゃいけないんですね。
四月十七日付の日教組教育新聞で、書記長の談話として、新しい歴史教科書をつくる会編さんの中学校の歴史と公民の教科書を、「偏狭なナショナリズムを煽る危険性があり、「皇国史観」につながる考え方」とし、さらに、教育に「大きな弊害となることを危惧する」と批判しております。そして、七月に行われる教科書採択決定に向けて、「七月採択にむけとりくみ強化を」、これは大きな見出しになっているのですね。
それ以前の段階におきましては、教科書の行き過ぎ、日教組教育の行き過ぎ、偏向教育、偏向教科書等に対して、もっと開かれた立場における、自民党におきましても教科書正常化の議連とか、文部省もまた信念的な教科書検定調査官等もおられて、徐々に教科書の是正もなされてきた。それを一挙に覆したのがまさにこの近隣諸国条項です。
それを受け継いだ日教組教育なりあるいはいわゆる進歩的と称するか、そういうもとで何かいかにも道徳的にも我が国は負い目のある民族であると。 学校の教科書までそんなふうになっちゃっているじゃないですか。そんな姿で、戦争の総括という名のもとでまだそれでも足りない、まだおわびが足りない、冗談じゃないですよ。
それは、少なくとも今日まで長い間、さっきいろいろ言いましたが、自衛隊とか安保とか、特に三年前のPKO法案、あるいはさっき言いました日教組教育によって現場が荒廃する中をどうやって立て直すか、こういう大事な問題について、かって自民党政権ではあったけれども、いわゆる自民党、公明党、民社党、言うなら自公民が一緒になって、やはり社共の反対の中でこの国をつくってきたことは紛れもない私は事実だと思っています。
少なくともその中で、私は、日教組教育のあり方がやはり問われているんじゃないか、そのことと無関係ではない。それは、日本人としての当然の誇りを持つべき、反日の丸・反君が代を徹底したことをやってきている。それだけではない、むしろ人間としての基本、人間のあり方というものを否定してきた。それはやはり道徳教育、昔の修身教育をまず否定してきた。
○仲川幸男君 そこで、ひとつこれ、新聞は新聞でも日教組の機関紙の日教組教育新聞は、御承知のとおり、週に一回、発行日は火曜でございますが、この問題をいつ取り上げてどうするだろうかと思っておりましたら、二月二十四日も、三月三日も、十日も、十七日号もその後も見当たらない。私は、ここにこの人たちを包含しておる日教組がこの大事件に大変心配しておると思うんですよ、日教組の皆さんは。
そういう立場から見ると、教員の集団である日教組、教育長会議、その他大学、私学等々のもろもろの団体があるが、その中で小中学校の先生方の団体が「羊の皮をかぶったオオカミ」というこの規定、日教組をそういうふうに大臣お考えになりますか。
○山崎(拓)委員 日教組が、平和教育の名のもとに日の丸、君が代の反対闘争をやってきたわけでありますが、今日一斉に吹き出しておる日本の国民精神の退廃状況、すなわち私益のみを追求して公益を重んじない、そういうあり方というものが、やはり日教組教育、すなわち国家とか公とか、そういった問題をむしろ否定して、個人主義、個人の利益や欲望の追求のみをあたかも鼓吹するような教育内容になってしまっておったというこの現状
この倫理綱領に基づく日教組教育が、相手を一切理解しようとせず、ひたすら憎しみと闘争の論理だけで行動するゲバ学生を生み、かつ一片の良心をすら持たない犯罪者を生んだ元凶ではないでしょうか。 私はまた、これらの事件から、教育現場の荒廃を想起せざるを得ないのであります。 私の郷土福岡県は、最も日教組が横暴をきわめている県の一つであり、先般も大量に処分が行なわれたことは御案内のとおりであります。
「日教組は予てから丹頂鶴と言われて居る様に中心的幹部が共産主義者でありこれ等が独裁的に組合の運営指導に当って居るからであります」「翻って本県教組の動きを見ますのに今日迄は比較的穏健な歩みを続けて居りますことは御同慶にたへません しかし今回日教組はこの点に意を用いまして我が福井県を拠点として昭和三十七年度の活動をなすべく明年二月初旬に第十一回日教組教育研究集会の例会を福井県下で開催する計画を樹てて居ります
先ほど日教組の教育研究大会のことに触れましてお答えがあったようでありますが、ある人々は、証人の説明しました年次大会、日教組教育研究大会と申しましょうか、よく名前はわかりませんが、この大会を目して、日本の革命運動の理論的武装の集会所である、こういう批評をしております。
このことは、同校の山本正行教諭が本年一月下旬、静岡の日教組教育研究大会で「平和教育を守る旭丘中学校の闘い」と、こういう研究書を発表しておるのでありますが、これは旭丘中学校の教員組合班員八名によつて作成され、同研究会の第八分科会において発表されたものであります。その報告書の中に明瞭に、旭丘中学では学校を階級闘争の場とすると明言し、次のような手段がとられております。
それから一九五二年十二月十日、第二千二百三十一号の日教組教育情報の第六ページに、財政確立に関する件という題で、「われわれは新潟大会において決定をみた昭和二十七年度予算に従い業務を遂行して来たが、その後の変動並びに今後の闘争展開のために、予算を更正することはもちろん、追加の必要を認めて来」た云々とずつとありまして、結局赤字が約四百八十一万円を見込まなければならない現状である。