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84件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1961-02-22 第38回国会 衆議院 予算委員会 第16号

しかもこれを梱包いたしました労働者たちに聞きますと、信管は日平産業製、そうして弾体、たまの本体は小松製作所あるいはその他大阪のメーカーのものであった、こういうことをはっきり証言しております。今からわずか二カ月ばかり、いや二カ月もたたないころでありますが、池子の弾薬庫戦時状態と同様の繁忙な状態で梱包し、これを海外に運び出した。

飛鳥田一雄

1960-02-19 第34回国会 衆議院 決算委員会 第6号

政策的に日平産業なんかに金を貸すときに、ああいうような厳重な調べ方をし、その他にも、何か政府から干渉があると、金を貸したところの会社に対しては、国税庁も及ばぬような調べ方をするにかかわらず、私が決算委員会資料を要求するときに、あれだけの資料要求には少し過ぎたような弁明をしているにかかわらず、この開発銀行から出てきた資料は一体何ですか。

田中彰治

1958-04-15 第28回国会 衆議院 大蔵委員会 第33号

この事実は、頭取室に飾って、多くの来客に自慢して話しているほか、「インダストリー」二月号に、日平産業社長宮嶋鎮治秀岳のペンネームで次の文をものにして、この事実を証明している。それは「インダストリー」二月号の百六ページ「器用な政治」という中に、「岸内閣に想う」というところで、随筆として出ております。「一年を通じてお正月はいつの年でも風邪と政変説が流行するものだ。

横錢重吉

1958-04-15 第28回国会 衆議院 大蔵委員会 第33号

時しも東京地検は、森清に対する古川偽証事件古川に対する森清名誉棄損事件日平産業会社更生法に基く古荘並びにそれら管理人に対する告訴事件等がありまして、千葉銀行問題を内偵し続けておるということを聞きましたため、私は、あらゆる諸情報をもって地検に上申いたしましたのが、十月初めごろであります。

森脇将光

1957-03-14 第26回国会 参議院 商工委員会 第11号

これはけっこうなんでおりますが、たとえばお話し先取り特権の問題なども、これはある程度効果があろうとは思いますが、なかなか先取り特権といっても、他の大企業相互間においても、あるいは銀行相互間においても、いろいろな関係から先取り特権ものをいわぬという場合も出てくるでありましょうし、さらにまた、一面、危ない取引先であるかどうかがわかりそうなものだというわけなんでありますが、今お話しのありましたのは、日平産業

豊田雅孝

1956-09-22 第24回国会 衆議院 国土総合開発特別委員会 第24号

最近の例では、日平産業なんかは実に四億五千万円という下請に対する債務を——零細な企業労働賃金で働いて納品してきたものに対して、四億五千万円を公然とたな上げできるような法律をほかの方ではやっておって、農家がまじめに働いて天災で凶作を受けて、そうして借金が累積した、その借金のたな上げができないなんて、こういう不合理なやり方を当然のことのように、農民は弱いからというようなだまし方で、あるいは弱い者いじめの

永井勝次郎

1956-05-25 第24回国会 参議院 内閣委員会 第52号

それでこの特需に依存しておった、たとえば神戸製鋼であるとか小松製作所であるとか、大阪金属であるとか、日平産業であるとか、そういうふうな会社が三十年度以来特需が激減したので非常に経営が困難になっている、こういうことなんです。三十年度になると、わずかに十五億円になって、それから三十一年度は恐らく三十年度の十五億円の実績を下回るのではないか、このように伝えられているわけですね。

松浦清一

1956-05-22 第24回国会 参議院 内閣委員会 第49号

大阪金属のみならず、日平産業、それからアメリカ自動車の修繕をほとんど一手に引き受けておった富士自動車がありますけれども、そういうようなところが今まで特需一本やり会社経営をやっておったものが、特需がなくなるというと破産をしなければならぬというようなことになる危険があるわけですね。だからそういうところから、自衛隊から発注される武器生産については相当の動きが示されるものと思われるわけです。

松浦清一

1956-05-22 第24回国会 参議院 内閣委員会 第49号

そうすると、そういう関係で、特需の受注をして軍需生産だけで非常にその事業の業績をあげておった——ごく少数ですけれども、神戸製鋼であるとか、あるいは小松製作所とか、大阪金属であるとか、日平産業であるとか、特に日平産業それから小松製作所、こういうところはもうほとんど経営不振に陥ってどうにもならぬ。こういうことになっておるわけです。

松浦清一

1956-03-08 第24回国会 参議院 大蔵委員会 第7号

岡三郎君 かりに一つの例をとりますと、日平産業なんか相当な深刻な打撃で、まだ立ち直っていない。そうするというと、これは兵器関係だから縮小してもわれわれ反対するということはないが、しかし当面の勤労者はやはり首を切られるのは半分どころの騒ぎじゃないですよ。こういうことになるとやはりこの企業の中においては、日の当らないと言ってもはなはだしいのがあるわけですよ。日本産業全体の中にはですね。

岡三郎

1955-09-16 第22回国会 参議院 商工委員会 閉会後第2号

海野三朗君 ただいまの御答弁、それはまあそれとして拝聴いたしておきまするが、この濃縮ウランを売りに来たこの間のあのアメリカからの四、五名の人、会社社長あるいは専門家が来ましたときに、私が出ていろいろこれを吟味してみまするというと、その技術者は、何と、日本日平産業のような社長なんですね、社長は。ただ単なる商売上のことで来ておるのです。

海野三朗

1955-07-12 第22回国会 参議院 商工委員会 第26号

日平産業のやっとホプキンスは同じなんです。これは私がほかの方で調査したのですが、日平産業と同じやつが来た。だからそういう際にもう少し慎重な態度でやらなければいかんのじゃないか、将来どうしたって通産省の管轄になりますから、そのときには重大なる関心を持ってよく学者の意見を徴してやらなければいけないのじゃないか。こういうことを私はお伺いするのであります。

海野三朗

1955-06-24 第22回国会 参議院 商工委員会 第22号

一番ひどいのはまあ下請業者であって、少し話が古くなりましたが、日平産業のあの下請、その下請だけがひどい苦しみを見ておるわけです。それに対する、つまり具体的なお考えは何かお持ちになっていらっしゃらないものか。通産当局としては、どういうふうな御決意があるのか、もう少し御説明をお願いしたいと思います。

海野三朗

1954-11-11 第19回国会 参議院 通商産業委員会 閉会後第14号

天田勝正君 実はその問題で本委員会におきましても、日平産業の件がありましたときに、次の国会等でやはり立法措置を必要としはせんかという話も出ておるくらいでありまして、今たまたま西川委員から実例を挙げて指摘がございましたけれども、実にこれは重要な問題で、仮に手形にいたしましても、まあ台風手形、一年手形とかこういうことが出て参つておる、併し法律的にはこれは確かに私は現行法である限り、有効であるけれども、

天田勝正

1954-11-11 第19回国会 参議院 通商産業委員会 閉会後第14号

これはまあ先ほどお話のあつた最近の日平産業例等にもあつたのでありますが、この不渡手形によつてこうむる損害について、何かの形で以て信用保険制度みたいにこれを保険制度で保証するか、或いは新たに融資の途を開くような制度を作るとかいうようなことをこの際検討すべきじやないかと思います。

中川以良

1954-09-16 第19回国会 衆議院 決算委員会 第49号

戦中戦後を通じまして私がかつて奉職しておつたところで非常に恐縮でありますが、この日平産業から緒方副総理以下多数の現閣僚にいろいろな資金が流れているという風評をわれわれは聞いておるのであります。この造船事件等の問題に関しまして、法務大臣はこの問題に関しまして何か一応全面的な検討をされたことがありますかどうですか、お伺いしたい。

藤田義光

1954-09-16 第19回国会 衆議院 決算委員会 第49号

日平産業の問題に関しまして、今委員長の御注意がありましたからやめますが、近い将来に開会予定されております株主総会において、株主から告発するということも言われておるのであります。何かこれらの問題に関しまして現副総理以下の名前をお聞きになつたことがありますか、どうですか。いま一度お尋ねいたします。

藤田義光

1954-09-06 第19回国会 衆議院 決算委員会 第44号

造船陸運事件の原副議長にどういう悪影響を及ぼし、日平産業の、鈴木委員長関係においてどういう悪影響を及ぼしたか、もしくはその他の大麻氏、三木氏さらに重光総裁に対してどういう悪影響を及ぼしたか、こういうことをお聞きしたいのです。一々あげますればたくさんありますが、私はそういうどろ試合はいたしくない。

高橋英吉

1954-09-06 第19回国会 衆議院 決算委員会 第44号

新聞、雑誌その他すべての言説に、何か造船疑獄ばかりではない、陸運も保全も日殖日平も、すべてこの政界に関係のある疑獄事件と言いまするか、汚職事件的なものは、これは全部つぶされてしまつた、そういり感じを与えておるというふうに考えおりまするが、私どもはこれは非常に不可解だと思つております。すなわちこの指揮権発動佐藤事件のみに発動されたものでありまして、佐藤事件以外には何ら影響がないはずであります。

高橋英吉

1954-08-05 第19回国会 参議院 経済安定委員会 閉会後第1号

以上デフレ影響として比較的悪影響がないものについて申上げたのでありますが、その他一般的には基礎産業鉄鋼、石炭、繊維というような広く基礎的な産業はそれぞれ相当苦しい状況を呈しているようでありますが、デフレ影響と全然別個に不況と申しますか、対策を要望している業種としましては、十次造船遅延に基く造船関連産業、或いは個別的な事例ではありますが、日平下請関連産業というようなものはむしろデフレという

葦澤大義

1954-06-01 第19回国会 参議院 本会議 第56号

第四は、大企業の振出す手形不渡なつた場合、中小企業者が非常な困難に直面いたしますことは、あの日平産業事件について、すでに各位御承知のところであります。若しこれに対して輸出における手形保険のごときものがあれは、中小企業者経営に多大の安定感を付与し得るのであります。これらの点、早急に検討を行い、何らかの適切なる措置を講ぜられたいのであります。  

中川以良