1972-04-07 第68回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第9号
そういう意味から、たとえば生物濃縮の過程、プロセスによって動植物が汚染され、それが濃縮されて人間の健康やひいては生活環境に影響を及ぼす、こういうようなことを主としておりますから、狭義に解釈いたしますならば、人間が日常食糧にするというようなものを対象にするかに見えるわけであります。
そういう意味から、たとえば生物濃縮の過程、プロセスによって動植物が汚染され、それが濃縮されて人間の健康やひいては生活環境に影響を及ぼす、こういうようなことを主としておりますから、狭義に解釈いたしますならば、人間が日常食糧にするというようなものを対象にするかに見えるわけであります。
私は低温、高温の問題から全体を通じて一応申上げたいのですけれども、時間の都合もありますから結論だけ申上げますと、私どもはこの生産過剰の状態というものは決して今年や来年だけの問題でなく、又日本としてはうんと酪農を盛んにして、やはり牛乳を日常食糧にしなければならんという観点から、それはもう生産にどしどし拍車をかけて頂かなければならんので、そうなつて来るとこの問題は将来いつも生産過剰であつて欲しいのであります