2018-02-14 第196回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第2号
近年進む経済関係はもとより、外交を含め、日墨関係を重層的に発展させていく重要性を認識をしたところでございます。 以上で、メキシコ部分の調査の概要並びに所見の報告を終わります。
近年進む経済関係はもとより、外交を含め、日墨関係を重層的に発展させていく重要性を認識をしたところでございます。 以上で、メキシコ部分の調査の概要並びに所見の報告を終わります。
特に、日墨関係の中でこの百周年というのを政府としてはどういうふうにとらえているのか、どういう位置づけをされているのか、その辺についてお伺いいたします。
私は、伝統的に友好的な日墨関係は、メキシコの政治的安定と経済的発展を通じて今後一層重要になるものと確信いたしております。 今度の大統領との会談では、かかる認識のもとに、政治、経済、文化等の幅広い分野での日墨間の協力を協議するとともに、現下の国際情勢について率直な意見交換を行いました。
私は、伝統的に友好的な日墨関係は、メキシコの政治的安定と経済的発展を通じて、今後一層重要になるものと確信しております。今度の大統領との会談では、かかる認識のもとに、政治、経済、文化等の幅広い分野での日墨間の協力を協議するとともに、現下の国際情勢について、率直な意見交換を行いました。
したわけでございまして、それが一挙になるものでもございませんし、メキシコ側の原油の見方、原油をどう見ていくか、あるいは生産能力をどう段階的にふやしていくか、これはメキシコ側の事情がございますから、そのメキシコ側の事情というものと十分すり合わせをした上で日本が買わせていただく、こういうような姿勢が望ましいのではないかということでございまして、あくまでも今回の総理の御訪墨は、そういった意味で中期的に見た日墨関係
今後やはり全般的な日墨関係を改善し、友好関係を深めていく過程において、漁業関係もまた安定していくだろうと思います。そういう御趣旨のとおりの外交努力を今後重ねてまいりたいと思っております。