2019-05-09 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第8号
○政府参考人(長谷成人君) お尋ねのまずこの日台漁業交渉でございますけれども、これは、この交渉自体は、公益財団法人の日本台湾交流協会と台湾日本関係協会との間の民間取決めに基づきまして、日台の関係漁業者も参加して毎年行われているということでございます。
○政府参考人(長谷成人君) お尋ねのまずこの日台漁業交渉でございますけれども、これは、この交渉自体は、公益財団法人の日本台湾交流協会と台湾日本関係協会との間の民間取決めに基づきまして、日台の関係漁業者も参加して毎年行われているということでございます。
○副大臣(谷合正明君) 日台漁業交渉に関しまして、まずは交渉を受けての評価と、また次回の対応方針について、私の方から答弁をいたします。 まず、これまで台湾漁船の操業によって実質的に日本漁船が操業できなかった八重山北方三角水域におきましても、この度、日本漁船が操業できるようになるなど、日本漁船と台湾漁船とのトラブル防止に向けての一定の前進があったものと受け止めております。
○菅国務大臣 ぜひこのことは御理解をいただきたいんですけれども、この日台漁業交渉、これは民間の窓口機関の間で十七年間協議をされてきていたんです。私たちが政権の座に着いたときに、やはり日台の間にこの漁業交渉というものは、何としてもこれはできる限り早く締結する必要があるだろうという判断を実はいたしました。
実は、前回も、農水委員会で日台漁業交渉について質問したんですけれども、その直後に交渉妥結と相なりまして、ぜひ、農水省さんにはすぐに説明に来ていただきたかったなというじくじたる思いもありますが、長官からお聞きしたいと思います。
確固たる政権基盤を確立して、そして、最近であれば、日台漁業交渉のようなしたたかな外交手腕等も発揮をしながら、日本の国際的な地位を高めて、その上で我々のかち取るべき聖域を確保していくということに努力しなければなりません。