2013-11-19 第185回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号
ただ一方で、では、日南海岸も含めて全て堤防でやってしまうとどうか。例えば、観光の面でマイナスもある。地元の方々からすると、全部堤防だと海岸の観光資源がなくなる、そういったものもある。いわゆる、どこにどのようなものをすることが国土強靱なのか、もしくは国民生活の強靱なのか、こういった観点から質疑をさせていただきたいと思います。 まず、当初提出の自公案、こちらについてお伺いしたいと思います。
ただ一方で、では、日南海岸も含めて全て堤防でやってしまうとどうか。例えば、観光の面でマイナスもある。地元の方々からすると、全部堤防だと海岸の観光資源がなくなる、そういったものもある。いわゆる、どこにどのようなものをすることが国土強靱なのか、もしくは国民生活の強靱なのか、こういった観点から質疑をさせていただきたいと思います。 まず、当初提出の自公案、こちらについてお伺いしたいと思います。
恐らくこちらは日南海岸下の志布志の方だと思います。こういったこともありまして、いかにこの経験、被災経験を被災されていない方々に伝えるか、これが問題だと思っております。 私も、恥ずかしながら、その実態はなかなか存じ上げませんでした。当時、私は一国民であり、今回、新人でございます。現場には行っておりませんし、その中で、御遺体、先ほども野田市長の方からありました。
例えば、日南海岸沿いの国道二百二十号、そしてその横に東九州道という計画があるわけですけれども、従来、BバイCの数値が低いじゃないかとか、あるいはどっちか一つでいいんじゃないかとか、そういう議論もこれまで経緯としてありました。 しかし、今回の事例にかんがみまして、やはりこれは一体的に整備するべきであるということを確認したいと思うんです。
物流とか観光の振興、非常にきれいな日南海岸、観光の名所でございますが、そこを貫いている国道でございます。そういう観光面、物流面も大変大事なんですけれども、沿線住民の生活道路、医療を支えるいわゆる命の道となっております。ところが、非常に困った問題は、この沿線の土質が非常に脆弱でございまして、これまでも幾度となく災害が起こっております。
迅速な救急医療活動、あるいは観光振興ですときれいなあの日南海岸等々の観光資源、あるいは地域活性化、あそこで取れたおいしい農林水産物を市場に送るという意味でもございますし、道路ができたおかげで企業立地をするということもございますし、防災対策とか、その地域の事情を勘案した便益として加味すべきとの具体的な提案を多数いただいているところでございます。
そして、具体的には、九州でいえば志布志海岸、日南海岸、青島海岸、大淀川河口、日向海岸、延岡海岸、そして大分、福岡、佐賀、長崎が適地だということを工作員が述べている、非常に衝撃的な話でございます。
これは、次に述べます経緯の中で、そうですね、経緯を先に申しますと、昭和六十三年に宮崎日南海岸リゾート構想の承認を受けまして年間五百五十万人の入り込み客を想定していたわけでありますが、平成五年七月の開業以来、客足は年間二百万から三百万というふうに低迷しまして、大規模投資による金利負担も重なりまして、平成十三年二月に会社更生法の適用申請を行うに至ったというふうに承知しております。
○澤井政府参考人 シーガイアが経営破綻に至った理由というお尋ねでありますが、宮崎県からの報告によりますと、昭和六十三年に宮崎・日南海岸リゾート構想の承認を受けまして、その承認を受けた当初、シーガイアは年間約五百五十万人の入り込み客によりまして経営を軌道に乗せることを想定しておりましたけれども、その後のバブル経済崩壊後の経済社会情勢の変化によりまして、開業いたしましたのが平成五年七月でありますけれども
○保坂委員 このリゾートというのがたくさん一挙に開発を計画されて進展をしてきているわけですけれども、例えば宮崎・日南海岸のリゾートの場合は、フェニックスリゾートですか、二百二十年前に植林された保安林が伐採されるという問題があります。それから三重サンベルトゾーンですか、これはやはりバブルの破綻から開発が困難になり、九二年に企業が撤退をした。
住みよいふるさと宮崎づくりを達成するため、現在推進されております主要プロジェクトとして、宮崎・日南海岸リゾート構想とフォレストピア宮崎構想があります。 宮崎・日南海岸リゾート構想は、総合保養地域整備法の第一次承認プロジェクトであり、同構想に基づき、宮崎市から串間市に至る県南部地域では、シーガイア等数々の事業が進行しております。
一方、住みよいふるさと宮崎づくりに向けて進展をする大規模プロジェクトといたしまして、宮崎・日南海岸リゾート構想及びフォレストピア宮崎構想があり、特にこのフォレストピア宮崎構想の目玉といたしまして、全国で初めての県立の中高一貫校のフォレストピア学びの森学校というものが、既に各小学校の推薦によりまして生徒数一学年四十名をもって全寮制のもとに開校されておりまして、早くもその成果が期待されるとのことでありました
本公園は、宮崎県の重要プロジェクトである「宮崎・日南海岸リゾート構想」における六つの重点整備地区の一つである国際海浜コンベンションリゾートゾーンの中核施設として整備される都市公園であります。事業主体は宮崎県及び宮崎市でありますが、特に公園区域百二十三ヘクタールについては特許事業として第三セクターによりフェニックスリゾート「シーガイア」の整備が進められております。
日南海岸国定公園のただいま御指摘の志布志湾柏原海岸の汀線変化の状況でございますが、先ほども企調局長の答弁にもございましたように、アセスメントの結果におきまして、運輸大臣に回答いたしました際に、汀線の調査を行って監視をするようにという指摘をしておりますので、県におきましては、その後ずっと調査はやっておったというところでございまして、私どもは、その状況を聞きましたところ、これは先生御案内だと思いますが、
次にお伺いしますが、この志布志湾の日南海岸国定公園とは、松原だけではなくて紺碧の海、白く美しい海岸、ここまで範囲が入っておると思うのですが、その範囲をちょっとお聞かせください。
○伊藤(卓)政府委員 日南海岸国定公園は、宮崎県の青島から都井岬を経まして鹿児島県の志布志湾柏原海岸に至る延長およそ百二十キロメートルの海岸部分を中心とする陸域約四千五百ヘクタール及びその地先一キロメートルの海面を区域といたしておりまして、昭和三十年六月に指定されております。
行ったのは日南海岸の一番南、志布志湾のところですね、ここなのよ。あそこへ行ったら馬がいました。馬が海岸線をずっと歩くんだけれども、その海岸線で訓練している馬が、砂浜がずっとなくなってきとるんだわ。これは私、日南海岸の印象が何十年も昔の印象と全然違うわけ。これ一体どないなっとんやろ。これは、こんなことになった因果関係は一体どこにあるんだと私は感じましたよ。
日南海岸を経て串間市、そして鹿児島の国分に至る百八十五キロの幹線道路でございまして、特にこの地域は先生御承知のとおりの、屈曲が著しく、地形的に急傾斜で、地質的にも宮崎層群という特殊な地層を持っております。したがって、その中で三十二キロが異常気象時におきましては通行規制区間ということで、連続雨量も百七十ミリ以上降りますと規制をしてとめる、こういうような区間になっております。
いわゆる日南海岸線でございますが、これが三年前から毎年不通になるわけでございまして、三年前は半月以上も不通でございました。この道路は宮崎と日南を結びます非常な幹線道路でございますけれども、観光道路としてあるいは市民の生活上非常に重要でございます。鵜戸神宮のございます鵜戸の地域の方々、時には病気になりましても病院にも行けないというふうな状況でございます。大変不安に駆られているわけでございます。
○三谷政府委員 お話しの二百二十号線でございますが、日南海岸沿いの日南あるいは串間市を経由して鹿児島市、国分市まで至る百八十五キロの道路でございます。今お話がございましたように、宮崎県内は海岸線が非常に屈曲が著しく、地形的にも非常に急傾斜でございます。
地元のことで大変恐縮でございますけれども、実は宮崎県は観光地でございまして、青島、日南海岸といいますとかつては日本でも有名な観光地でございましたが、今大変落ち込んでおります。これはなぜかといいますと、交通安全に大きく影響する交通渋滞が物すごいわけでございます。
これは、今お話がございましたように宮崎市から日南海岸沿いの日南市、串間市を経由して鹿児島県の国分市に至ります延長百八十五キロの幹線道路でございます。宮崎県内は海岸線の屈曲が大変著しく、地形的にも非常に急傾斜でございます。
○北川(昌)分科員 時間がございませんのではしょって御質問いたしたいと思いますけれども、宮崎から国定公園日南海岸を走る国道として二百二十号線があるのですけれども、これは日南国定公園のロードパークとしてかつては全国的に有名でした。今は災害の多い道路として全国的に知られておるという道路でございまして、とりわけ県南と県東を結ぶ生活道路であるし、産業道路、唯一の道路でございますけれども、非常に災害が多い。
第三日目は、最初に宮崎・日南海岸リゾート構想についてその中心地点を見おろしながら説明を聞き、その後、松形知事より県勢の概要と各種地域開発の構想及び現況の、また、宮崎財務事務所長の管内経済情勢及びリゾート開発に関連する国有財産の管理状況についての説明を聴取しました。