1953-03-06 第15回国会 参議院 予算委員会 第30号 そうでありますならば、対日債務費はこの見返資金の返還を求め或いは返還されたものから仮に払うて行こうというのが我々の筋合と思うておるのでありますが、総理はこういう方法において返還の考え方を持つのかどうか、或いは国民の税金のうちから……、すでに二十六、七年においては国民の税金のうちからこれを返済しようとしておる、こういつた問題に対する、将来非常な大きな日本経済なり国民感情として重要な問題であろうと思いまするから 岩木哲夫