1950-05-02 第7回国会 参議院 内閣委員会 第30号
それから労働省におきましては、公共職業安定所における事務の繁忙に対しまして五百五十人の新規増と、それから日傭失業保險制度が創設されましたので、これに伴つて百八十三人を増加いたしております。後は特に申上げるこてはございません。 建設省も大体現状通りに全体として百人足らずの減であります。
それから労働省におきましては、公共職業安定所における事務の繁忙に対しまして五百五十人の新規増と、それから日傭失業保險制度が創設されましたので、これに伴つて百八十三人を増加いたしております。後は特に申上げるこてはございません。 建設省も大体現状通りに全体として百人足らずの減であります。
併しながら先程も申上げましたように日傭失業保險というものが十一月から実施されて参りましたので、日傭失業保險制度の円滑な連帶と対策事業の円滑なる実施というものを、総合的に噛み合せまして運用して参りますならば、一応東京の日傭失業問題というものも解決して行けるのではないか。こういうふうに考えておる次第でございます。
それかに二番目に政策としてはつきりいたしておりますのは、日傭失業保險制度を創設して参りたいというので今事務当局で準備をいたしております。御承知のように失業者が深刻になりますれば日傭というものに落ちて参ります。