2005-06-02 第162回国会 衆議院 予算委員会 第22号
円借も有終の美を飾って、日中青年交流基金とか、こういう次世代の青年が交流するようなものをつくっていくといったような考え方というのはかなり我々にとっては大事なことだと思うんですが、外務大臣、いかがですか。
円借も有終の美を飾って、日中青年交流基金とか、こういう次世代の青年が交流するようなものをつくっていくといったような考え方というのはかなり我々にとっては大事なことだと思うんですが、外務大臣、いかがですか。
五月三日にオープンをいたしました中国の日中青年交流センターというところを私も訪れたわけですけれども、私は、中国と日本と共同してつくられたその建物の中のどこか一画ぐらいに、これは日中の友好親善のあかしであるというような立て札かあるいは壁に彫られているものが、何かそういうものがあるかなと思って探したんですけれども、私が見つけられなかったのかもしれませんけれども、そういうのは見当たらなかったんです。
最後に、日中友好というものがアジアの平和と安定のもとでないかと私は思いますが、私は青年時代に昭和三十一年ごろに日中青年交流を中国の青年連合会と始めましたが、日本の青年を二十二名、昭和三十一年に戦後初めて中国に送りました。
○松浦政府委員 先生御質問の日中青年交流センターの現状と見通しについて御説明させていただきたいと思います。 先生御承知のように、現在七、八割は完成しておりまして、私写真を持ってまいりましたが、先生も現場でごらんになられたかと思います。
○辻(一)委員 先ほど総理もお触れになりましたが、私も昭和三十年代の地域の青年運動を通して中国の青年との縁がかなり深くありまして、長い日中青年交流の歴史がありますが、今北京に日本政府の協力のもとに中日青年友好センターが建設中であります。
中曽根総理が十一月の八日に、中国を御訪問なされました際に、中国の首都北京の南方の方でしたでしょうか、百億円の日本政府からの出資金によります日中青年交流センターの定礎式に参加をされたわけでございます。やはり日本の首都である東京にこのような施設がないというのは国際的に見ても問題があるのではないか、そのようなことを感じますので、まず、その点についてひとつ御質問申し上げたいと思います。
先ほど指摘をいたしました韓国の四者会談等の橋渡し役というのは少し勇み足的なところもあって事実上は断られたというふうに言われておるわけでありますが、中曽根総理も日中青年交流センター定礎式ということで行かれて、アキノ大統領と同じようにまず簡単な中国語で言われて、それから日本語でしゃべられた。
○国務大臣(中曽根康弘君) 胡耀邦総書記の招待を受けまして、日中青年交流センターの定礎式に出席するために一泊二日で行ってまいりました。この間におきまして、中国官民から非常な熱烈な歓迎と温かいもてなしをいただきましたことを感謝する次第でございます。
その目的は、我々が承知しているところでは、日中青年交流センターの定礎式、言うなればそこに出かけて祝意を述べられるというふうに聞いておりますが、私は日中友好を一層増進するためにいい機会じゃないかなと、こう思っております。我々の承知しているところでは、中国の胡総書記、趙首相、鄧小平主任、この三者と率直に意見を交換する機会をお持ちのようであるというふうに聞いております。
○国務大臣(中曽根康弘君) 国会の御了承をいただきまして、あした、あさって中国へ行ってまいりますが、これは私と胡耀邦総書記の間で話しました二十一世紀に向かっての友好を促進するための日中青年交流センターの定礎式にぜひおいでくださいという招待を受けて参るものであります。
○中曽根内閣総理大臣 今回は、私と胡耀邦総書記の間で話しました日中青年交流センターの定礎式に招待が参りまして出席させていただく、そういうことになりましたが、この機会に日中の友好協力を増進していく、そういう見地に立ちまして世界的な諸問題あるいは両国間の諸問題等について隔意なき懇談を先方の指導者としてまいりたい。
これは日中青年交流センターの定礎式に出席されるわけでございますけれども、当然中国首脳と会談をされるわけでございますが、今、こういうアメリカの中間選挙もあり、いろいろと世界も非常に大きな一つの変化といいますかそういうものもあるわけでございますし、どういうような問題を中国首脳と話し合われようとしておるのか、それにつきましてお伺いしたいと思います。
○渋谷政府委員 中曽根総理は、十一月の八日、九日、胡耀邦氏の招きによりまして日中青年交流センターの定礎式に出席のため中国を訪問されます。その際に、中国の最高指導者たちとの間で国際情勢、日中関係等について話し合いが行われることになっております。
○鈴切委員 今回の総理大臣が訪中されるということについては、日中青年交流センターを提唱されてその定礎式に行かれるんだということなんでございますけれども、やはり中国が一番心配している問題は、日本が過去の歴史をどう認識しているか、これは中国としては一番心配している問題だろう。なかんずく、御存じのとおり藤尾発言がございましたね。
○倉成国務大臣 今回の中曽根総理大臣の訪中は、胡耀邦総書記の招待に応じて、北京において行われる日中青年交流センター定礎式に出席のために、来月の八日及び九日の両日、休日を利用して中華人民共和国を訪問されることになっているわけでございます。
訪中の問題でございますが、十一月の八日、九日の両日、胡耀邦中国共産党総書記の招待により、日中青年交流センターの定礎式出席のために訪中の予定でございます。我が国は、中国の近代化政策について協力し、また平和的な国際環境を希求して良好な関係を維持していくために全力を尽くしており、アジア、ひいては世界の平和と安定に寄与するために努力しておるところでございます。
私も当日、日中協会の理事長として出席をして、感銘を受けた一人でありますが、その中国側座長の王兆国さんから、日中青年交流センターの定礎式を機会に総理に訪中を要請された、こういうふうに聞いておりますけれども、この二十一世紀委員会そのものが、総理と、それから胡耀邦総書記の肝いりでつくられた大事な日中間の課題でありますから、それの一つの成果がセンターでありますから、国会の都合もあろうかと思いますが、ぜひ御出席
い金融機関の拡大、投資顧問業問題に対する大蔵省の取り組み、自賠責保険の運用益の収支改善への充当、所得税及び贈与税の基礎控除と配偶者控除の引上げ、単身赴任減税及び教育減税の実施、同族会社の留保金課税制度の見直し、しょうちゅうの酒税引き上げと成分表示、日本自動車輸入組合に対する通関証明書の発給業務委託問題等であり、 次に、外務省関係では、対ソ関係の改善とソ連外相来日の見通し、日仏文化交流の促進、日中青年交流
○辻(一)分科員 私はきょうは日中の青年交流と、そのシンボルとしての日中青年交流の友好センター、この二つの点について少しお尋ねをいたしたいと思います。 まず第一に、日中関係は戦後かつてないほど友好的な空気にあると思いますが、特に昨年、一昨年、日本の中曽根総理が北京に、そして胡耀邦総書記が東京に、こういうふうにして日中間の首脳交流、また外相もそれぞれ交流されております。
○楢崎委員 外務委員会でも申し上げたのですけれども、紅衛兵の発表の壁新聞には、今度の日中青年交流については礼儀を重んじよう、内政干渉にわたるようなことはすまい、そして非常に盛大に行事をやろう、そういう呼びかけもあるのです。私はそれがほんとうだと思うのです。それを一方的に非合法な手段で革命をやる教育をやるんだという判断を法務大臣がなさるということは、私どもその点はどうしても納得いきかねるのですがね。
○横山委員 それなら何で日中青年交流だけ大臣がえらいがんばってそんなことを言うのですか。えらい自分の責任のように、どうしても認めぬとどうして言うのですか。——御答弁がないですな。いいですよ。とにかく大臣、最近の出入国管理について大いに異議がある。国民の中でもうけんけんごうごうたるものです。
○楢崎委員 それでは、関連ですから、局長に念を押しておきますが、日中青年交流という目的でなしに中国の視察あるいは親善友好、そういう目的だったらこの拒否の対象にならないわけですね。
もし日中青年交流と名前がつかないでおればいいんですか。