1973-04-17 第71回国会 参議院 逓信委員会 第7号
それは日中通信に使用するとともに、第三国通信にも使用することを目的としてケーブルの早期完成を期するとともに、容量についてもこの目的に沿い得るようかなり大容量のものとするというのが目的でございます。 第二点は、建設・保守・運用協定の当事者でございます。これは日本側は国際電信電話株式会社いわゆるKDDが当たる、中国側は上海市電信局を指定する。
それは日中通信に使用するとともに、第三国通信にも使用することを目的としてケーブルの早期完成を期するとともに、容量についてもこの目的に沿い得るようかなり大容量のものとするというのが目的でございます。 第二点は、建設・保守・運用協定の当事者でございます。これは日本側は国際電信電話株式会社いわゆるKDDが当たる、中国側は上海市電信局を指定する。
その目的は、日中通信に使用するとともに第三国通信にも使用することを目的としてケーブルの早期完成を期する。容量につきましては、この目的に沿い得るようなかなり大容量のものにするという点が第一に合意いたしました点でございます。第二点は、建設、保守、運用の協定の当事者でございますが、日本側はKDD、日本国際電信電話株式会社がこれに当たる。中国側は上海市電信局を指定をいたしました。
次に、日中岡の電気通信関係につきましては、昨年九月の田中首相訪中の際に東京−北京間に開設された衛星回線は、その後も両国間で維持運用されることとなりました結果、それまで短波無線回線のみに依存しておりました日中通信サービスが飛躍的に改善されました。
次に、日中間の電気通信関係につきましては、昨年九月の田中首相訪中の際に東京−北京間に開設された衛星回線は、その後も両国間で維持運用されることとなりました結果、それまで短波無線回線のみに依存しておりました日中通信サービスが飛躍的に改善されました。
最近の、三月十日等の新聞を拝見いたしますと、日中通信にひとつ中国の上海地球局を使わしてもらいたいと国際電電が申し入れをされておりまして、あるいは正式に中国に要請を出されておるというような記載がされておるのでありますが、いま日中間の通信状況につきましては電話の回線が四本でございますか、それから電信におきましては二通、合計六回線だ、こういうふうに承っております。
その点は、非常に残念でありますが、いまお話しにありましたインテルサットの衛星は、インテルサットの非加盟国であっても、これは使用できるわけですから、これを日中通信のために活用しようという交渉を、郵政省が先頭に立って、KDDばかりまかしておかないで、政府の立場で、中国と積極的に話し合いを進める意思はないのですか。
○鈴木強君 それでは、これに関連をするかどうかちょっとわかりませんけれども、もう一つだけ、電波関係でお伺いしておきたいんですけれども、日中間の通信連絡のことですけれども、現在、日中間の通信連絡は短波による電話四回線と電信三回線、このうち一回線は写真の伝送に使っているんですが、非常に回線数が少ないし、短波ですから音質も悪いというので、将来の日中通信に対してはどういうふうにやったらいいかということは、当然