1981-02-27 第94回国会 衆議院 商工委員会 第3号
○田中(六)国務大臣 藤田委員御指摘のように、日中関係というものは非常に古い国のつき合いでございますし、いろんな問題が歴史の上に、一つ一つ大洋の中の島のように浮かんでおるわけでございまして、したがって私どもは、ただこれを単に貿易とか商売をするとか、経済上の取引とかという観点からとらえるだけでは、御指摘のように済まないような気がしておるわけでございまして、したがって、私ども、今回の日中貿易長期取り決めというものは
○田中(六)国務大臣 藤田委員御指摘のように、日中関係というものは非常に古い国のつき合いでございますし、いろんな問題が歴史の上に、一つ一つ大洋の中の島のように浮かんでおるわけでございまして、したがって私どもは、ただこれを単に貿易とか商売をするとか、経済上の取引とかという観点からとらえるだけでは、御指摘のように済まないような気がしておるわけでございまして、したがって、私ども、今回の日中貿易長期取り決めというものは
ことしは五割ぐらいふえるのではないかと思いますが、この日中貿易の一番背景になっておりますのが、この二月につくりました日中貿易長期取り決めでございます。
○楢橋委員 本年二月の十六日に調印されました日中貿易長期取り決めによると、八年間で日中の貿易片道百億ドル、往復輸出入で二百億ドル、そういう協定が結ばれたわけですが、すでにわが国のプラント輸出というものが百億ドルを超過しておるわけであります。