1991-04-18 第120回国会 参議院 運輸委員会 第6号
同様に、今度は福島の日中線、その下にありますね。福島の日中線を調べますと、四・五倍になっています。そして、大分の宮原線、下から二行目の宮原線は四・五倍など、驚くべき負担となっているわけですよね。 これは第一次廃止路線、五十八年から六十年の転換なんですけれども、第三次の昨年の四月に転換したというところがございます。
同様に、今度は福島の日中線、その下にありますね。福島の日中線を調べますと、四・五倍になっています。そして、大分の宮原線、下から二行目の宮原線は四・五倍など、驚くべき負担となっているわけですよね。 これは第一次廃止路線、五十八年から六十年の転換なんですけれども、第三次の昨年の四月に転換したというところがございます。
福島の日中線では四・四倍になった。大分・熊本の宮原線では四倍。渚滑線では三・五倍。兵庫の高砂線では三・四倍。このすごい倍率ですね、大きいのは五・一倍にもなっちゃったというこの数字をごらんになって、大臣はどんな御感想をお持ち でしょうか。
先ほど申し上げましたのは全国の平均値の交通費でございますけれども、この関係のところで負担増になりますのは、一、二を抜粋しますけれども、会津関係でございますと日中線というところがバスに転換をいたしました。現在まで三千八百七十円の一カ月の通学の定期が、文部大臣、三倍以上の一万五千八百四十円になるわけでございます。宮原線というところでは、一カ月六千九十円の定期が実に二万一千円の倍増になっております。
それからさらにこの四月から、福島県の日中線、それから新潟県の魚沼線と赤谷線、それから静岡県の清水港線、それでそれぞれバスに転換をいたしましたが、こちらでは沿線にそれぞれ民間のバス会社もございまして、そちらのバス会社で便数をふやしたり、あるいは新しい系統をつくったりというふうな形で代替バスを運行いたしておりまして、これも三カ月等を経ますけれども、こちらも順調に推移しているというふうなところでございまして
第五回日中線特定地方交通線対策協議会会議録というものをよく見てみますと、喜多方の市長が最後にこういうことを言っているのです。 日中線廃止という国の基本方針をうける場合何億もの負債が出る。その償還については只今県から発言のあった方法で努力してもらう、というところまでは理解できる。
○永光政府委員 恐らく、その述べた趣旨の結果としてはこのことではないかと思いますが、五十九年三月十五日に日中線特定地方交通線対策協議会会議より要望書として私の方に、 四月一日からバス輸送に転換することで関係者の合意を得ました。
それは日中線なんかではそういうふうに出ていますよ、三千万。しかし、ここをあなた、バスにかえられたらとんでもないことになってしまう。そのくらいはひとつよく調べてもらいたいと思うのです。
それから同じような話でいけば、これまた福島県の話で恐縮ですけれども、日中線というのがあるんです。これは盲腸線だなんて言われておりまけれども、高等学校に通っている子供たちがずいぶんこれ利用しているんですね。月のバス代がいまですと五千七百六十円になる、汽車ですと現在千四百六十円、こういう状態なんで、一挙にバスということになりますと実に四倍というふうなことで大変なことになる。
地元が誠意を示して、そういう一つの見通しに立って国鉄当局と一緒になってやろうという場合には考えるというお答えでございましたが、地元は本当に先祖伝来の希望でございまして、国鉄当局がこの日中線を野岩羽の羽まで延ばして、これを奥羽中央線というような性格にまで持っていこうとするならば、どんな協力でも惜しまないと思います。
○高木説明員 野岩線の問題がようやく地元の御発意と御熱心な取り組みによりまして見当がついてきたわけでございますが、それを今後どう発展させていくかということにつきましては、やはり地域の方々に考えていただかなければならないわけでございまして、私どもといたしましては、現時点では、率直に申しまして日中線はやはりどうも余りお客様に乗っていただけないという現状でございますので、現段階ではバスによって地域の足を確保
したがって、いま日中線のこの熱塩から米沢までを抜けば、これはもう大した区間じゃありませんから、そこまでやれば、東北の西の方、つまり青森から秋田、山形というこの住民、あるいは場合によっては北海道からもその線を利用して鬼怒川やあるいは川治やその他日光の方に行くにもどんどんと入ってくる可能性が出てくるわけです。
まあ内閣の番頭である伊東官房長官に伺いたいのですけれども、伊東官房長官の日中線ですか、この線の地方交通線問題に対する考え方は官房長官はどういう考え方を持っているんですか、再建と絡めて。
○国務大臣(伊東正義君) お名指しで御質問でございますが、日中線というのは非常に乗客の少ない線だというふうに私どもも知っております。日中線廃止反対と言ってこられる人も皆自動車で来られる。汽車には乗ってこないというような実情でございますので、こういう線はやっぱり検討していかなければいかぬというふうに考えております。
今度の豪雪の中で、日中線あるいは只見線、こういうのがほとんど不通になってしまった。盤越西線でさえ一日は完全不通、大体三日間不通と言ってもいいくらいの状況であったわけです。こういうものに対する責任というものはどう感じておられるのか。 それから最後に、ローカル線といまの一番大事な定住圏構想との関連をどのように考えておられるのか。
それから、立ったついでで大変恐縮でございますが、先ほどの日中線でございますけれども、調べました結果、混合列車でございます。機関車と客車の間に貨車が入ったときには暖房が通らないということで、暖房が通らない列車が走っておるのでございます。
○内藤功君 日中線と言うんですね。これは何キロで、所要時間片道何分です。日中線と言っても飛行機じゃないんだ、これは。
具体的な例を取り上げてみたいのでございますが、私が具体的な例を取り上げますのは会津線あるいは野岩線、その関連になっております日中線という小さな線でございますが、この日中線は、すぐに西米沢に今後通じさせていただきたいという予定線の一部でございます。去る一月のあの雪の降ったとき、日中線が非常に込んで困難しておる。
こういうことが私はやはり必要ではないだろうか、こういうように考え、そしてそれを何も日中線だけの問題でなくて、この状態はやはり臨時に人を動かしながら、その状態に応ずる体制が他の地区にもあるのではないかということが私が持った疑問でございます。
○長瀬説明員 日中線の降雪時におきます状態につきましては、確かに写真にございますとおり、また、御指摘のとおりのような状況がございましたことは事実でございます。ただ、この日中線の問題につきましては、雪がこんなにたくさん降るというのは非常に珍しいケースでございます。東北地方を襲った雪に関連いたしまして、バスが運休した。
といいますのは、私のほうに会津線の一部、普通日中線と称しておりますが、その鉄道がございます。御承知のように、豪雪期間はバスがストップする。そしてさらに、そのバスが復旧しても時間が不定期、こういうことなので、この日中線が唯一の、まあ通勤、通学、買い出し、そういうものに利用されてきたわけでございます。非常に込んで乗れないといううわさを聞きましたので、私もその汽車に乗ってみました。
硫黄鉱業政策の早期確立等に関する請 願 第二四 国鉄信楽線の存続に関する請願 第二五 総野線国鉄新線建設予定線編入に関す る請願(五件) 第二六 国鉄宮原線、高森線、湯前線及び山野 線の存続に関する請願 第二七 鉄道新線建設促進等に関する請願 第二八 国鉄小本線及び八戸線(鮫−久慈間) の存続に関する請願 第二九 内子線・宇和島線の存置に関する請願 第三〇 国鉄会津線及び日中線
書外二件 (第一四〇号) 国鉄佐賀線の廃止反対に関する陳情書 (第一四一号) 国鉄宮之城線及び山野線の廃止反対に関する陳 情書(第一四二号) 国鉄宮原線の廃止反対に関する陳情書 (第一四三号) 国鉄根北線の廃止反対に関する陳情書 (第一四四号) 国鉄内子線等の廃止反対に関する陳情書 (第 一四五号) 国鉄室木線の廃止反対等に関する陳情書外二件 (第一四六号) 国鉄会津線及び日中線
第五八四号) 同(武藤山治君紹介)(第八四七号) 山梨県の果実等災害対策に関する請願(樋上新 一君紹介)(第五九〇号) 農地法の一部を改正する法律案の再提出等に関 する請願(増田甲子七君紹介)(第八七一号) 昭和四十四年度中小企業予算増額に関する請願 (天野公義君紹介)(第八四九号) 東京ガスの布設管老朽による事故防止に関する 請願(谷口善太郎君紹介)(第八九八号) 国鉄会津線及び日中線
) ○総野線国鉄新線建設予定線編入に関する請願 (第四八号)(第一〇九号))(第一一〇号) (第一九三号)(第二一八号) ○国鉄宮原線、高森線、湯前線及び山野線の存続 に関する請願(第一一一号) ○鉄道新線建設促進等に関する請願(第二一七 号) ○国鉄小本線及び八戸線(鮫−久慈間)の存続に 関する請願(第二三九号) ○内子線・宇和島線の存置に関する請願(第二四 〇号) ○国鉄会津線及び日中線
――――――――――――― 十二月十日 都市鉄道整備促進法案(久保三郎君外九名提出、 第五十八回国会衆法第二八号) 自動車損害賠償保障法の一部を改正する法律案 (久保三郎君外十四名提出、第五十八回国会衆 法第三五号) 新東京国際空港公団法の一部を改正する法律案 (内閣提出、第五十八回国会閣法第四四号) 同月十六日 国鉄会津線及び日中線の廃止反対に関する請願 (八田貞義君紹介)(第六九号
川久衛君紹介)(第一二六号) 一六 同(中澤茂一君紹介)(第一八六号) 一七 同(小沢貞孝君紹介)(第一八七号) 一八 同(下平正一君紹介)(第二一五号) 一九 同(林百郎君紹介)(第二一六号) 二〇 医療保険制度改正試案反対に関する請 願(河野正君紹介)(第二〇三号) 二一 同(田邊誠君紹介)(第二〇四号) (運輸委員会) 一 国鉄会津線及び日中線
新東京国際空 港公団総裁) 今井 栄文君 ───────────── 八月一日 新東京国際空港公団法の一部を改正する法律案 (内閣提出、第五十八回国会閣法第四四号) 都市鉄道整備促進法案(久保三郎君外九名提 出、第五十八回国会衆法第二八号) 自動車損害賠償保障法の一部を改正する法律案 (久保三郎君外十四名提出、第五十八回国会衆 法第三五号) 同月六日 国鉄会津線及び日中線