2014-06-06 第186回国会 衆議院 環境委員会 第9号
○星野政府参考人 日中渡り鳥保護協定では、日中両国におけるシマアオジを含む渡り鳥の捕獲を禁ずるとともに、その生息環境の保護及び管理のため、適正な措置をとることなどが求められております。また、中国とは、定期的に会議を開催し、協定に基づく渡り鳥の保護の推進を図っているところでございます。
○星野政府参考人 日中渡り鳥保護協定では、日中両国におけるシマアオジを含む渡り鳥の捕獲を禁ずるとともに、その生息環境の保護及び管理のため、適正な措置をとることなどが求められております。また、中国とは、定期的に会議を開催し、協定に基づく渡り鳥の保護の推進を図っているところでございます。
次に、日中渡り鳥保護協定は、日中両国間を往復する渡り鳥の捕獲及びその卵の採取を原則として禁止するとともに、不法に捕獲された渡り鳥、その加工品等の販売、購入を禁止すること等について定めたものであります。
次に、おっとせい条約改正議定書、南極海洋生物資源保存条約及び日中渡り鳥保護協定の三件を、動議によりまして、緊急上程いたします。奥田外務委員長の報告がございます。三件を一括して採決いたします。全会一致であります。 次に、趣旨説明に入りまして、国民年金法等の一部を改正する法律案につきまして、園田厚生大臣の趣旨の説明がございます。これに対しまして、社会党の金子みつさんから質疑が行われます。
次に、日中渡り鳥保護協定について申し上げます。 本協定は、中国との間に渡り鳥及びその生息環境の保護に関する協定を締結するため、日中両国政府間で交渉を進めてきた結果、合意に達し、昭和五十六年三月三日北京において署名されたものであります。
このため、自然環境に関する調査研究の推進、自然公園などの保護管理の強化及び施設の整備を図るほか、鳥獣保護の分野においても、絶滅の危機に瀕している野生生物の保護等に全力を尽くすとともに、日中渡り鳥保護協定の締結を契機として国際協力の一層の推進に努めてまいる所存であります。 最後に、国立公害研究所の充実強化など環境行政の基盤の充実であります。
このため、自然環境に関する調査研究の推進、自然公園等の保護管理の強化及び施設の整備を図るほか、鳥獣保護の分野においても、絶滅の危機に瀕している野生生物の保護等に全力を尺くすとともに、日中渡り鳥保護協定の締結を契機として国際協力の一層の推進に努めてまいる所存であります。 最後に、国立公害研究所の充実強化等環境行政の基盤の充実であります。