1973-07-12 第71回国会 参議院 逓信委員会 第15号
日本放送協会理 事 斎藤 清君 日本放送協会経 理局長 堀場 仁徳君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○日本放送協会昭和四十五年度財産目録、貸借対 照表及び損益計算書並びにこれに関する説明書 (第六十八回国会内閣提出) ○郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に 関する調査 (日中海底ケーブル建設
日本放送協会理 事 斎藤 清君 日本放送協会経 理局長 堀場 仁徳君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○日本放送協会昭和四十五年度財産目録、貸借対 照表及び損益計算書並びにこれに関する説明書 (第六十八回国会内閣提出) ○郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に 関する調査 (日中海底ケーブル建設
しかし、このように建設保守協定の締結当事者はKDDでありますが、今回郵政省と中国の電信総局間で日中海底ケーブル建設に関する取りきめを締結いたしました背景は、中国側において具体的なケーブル建設保守協定をわがほうのKDDと締結することを取り運ぶための前提として、両国の電気通信主管庁間で基本的な了解を取りまとめておきたいという意向がございました。
御承知のように、去る五月四日、郵政大臣と中国の鍾夫翔電信総局長との間で、北京におきまして、日中海底ケーブル建設に関する取りきめが締結をされました。この取りきめは、私がいまさらに申し上げるまでもありませんが、日中国交正常化後のいわゆる実務協定第一号として高く評価ができるものでありまして、久野郵政大臣の労を多とするところであります。
○久保(等)委員 日中海底ケーブル建設の問題については、極力早期に実現をするようにということでたいへんな御努力をせられておるわけでありますが、ぜひ一そうの御精進を願いたいと存じます。