1973-07-12 第71回国会 参議院 逓信委員会 第15号
そういう際に、これら諸協定に先がけまして、日中海底ケーブル布設に関しまする取りきめが署名されたのも、ひとえに当委員会の各位並びに国会の各党の皆さまの非常な御協力のたまものでございまして、お答えに先立ちまして、この機会にあらためて厚くお礼を申し上げるような次第でございます。 この取りきめの内容を要約して申し上げますと、七項目に分かれておるのでございます。 第一はケーブルの容量でございます。
そういう際に、これら諸協定に先がけまして、日中海底ケーブル布設に関しまする取りきめが署名されたのも、ひとえに当委員会の各位並びに国会の各党の皆さまの非常な御協力のたまものでございまして、お答えに先立ちまして、この機会にあらためて厚くお礼を申し上げるような次第でございます。 この取りきめの内容を要約して申し上げますと、七項目に分かれておるのでございます。 第一はケーブルの容量でございます。
去る六月二日でございましたが、大阪におきまして日本記者クラブとの懇談会が開かれまして、それにぜひ出席をして日中海底ケーブル布設に関する合意文書についての経過並びに内容について報告してほしい、またその問題について意見の交換を行ないたいということでございまして、私は大阪へ参りました。
○国務大臣(久野忠治君) 前回合意に達しました日中海底ケーブル布設の会談の際には、日台間の問題は少しも話が出ませんでした。もちろん私のほうからもこれには触れませんでした。中国側からも何らの意向も示されませんでした。