1990-06-14 第118回国会 参議院 内閣委員会 第8号
○翫正敏君 この論文に述べられている「対日不安感や恐怖心」というものは、日本の侵略を受けたアジア・太平洋地域の国々において特に大きいと思うわけでありますが、そのことについての外務省の御見解をお伺いし、さらに防衛庁長官の御見解もお伺いしたいと思いますので、その参考資料といたしましてシンガポールのストレーツ・タイムズの社説を御紹介したいと思います。
○翫正敏君 この論文に述べられている「対日不安感や恐怖心」というものは、日本の侵略を受けたアジア・太平洋地域の国々において特に大きいと思うわけでありますが、そのことについての外務省の御見解をお伺いし、さらに防衛庁長官の御見解もお伺いしたいと思いますので、その参考資料といたしましてシンガポールのストレーツ・タイムズの社説を御紹介したいと思います。
今日、日本の対外関係に生じている緊張や摩擦の真の原因は、こうした国際的な対日不安感や恐怖心にある。日本は、自分が急に大きくなったことがいかに世界に強い衝撃を与えているかをもっとよく理解して行動しなければならない。 このようなアジア・太平洋地域においてのくだりの一部なんですけれども、お答えください。
もしそうであるならば、平和条約の締結その他の方法によって、ソ連の対日不安感を一掃することが漁業問題解決のために必要となってくるのではないか。しかるに、赤城代表は、自分はサケ、マスの漁獲量を交渉する権限しか持っていないと述べている。