2011-12-06 第179回国会 衆議院 本会議 第15号
日ロ原子力協定は、平成二十一年五月十二日に東京において、日韓原子力協定は、平成二十二年十二月二十日に東京において、日・ベトナム原子力協定は、本年一月二十日にハノイにおいて、日・ヨルダン原子力協定は、平成二十二年九月十日にアンマンにおいて署名されました。
日ロ原子力協定は、平成二十一年五月十二日に東京において、日韓原子力協定は、平成二十二年十二月二十日に東京において、日・ベトナム原子力協定は、本年一月二十日にハノイにおいて、日・ヨルダン原子力協定は、平成二十二年九月十日にアンマンにおいて署名されました。
これ、今後我が国にもロシア経由でこのカザフスタン産の濃縮ウラン等の核物質が移転されるというそういう可能性もあると思うんですが、これ、一刻も早く日ロ原子力協定も発効させなきゃいけないと思うんですけれども、この今後の三国間の原子力協定の可能性、それから日ロ原子力協定の国会提出、何か見込みがあれば、福山副大臣、御答弁いただきたいと思います。
その中で、今、ロシアとも、日ロ原子力協定の締結に向けて動きがあると思います。その進捗状況と今後の締結に向けての現状、その辺を外務省の方からお教えいただければありがたいと思います。
○武正副大臣 日ロ原子力協定でございますが、昨年五月のプーチン首相訪日時に署名をされております日ロ原子力協定を締結するに当たっては、同協定上、ロシアにおいてIAEAの保障措置が実際に適用される施設、選択施設といいますが、これが存在することなどを前提条件としておりまして、我が国政府としては、ロシアにおいてかかる前提条件が満たされたことなどを確認した上で、本協定の締結につき承認を求めるため、国会に提出したいと
そして、急いでいるんじゃないかという御指摘なんですけれども、日ロ原子力協定は、二〇〇七年の四月から本年二月まで計八回にわたる交渉を経まして、その内容について日ロ両国政府間で合意が得られたということから、去る五月十二日に署名を行ったものでありまして、御指摘のような国内事情との関連性はありません。
先日は、日ロ原子力協定の締結につきまして、麻生総理とプーチン首相が合意に至ったところでございまして、今後ロシアとの間で原子力に関する協力が進んでいくことを期待しております。
日ロ原子力協定のテキストにつきましては、先ほどの理事会に提出されました。 ————◇—————
最後に、日ロ原子力協定について伺いたいんですが、先日、プーチン首相が日本に来て、日本政府との間で、日ロ原子力協定ということで署名をした。これは、日本の原発の一年分に相当するほどの核燃料をいわゆる濃縮、加工してもらおう、こういう内容である。
○武正委員 懸案の日ロ原子力協定については、この際、締結というようなことになるのか、この点、おわかりいただけますでしょうか。
そうした中でやはり日ロ原子力協定等が結ばれれば、同じ認識で同じフィールドに立てる、こういうことだろうとも思いますし、そういう観点からも、ロシアとの政府間の原子力協定というのは意味があるんだろうと思うわけです。 大臣、このロシアとの原子力協定、急ぐべきかと思いますが、大臣のお考えをお伺いしたいと思います。