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1528件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1992-03-16 第123回国会 参議院 予算委員会 第2号

井上吉夫君 次は日ロ関係でございますが、まず北方領土についてであります。  いろいろな情報が錯綜しておりますが、近くコスイレフ・ロシア外相が来日され、ことしの秋にはエリツィン大統領訪日することになっておるようでありますが、北方領土返還について今度の外相訪日もできるだけ成果を上げながら、国民の悲願であります北方領土返還に向けて努力をしていただきたいと思います。

井上吉夫

1992-03-13 第123回国会 衆議院 予算委員会 第17号

食糧自給率向上のための施策、広域農道整備促進必要性サトウキビ生産振興策酪農経営安定化策加工原料乳保証価格算定方針など、  林業関係においては、林業振興及び後継者対策、林道の整備促進必要性台風被害林復旧対策、木材の価格安定化策国有林野事業累積債務対策など、  水産業関係においては、尖閣諸島周辺水域における安全操業の確保、大西洋のクロマグロ資源の将来予測と漁獲規制についての見通し日ロサケマス

柳沢伯夫

1992-03-12 第123回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号

○奥田国務大臣 日ロのこういった大変な友好、雪解けのムードというものを大切にしてまいらなければならぬと思います。そのためには、先生もおっしゃいましたように、全く近くて遠い国、これを何としても近くて近い国に、当然の方向に持っていくわけでございますから、定期航路開設に当たりましては、先生の御意見を踏まえまして、道民のそういった気持ちも尊重いたしまして積極的に取り組んでまいりたいと思っております。

奥田敬和

1992-03-12 第123回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

そうすると、やはり外務省中心になって何らかの決断をしない限りはいかぬのじゃないかいな、こう思いますので、ぜひこれを、労働証明書がおわびしながらソ連から提出された以上は、日本がそれに対する何らかの措置をしないと、これからいろいろと日ロ問題が出てきます、こういうことにひびがくると大変だからということもあって労働証明書を出したかもしれませんよ。

川俣健二郎

1992-03-12 第123回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

柳井政府委員 北方四島の問題につきましては、ことし既に日ロ間で初めての平和条約作業グループモスクワで開催いたしまして、そしてこの二十日にはコズイレフ外務大臣東京にお迎えする、さらに九月にはエリツィン大統領訪日をしていただくという段取りができているわけでございます。その間にもその他の接触がいろいろ行われることになると思います。  

柳井俊二

1992-03-12 第123回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

それと同時に、過去、ソ連邦との間におきまして外務大臣レベルで、当時は日ソ外相定期協議、今は日ロになるわけでございますが、ここで領土問題、平和条約締結以外の今先生指摘のございました漁業問題も含めましていろいろな二国間の問題、さらには日ロ両方が関心を持っております国際問題について、今般最初の両外務大臣協議でございますので、広範な意見交換をいたしたいということでロシア側と話をしたところでございます。

兵藤長雄

1992-03-11 第123回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

鶴岡政府委員 本年の我が国北洋サケマス漁業操業条件につきまして協議する日ロ漁業合同委員会第八回会議は、第八回というのか第一回というのかわかりませんけれども、三月二日から東京において行われております。  今回の委員会は、去る二月、御指摘のようにサケマスの四カ国条約が署名されまして、公海でのサケマス沖取りが禁止されるという新しい状況のもとで行われておるわけでございます。

鶴岡俊彦

1992-03-11 第123回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

次に、日ロ漁業問題なんですが、先般この合同委員会が開かれました。我が国ロシア漁業関係は約百年にも及ぶ長い関係がございまして、今後とも良好な両国関係を持続すべきことが肝要である、こう思いますが、特にサケマス漁業は四カ国の国際条約ができまして、我が国は二百海里水域内の操業の安定が今極めて重要な状況となってきております。  

小平忠正

1992-02-27 第123回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第3号

そこで、核の脅威を何人かの委員の質問に対して今お答えになりましたが、例えばソビエトに対しては一定のいわゆる脅威ということで反ソ的というか、親米反ソという言葉で言えば反ソ的と言われるところから、今のロシア体制中心にしたところではそれがないとすれば、二国間安保条約ということなら例えば日ロ安保条約とか日中安保条約というのがあり得ても不思議でないと。

粟森喬

1992-02-27 第123回国会 参議院 外務委員会 第1号

政府委員兵藤長雄君) まず平和条約締結作業そのものでございますが、渡辺外務大臣が一月末のモスクワ訪問の際に、コズイレフロシア連邦外務大臣との間で平和条約締結作業ロシア連邦外務省と当方とで行うということが確認をされ、その下に日ロ平和条約作業グループを設置する、その第一回目を二月の十日に始めるという合意がなされました。

兵藤長雄

1992-02-26 第123回国会 衆議院 外務委員会 第2号

兵藤政府委員 最初の二月十日、十一日に開かれました第一回目の日ロ平和条約作業グループの大要でございますが、一言で申し上げれば、過去八回日ソ平和条約作業グループの中で行われました北方領土問題につきましての歴史的な側面、それから法律的な議論、これは相当詳細にわたったわけでございますが、今回仕切り直しということで、参加する相手も異なりましたので、過去の議論をすべて総括をいたしまして、それぞれの主張点、論点

兵藤長雄

1992-02-26 第123回国会 衆議院 外務委員会 第2号

その交渉はそのままロシア連邦政府日本国政府との間で行うということにつきまして、先般渡辺外務大臣モスクワを訪問いたしましたときに、コズイレフ外務大臣との間でそこを確認をいたし、それに基づきまして第一回目の日ロ平和条約作業グループが、それもそのときの合意があったわけでございますが、二月十日、十一日に開催されたということでございます。

兵藤長雄

1992-02-26 第123回国会 衆議院 外務委員会 第2号

○遠藤(乙)委員 それでは、この北方領土問題は専ら日ロ間の問題というふうに理解をいたします。  そこで、続いて、政経不可分原則の問題なんですけれども、従来、政経不可分原則のよって立つところが、北方領土問題があるがゆえに無原則な妥協はしないということで、政経不可分ということでこの原則を適用してきたわけでございますけれども、今北方領土

遠藤乙彦

1992-02-26 第123回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

三月二日には日ロ漁業交渉が行われるわけでありますが、これは国際法上の問題のみでなくて、日・CIS間の、国際情勢間での出来事としては極めて不愉快な問題であります。今後、我が国がどのように対応していくのか、これはきょうは外務省から来ておられないと思いますので、水産庁としての考え方、あるいは大臣としての考え方を伺っておきたいと思います。

金子徳之介

1992-01-30 第123回国会 参議院 本会議 第3号

ちょうどこの二月の十日、十一日に、かねて日ロ間で約束をしておりました平和条約作業グループというものがございまして、その会合を開くことに合意ができております。また、渡辺外務大臣が先般訪ロをされまして、三月下旬にはロシア外相訪日を求めておられることもございまして、両国間でこの問題についての真剣な交渉に取り組む状況になってまいっております。

宮澤喜一

1992-01-29 第123回国会 参議院 本会議 第2号

日ロ間の懸案である北方領土問題の解決は、CIS体制の推移を注視しなければなりませんが、エリツィンロシア共和国大統領は、国際社会に開かれた国家となるための第一の条件にこの解決を挙げております。また、中山前外相は対ロシア原則を発表しております。したがって、北方領土返還は、議論段階ではなく解決段階を迎えていると考えます。

対馬孝且

1992-01-28 第123回国会 衆議院 本会議 第2号

政府としては、北方四島の早期返還を実現するために、この二月の中旬に、日ロ両国の間に既に設けられております平和条約作業グループ会合を開催することで合意をいたしておりまして、この機会に真剣な交渉に取り組む考えております。  それから中・東欧の民主化についてお話がございまして、おおむね順調に進展をしておると申し上げることができると思いますけれども、経済改革につきましては、コメコンがなくなりました。

宮澤喜一

1992-01-28 第123回国会 衆議院 本会議 第2号

それは、日ロ関係が旧来の日ソ関係から抜本的に解決されるためには、北方領土問題が解決され、平和条約締結されることが不可欠であると考えるからであります。  この問題につきまして、ロシア連邦指導部はこれまで、法と正義に基づく北方領土問題の早期解決への賛意を幾たびか表明をいたしております。本問題の一日も早い解決に向けて、今こそ両国が真剣に努力すべき問題であると考えております。  

宮澤喜一

1992-01-24 第123回国会 参議院 本会議 第1号

特に、我が国隣国であるロシア連邦との関係については、法と正義に立脚して、北方領土問題の解決平和条約締結が一日も早く実現し、日ロ関係が抜本的に改善されることを強く期待いたします。  欧州諸国は、米国と同様、共通価値を分かち合う重要な友人であります。本年は、ECにおいて市場統合が完成し、その後の政治経済通貨統合拡大のための基礎となるべき歴史的な年であります。

宮澤喜一

1992-01-24 第123回国会 衆議院 本会議 第1号

特に、我が国隣国であるロシア連邦との関係については、法と正義に立脚して、北方領土問題の解決平和条約締結が一日も早く実現し、日ロ関係が抜本的に改善されることを強く期待いたします。  欧州諸国は、米国と同様、共通価値を分かち合う重要な友人であります。本年は、ECにおいて市場統合が完成し、その後の政治経済通貨統合拡大のための基礎となるべき歴史的な年であります。

宮澤喜一

1992-01-10 第122回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

今後、ロシア連邦をめぐる動きにはなお不分明な点があるとは思われますけれども、近年の日ソ交渉におきましてソ連邦側が極東の現場に重点を置いた交渉態度メンバー構成で臨んできているということでございまして、また、ロシア連邦に移行しましてもそのような対応が行われたということで、今後、日ロ間の漁業関係には実質的に大きな影響は生じないのではないかというふうに今のところ考えております。

鶴岡俊彦