2020-05-20 第201回国会 衆議院 外務委員会 第8号
手前みそでありますが、維新の鈴木宗男参議院議員は、一緒に北方領土へ入ったときに、鈴木宗男閣下と言われていますが、決してムネオハウスとかではなくて日ロ友好の家なんだよ、杉本君、本当の名前はそうなんだ、佐々木憲昭先生がそうつけたんだけれども、実は日ロ友好の家というんだと。
手前みそでありますが、維新の鈴木宗男参議院議員は、一緒に北方領土へ入ったときに、鈴木宗男閣下と言われていますが、決してムネオハウスとかではなくて日ロ友好の家なんだよ、杉本君、本当の名前はそうなんだ、佐々木憲昭先生がそうつけたんだけれども、実は日ロ友好の家というんだと。
個々のさまざまなメリットというのはあるんだと思いますが、それ以上に、世界地図をジグソーパズルのように例えてみると、この東アジア地域において重要な一つのピースである日ロ関係というのが確定した形で埋まっていない、平和条約が締結されていないというのは極めて不安定を生みやすい状況であるわけでありまして、この安定をもたらすということは、安全保障、政治、経済そして文化面を含め、さまざまなメリットを生み出すものだと
このような問題認識から、五月の七日には日ロの首脳電話会談を実施しまして、日ロ合弁企業が実施をする迅速検査キットの製造販売事業への日ロ共同投資枠組みによる支援を始め、引き続き緊密に連携協力していくことで一致をしたところであります。 さらに、ロシアとの間でどんな連携協力ができるか、こういったことも模索してまいりたいと思っております。
○梶山国務大臣 日ロ間で進められている八項目の協力プランは、日本からの一方的な支援、援助というような性格を有するものではなくて、両国間の互恵的な協力を推進するものであります。各企業が経営判断に従い、ビジネスベースで互恵的に進めており、日本企業にとっても、高いポテンシャルを有するロシアでのビジネスを展開するきっかけとなっております。
○鈴木宗男君 安倍総理も、自分の手でこの日ロの平和条約、あるいは領土問題の解決ということはやるということを、大変な決意を持っているし、私は、みじんも変わりはないという、総理に会ってもその情熱は伝わってきますので、それを補佐するのが茂木大臣でありますから、是非とも、今年は戦後七十五年でありますから、歴史の私はけじめというか、平和に向けて、世界に向けての日ロ平和条約だという観点からも対応していただきたいなと
○国務大臣(茂木敏充君) 五月七日、たしかプーチン大統領が大統領に就任をしてちょうど二十年、そういう節目のいいタイミングで電話会談が行われたと思っておりますが、この日ロの首脳電話会談におきまして、両首脳は、四島交流等事業を含みます日ロ間の協議や協力につきまして、新型コロナウイルス感染症の終息に一定のめどが立ち次第速やかに実施できるよう準備を進めていくことで一致をいたしました。
今後の外交日程については、新型コロナウイルス感染症をめぐる状況の推移等を見極める必要がありますが、状況が落ち着き次第、地域の安定と繁栄にとって重要な日ロ関係を、政治、経済、文化を始め幅広い分野で国益に資するよう発展させていきたいと考えています。 北方領土問題については、一九五六年宣言を基礎として交渉を加速させ、領土問題を解決して平和条約を締結する、この方針に全く揺らぎはありません。
私は一月三十日の予算委員会でも、この式典に安倍総理が出席し、首脳会談を行い、北方領土問題解決、日ロ平和条約締結、それができるのは安倍総理しかいないと申し上げました。 新型コロナウイルス終息後の日ロ関係に対する安倍総理の決意と覚悟をお聞かせください。 安倍総理、戦後七十五年、今年は節目の年です。戦後、廃墟と化した日本が、国民の英知と努力で雄々しく立ち上がり、世界に冠たる地位を築きました。
○国務大臣(茂木敏充君) ラブロフ外務大臣とできる限り余り時間を空けずにこの日ロの交渉を進めたいと思っております。 今の段階で申し上げると、一度、森、モルグロフで、もう一回私とラブロフ大臣の間で議論したことを整理して、何というか、外相会談をするのがいいとは思っておりますが、いずれにしても、両方含めて早く実施をできるように調整したいと思っております。
○国務大臣(茂木敏充君) この日ロ関係だけではなくて、様々な今協議、特に膝詰めで行わなきゃならないような、かなりじっくり時間を掛ける協議というものの日程がなかなか定まらない、そこの中の一つが日ロの次官級協議ということでありまして、昨年の末、私、モスクワの方を訪問しまして、ラブロフ大臣と二日間、八時間にわたって相当な議論も行ってきました。
あと、五月十六日のこの日ロ地域交流年のスタート、これも今のところは変更ないですね。
また、それと併せて、本年五月十六日に、日ロ地域交流年ということで、実は札幌で開会式が開催される予定になっております。その開会式におかれましては、茂木大臣を含めて、日ロ双方の要人の方々が出席をされている予定であります。
こういった専門家会合及び包括的作業部会におきましては、今後実施するプロジェクトの内容、方向性、そして関連する様々な法的問題、法的論点等について議論をしているところでございまして、日ロ双方いろいろと知恵を出し合いながら今協議を進めているところでございます。
日ロ交渉につきましては、安倍総理そしてプーチン大統領の間で、二〇一六年十二月の長門での合意、そして一八年の十一月のシンガポールでの合意がなされ、これらに基づきます交渉が進められるとともに、四島での共同経済活動、そして八項目の協力プランなど、日ロ関係全体が大きく進展をしてきているわけでありまして、これと並行しまして、私の前任者、前々任者の外相間でもしっかりと交渉が行われてきているわけであります。
さっきの谷内さんの言う三つの話とも関係するわけですが、ロシア側はかねがね、日ロ平和条約をまず結んだ上で領土問題を解決しようと、これはプーチン大統領がセミナーの場で、公の場で突然言われたということもありました。ロシア側のかねがねの主張であります。 そういうことにはならないということで確認したいんですが、いかがでしょうか。
○岡田委員 これは予算委員会でも問題になりましたが、谷内前国家安全保障局長が民間のテレビ番組に出て、そこで日ロ交渉について語っているわけです。 谷内さんは三点を指摘して交渉の困難さというものを言われたと思いますが、三点というのは、まず一つ、北方領土は、第二次世界大戦の結果、正式にロシアのものになった、その事実を日本はまず認めろと。
○国務大臣(茂木敏充君) 戦後七十年以上が経過をしまして、当時の日ソ、そして現在の日ロ両国内には様々なやり取りであったりとか関連資料がありますが、その一つ一つについて政府としてコメントすることは差し控えたいと思いますが、いずれにしても、この国交回復後に領土問題の交渉を継続しないということは日本としてはあり得ません。
○鈴木宗男君 茂木大臣、正直ですから、今もう日程空いているということはその日でいくものだと、こう思っていますけれども、是非とも、もうこれは、もうプーチン大統領が、十二月三十一日の安倍総理へのメッセージでも、来年は日ロ地域交流年だと、日ロの交流年も大成功に終わったと、更に日ロ関係が深化するんだという温かいメッセージがあったわけですから、これは、日本側はもちろんですけれども、ロシア側も期待している話でありますので
私は、このコロナウイルスがありますけれども、日ロ関係についていつも頭から離れないものであります。 このコロナウイルスの関係で、今年、様々な日ロ間の行事、イベント等もあるわけですけれども、これが順調であるかどうかが気になるんですけれども、大臣、大臣が二月、ラブロフ大臣と会談しまして次官級協議等の行うことの約束もされたんですけれども、日ロのこの次官級協議の日程はいつやるかは決まっているんでしょうか。
○大西(健)委員 日ロの交渉があるから五年前と違うんだということなんでしょうけれども、もう一つ、これはちょっと事務方に確認したいんですけれども、五年前の七十年式典のときには、当時のオバマ米大統領、キャメロン英首相、オランド仏大統領、メルケル・ドイツ首相らは出席を見送ったというふうに聞いておりますけれども、今回の七十五年式典、例えば米、英、仏、独など、重立った国の対応はどうなっているんでしょうか。
御指摘の五月九日の式典への総理の出席につきましては、さまざまな日程等の関係であったりとか、十分な時間をとって日ロ首脳会談が実施できるかどうか、そういった観点も含めて、引き続き現在検討中であります。 その上で、五年前と比べてと。明らかに、今、日ロの交渉、これは具体的なレベルでさまざまなやりとりが行われている。
日ロ関係については、ロシア経済分野協力担当大臣として、八項目の協力プランの更なる具体化を進めてまいります。 四つ目は、中小・小規模事業者が直面する課題の克服です。全国各地の経営者の皆さんが、人手不足など厳しい経営環境に悩みつつも、必死の思いで地域経済を支えています。しかし、経営者の高齢化が進む中、事業承継は待ったなしの課題です。次の世代への承継を阻む最大の壁が経営者保証の慣行です。
引き続き、幅広い分野で日ロ協力を進めていく中で、一九五六年共同宣言を基礎として平和条約交渉を加速させるとの首脳間の合意を踏まえ、領土問題を解決して平和条約を締結するとの基本方針の下、交渉責任者として粘り強く交渉に取り組んでいきます。 第四に、緊迫化している中東情勢への対応です。中東の平和と安定は、原油輸入の約九割をこの地域に依存する日本の国益に直結します。
日ロ関係については、ロシア経済分野協力担当大臣として、八項目の協力プランのさらなる具体化を進めてまいります。 四つ目は、中小・小規模事業者が直面する課題の克服です。 全国各地の経営者の皆さんが、人手不足など厳しい経営環境に悩みつつも、必死の思いで地域経済を支えています。しかし、経営者の高齢化が進む中、事業承継は待ったなしの課題です。次の世代への承継を阻む最大の壁が、経営者保証の慣行です。
引き続き、幅広い分野で日ロ協力を進めていく中で、一九五六年共同宣言を基礎として平和条約交渉を加速させるとの首脳間の合意を踏まえ、領土問題を解決して平和条約を締結するとの基本方針のもと、交渉責任者として粘り強く交渉に取り組んでいきます。 第四に、緊迫化している中東情勢への対応です。中東の平和と安定は、原油輸入の約九割をこの地域に依存する日本の国益に直結します。
それでは最後に、日ロ外交についてお尋ねをしたいと思います。 報道ベースでございますけれども、ロシアでは領土の割譲を認めない旨の憲法改正を進めていて、そのことはプーチン大統領も了解をしているという報道がございました。これを単純に受けとめると、歯舞、色丹、国後、択捉、日本の北方領土は返しませんという意思表示にも受け取ることができます。 日本政府また外務大臣としてこのことは承知をされているのか。
そして、私も外務大臣に就任をして五カ月余りがたつところでありますが、ラブロフ外務大臣とは既に四回会談をやっておりまして、先日、二月十五日のミュンヘンでの日ロ外相会談、これが四回目になるわけですが、ここにおきましては、ロシアでの今御指摘いただきましたような憲法改正の動きについてさまざまな報道がなされていることも踏まえて、ラブロフ外相との間で平和条約交渉の議論を行ったところでありまして、政府として、領土問題
きょうは、新型コロナウイルス対策並びに日朝外交、また日ロ外交についてお尋ねをさせていただきたいと思います。 それでは、まず確認から入らせていただきたいと思います。 現在、在外邦人、およそ百三十九万人いらっしゃいます。また、中国には十二万人の邦人がいらっしゃいます。その邦人の安全の確保というものは外務省の重要な任務だと思います。
日ロ両国の合意により、相互に九万トンの漁獲枠がEEZ内で可能となっています。ロシア側は、この枠の増加を求めています。ロシアが増加分を主に期待しているのはイワシとサバです。これらの魚種と資源は、主に日本で産卵してロシアや公海にはみ出していく資源なのです。 次のページお願いします。 中国の水産資源管理政策も大きく変わってきています。
○鈴木宗男君 総理、私は、この日ロの平和条約、北方領土問題の解決は、安倍総理とプーチン大統領とでしか解決できないと思っております。先ほど総理が元島民の皆さんの思いを語ってくれましたけれども、元島民の思いは、島に行きたい、自由に行きたい、これが一番です。二つ目は、一島でも二島でも返してもらえるものは返してほしい。三つ目は、海を使わせてほしい。これが一番の願いであります。
○鈴木宗男君 安倍総理がおととしサンクトペテルブルクで日ロ交流年の開会式に出まして、去年の六月は、大阪で閉会式、プーチン大統領に来てもらって行われて、大変成果を上げております。
そこで、私は、今の日ロ関係は安倍総理が二度目の登場から大きく動いてきたと思っています。それは、プーチンさんの引き分けあるいは始め発言であります。この委員会でも、あるいは本会議でも、日ロ関係が動いていないと思っておりますが、私は動いていると思っております。同時に、安倍総理の日ロに懸ける決意をいま一度お聞かせをいただきたいと思います。
七十年たったわけでありますが、この七十年間、あの四島に代を継いで今住んでいる人たちもいるという現実があり、そして、帰属を変えて、この人たちを全部島外にこちら側が強制的に出すということを前提にしてしまえば、交渉は絶対に動かない中において、どういう形があるということで新しいアプローチをとったわけでございますが、その中で、例えば、北方四島において、過去一年の間に、長門合意に基づいてかつてない日ロの協力が実現
そして、先ほど総理の方から四島での事業について話がありましたが、この事業は、まさに日ロ双方の法的立場を害さない形でこのプロジェクトを実施する、これによって平和条約交渉を進める、こういう観点から進めさせていただいております。
安倍総理は、これまでプーチン・ロシア大統領と二十七回の会談を重ね、このうち、私も三年強の間、十四回開催された日ロ首脳会談全てに同席いたしました。
北方四島においては、過去一年の間に、長門合意に基づき、かつてない日ロの協力が実現しています。具体的には、共同経済活動について、昨年初めて北方四島への観光パイロットツアーを始めとするパイロットプロジェクトを実施しました。航空機による元島民の方々のお墓参りについても、昨年は、泊、留別、ポンヤリといった、これまで何年も訪問できなかった場所に訪れることができました。
日ロ平和条約交渉についてお尋ねがありました。 北方四島においては、過去一年の間に、長門合意に基づき、かつてない日ロの協力が実現しています。具体的には、共同経済活動において、昨年初めて北方四島への観光パイロットツアーを始めとするパイロットプロジェクトを実施しました。
と言明した日ロ関係について、この一年で一体何が進展したのですか。過去一年間の総決算の具体的な内容についてお答えください。 辺野古新基地建設について、防衛省の地盤改良工事に関する技術検討会で、本体工事が九年三カ月に延びた上、総工費も九千三百億円に膨れ上がることが明らかになりました。軟弱地盤の改良が成功したとしても、米軍への引渡しは二〇三〇年代以降になると言われています。
日ロ平和条約交渉についてお尋ねがありました。 北方四島においては、過去一年の間に、長門合意に基づき、かつてない日ロの協力が実現しています。 具体的には、共同経済活動について、昨年初めて、北方四島への観光パイロットツアーを始めとするパイロットプロジェクトを実施しました。
日ロ関係についてお尋ねがありました。 北方四島においては、過去一年の間に、長門合意に基づき、かつてない日ロの協力が実現しています。 具体的には、共同経済活動について、昨年初めて、北方四島への観光パイロットツアーを始めとするパイロットプロジェクトを実施しました。