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46件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1991-03-19 第120回国会 参議院 予算委員会 第8号

日本といたしましては、領土問題を解決して抜本的な日ソ関係改善をいたしたいとかねて考えておりますけれども、今日日本のとっておる立場は無原則政経分離はとらないということで、我々はペレストロイカの成功のための知的協力技術協力、こういうものを踏まえ人道的な協力もいたしておりまして、近く大統領訪日の機会にいろんな提案がなされると思いますが、それには政府として領土問題の解決とあわせていろいろな問題を首脳

中山太郎

1990-09-26 第118回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号

日ソ関係改善流れの中で、ソ連国内での密漁の反発の声が非常に高まっておることは国際的にも信用を失う非常に重大な問題ではないか、このように思うわけでございます。  海上保安庁、また警察庁、それぞれの立場でこれらの問題については特にいろいろ取り締まりをなさっていらっしゃると思うのでありますが、現状と今後の対応を御報告いただきたいと思います。

藤原房雄

1990-05-09 第118回国会 衆議院 予算委員会 第17号

これはもう長く申しませんけれども、海部総理は、四月二十日付のコムソモリスカヤ・プラウダのインタビューにおいて、日ソ関係改善についての強い意欲を示されていますね。このくだりに関しては私はもう大変結構なことだというふうに思うのです。この中に、  そのような流れのなかで二十一世紀における日ソ関係は、そのあらゆる潜在的な発展可能性を開花させた新しい章に入ると確信している。

村山富市

1990-04-24 第118回国会 衆議院 予算委員会 第15号

だれしもが考えることでありますが、そのために日ソ関係改善条件の整備を進めて、国民世論日ソ平和条約に向けて友好的になっていくような、そういう政府としてのリード、そういうものが今必要なんではないかと思うのですが、ゴルバチョフ大統領訪日の時期を総理はいつごろにお考えになりながら、今申し上げたような国民的な世論リードなどについて具体的に何かお考えがありますか。

和田静夫

1990-04-24 第118回国会 衆議院 予算委員会 第15号

つまり、この十年で日ソ平和条約締結されるという見通しを総理は語られたということになるのでありましょうが、この新聞は御存じのとおりソ連の青年を読者としておりますので、総理は「将来の世代にそのような日ソ関係を約束するためにこそ、今日われわれが責任をもって日ソ関係改善に努めなければならないと決意」、そういうふうに述べられていますね。  

和田静夫

1990-03-05 第118回国会 衆議院 本会議 第4号

今が日ソ関係改善の好機であります。その点で、去る一月の安倍外相ソ連訪問政経不可分から一歩踏み出したものと判断いたしますが、総理の御所見を伺います。  以上、私は、海部内閣総理大臣施政方針演説に対して質問してまいりました。最後に、一番大切なことについてお伺いいたします。  昨年の参議院選挙、今回の総選挙を通じて、日本政治が新しい現実を迎えたと私は考えます。

土井たか子

1990-03-02 第118回国会 参議院 本会議 第2号

我が国としては、ゴルバチョフ議長の進めているペレストロイカの正しい方向性を支持するとともに、ソ連の新思考外交日ソ関係改善を含め、アジア太平洋の平和と繁栄に向け積極的に適用されることを期待するものであります。このような認識に立って、私は、明年のゴルバチョフ議長訪日に向け、日ソ間の一層の対話を積み重ねてまいる所存であります。  

中山太郎

1990-03-02 第118回国会 衆議院 本会議 第3号

我が国としては、ゴルバチョフ議長の進めているペレストロイカの正しい方向性を支持するとともに、ソ連の新思考外交が、日ソ関係改善を含め、アジア太平洋の平和と繁栄に向け積極的に適用されることを期待するものであります。このような認識に立って、私は、明年のゴルバチョフ議長訪日に向け、日ソ間の一層の対話を積み重ねていく所存であります。  

中山太郎

1989-12-13 第116回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号

政府委員都甲岳洋君) 昨年の十二月にシェワルナゼ外務大臣が来られましたときに、日ソ関係改善の全般的なコンテクストの中でゴルバチョフ書記長訪日もあり得るだろうということを言いまして、その訪日準備のために外務大臣同士がより頻繁に会って準備をする必要があるということを言いますと同時に、訪日ということになれば具体的な成果が必要になるので、そのときには先生が今御指摘のあった六つの分野における協定を締結

都甲岳洋

1989-12-13 第116回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号

あるいは噴出する民族問題、こうした形で東の方で譲ると西の方でまた騒ぎが出てくるんじゃないかという彼らの懸念も背後にあることは認めざるを得ないと思いますけれども、今お話しのように、いずれにしましても日ソ関係改善のために北方領土の問題が最大障害であるということについての認識が近年ソ連のトップを初め指導層に、とにかく日ソ関係は何とかうまくいかなければならないが最大障害領土問題だ、こういう認識が非常に

板垣正

1988-11-18 第113回国会 衆議院 外務委員会 第1号

そこで、去る六月に社会党土井委員長は、北方領土問題を日ソ関係改善の入り口に置くな、社会党は全千島返還基本原則ということを申されたと聞いておる。日ソ関係改善は、北方領土問題を交渉の関所とすると一歩も前進がない、このようなことも講演されたと聞いておりますが、私は、北方領土返還を求めていく最も大事なところでありまするが、国論の統一というものが十分なされておらない。

北川石松

1988-11-08 第113回国会 参議院 外務委員会 第2号

田英夫君 例えば日ソ間の関係改善しようという、あるいは平和条約締結しようということまで考えますと、政府は従来からいわゆる北方領土の問題が解決されなければ前進がないという、つまり北方領土の問題が日ソ関係改善前提条件といいますか、第一の条件だというふうに受け取れる姿勢をとっておられるのですが、北朝鮮の場合、今言われた第十八富士山丸の問題がそういう要因になりますか。

田英夫

1988-04-26 第112回国会 衆議院 本会議 第19号

我が国としては、日ソ双方努力により、日ソ関係改善を行っていくことを希望します。今後の対ソ関係については、北方四島一括返還などの基本方針はこれを堅持しながら、両国間の政治対話の一層の強化拡大を図ってまいります。  さて、軍備増強問題、米国からの要求についてであります。  現下の国際社会の平和と安全が、依然として力の均衡によって維持されておることは冷厳なる事実であります。

竹下登

1987-05-22 第108回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

昨年一月、東京において八年ぶりに開催された日ソ外相間定期協議において、長い間途絶えていた領土問題を含む平和条約締結交渉が再開され、引き続き五月にも交渉が継続されるとともに、中断されていた北方領土墓参が十一年ぶりに再開されるなど、日ソ関係改善の兆しが見られますが、領土問題に対するソ連態度には、なお、依然として厳しいものがあります。

山下徳夫

1986-11-12 第107回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第2号

現に一九七八年の日中平和友好条約、実はこれは覇権条項入り条約でありまして、さっき木村参考人は、七〇年代初頭に米中接近という日ソ関係改善にとっての日本のバーゲニングの時期があったと言うのですが、私はそのこともさることながら、それに加えてと言っていいのでしょうか、中ソがあれほど対立していた時期というのはないのですね。もう二度とあんな対立はないと思います。

中嶋嶺雄

1986-09-17 第107回国会 参議院 本会議 第3号

総理、あなたは日ソ関係改善のために積極的意欲を持っておられるのかどうか、お伺いをします。  また、シェワルナゼ外相の来日に続く安倍外相の訪ソ、そして十一年ぶり北方墓参の実現などは好ましいことです。そこで、総理は、日ソ関係改善のため、領土問題、首脳交流シベリア開発などについてどのように考えているのか、見解をお伺いします。  次に、非核三原則ニュージャージー寄港について伺います。  

対馬孝且