1989-12-01 第116回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
私は、十数年来、たまたま要請されまして、日ソ議員連盟の事務局長というのを務めてまいりました。前任者の石田会長に仕え、現任者の櫻内会長にお仕えして、十数回、単独で、あるいは国会からの白濵仁吉先生を団長とする代表団の副団長として、あるいは円卓会議の取りまとめ役としてやってまいりました。
私は、十数年来、たまたま要請されまして、日ソ議員連盟の事務局長というのを務めてまいりました。前任者の石田会長に仕え、現任者の櫻内会長にお仕えして、十数回、単独で、あるいは国会からの白濵仁吉先生を団長とする代表団の副団長として、あるいは円卓会議の取りまとめ役としてやってまいりました。
私は日ソ議員連盟の一員に加えさせていただいておりまして、昭和四十八年ですか、アルメニアに行かせていただいて、エレバンに行かせていただいた一人でございまして、本当に現地へ行ったことがあるだけに、非常にやりきれないような気持ちでおります。
それからもう一つは、大臣に承りたいのですが、櫻内義雄日ソ議員連盟の会長さんが日ソ円卓会議にこの間行かれて帰ってこられて、議論がいろいろ新聞報道で出ております。これは櫻内先生の意見ではなくて、ああいうものもあった、こういうものもあったというのですね。
あるいは日ソ議員連盟、この会長さん同じく自民党の石田博英先生でありますし、その他、対外文化協会の松前重義先生とか、あるいは日ソ交流協会の加藤琢治会長とか、あるいは日ソ貿易協会の横川正市会長等々、こうした自民党の方も含めてそうそうたるそういう方々が今回の会議を主催したわけでありますが、会議が終わった後、これらの日本側代表者の方と大臣が時間をとって会見をされて、その会議の成果を踏まえて、どういうふうに問題
われわれのその受けとめ方がどうかということも、これはひとつ御判断をいただきたいのでありますが、これはすでにもう総理、外務大臣にも御報告がいっておると思うんですけれども、日ソ議員連盟の白浜団長が行かれたとき、コスイギンとの会談の中で幾つか問題があるんです。 その中で特に申し上げたいことは、他国と結んだ条約を見れば、軍縮、相互理解で貫かれている、これはソビエト側の立場ですね。
その後、相当の期間が経過いたしておりますけれども、このような赤十字会談の経過、そうして、日ソ議員連盟に対して述べたソ連幹部の意向にかかわらず、なぜ外交交渉が進展をしないのか、お答えを願います。
国会におきましても、われわれは日ソ議員連盟等をつくりまして、ソ連との友好関係をいかに保持していくか、またどう推進していくか、非常に努力をしてきたつもりでございますが、果たしてわれわれのこの真意というものをソ連がどれほど理解していらっしゃるか、この点を私は非常に疑うと同時に、残念に思われるのでございます。
一般的な表現で言えばいささか冷えぎみだというようなこともありますので、日ソ議員連盟の会長とされて石田労働大臣が帰路モスクワに立ち寄られる、そういう趣旨と私は理解をいたしておりますし、そのとおりと御理解を賜れば幸せでございます。
○鳩山国務大臣 石田労働大臣は日ソ議員連盟の会長をしておられるわけであります。そういう意味で、福田内閣の有力なる閣僚である、その両者の立場から、ソ連政府並びに党の首脳に対しまして御紹介状のような意味をかねましてお書きになったもの、このように理解をいたしております。
○鳩山国務大臣 石田労働大臣は日ソ議員連盟の会長をされておりますので、モスクワに行かれました場合には、ソ連政府のあるいは党の有力者とお会いになることになろうと思います。その際に日ソ間におきますいろいろなことが恐らく話題に上るであろうということは当然考えられるところでございますが、こういった特定の話題につきまして相手方と交渉するとかそういったような次元の問題ではないと思います。
石田労働大臣が日ソ議員連盟の会長をしておられます関係もありまして、モスクワに多くの友人の方がおられます。そういったことで旧交を温めにモスクワに立ち寄られる、このように伺っておるところでありまして、日中問題との関係等につきましては私どもは何ら伺っておらないところでございます。
最近の中ソ間のデリケートな情勢からして、いろいろ国際問題というものはきわめて微妙でありますから、なかなか慎重に扱わなければなりませんけれども、しかし、われわれの受けとめる日ソの関係というものは、最近とみに経済交流も頻繁でありますし、貿易も拡大しつつありますし、さらに、国会といたしましても、一昨年は超党派の日ソ議員連盟の代表が招かれて出かける、またソ連からもいわゆる代表が来日する、私もその日ソ議連の一員
あるいはいま言いましたような一部の報道、新聞でも報道されていますし、石田日ソ議員連盟会長に会ったときに総理はそのことをはっきり言ったと、アメリカ抜きでも共同開発をやると言ったというようなことについては、まあ外務大臣が知らないということは、そういう事実はないと、正式に政府間でコミットしたことはないと、こういうことで了解するとともに、また第三国の加盟があったほうがさらに望ましい。