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58件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1991-02-15 第120回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

そういった情勢を踏まえまして、先生からお話がございましたように、昨年の日ソサケ・マス交渉終了後、そういった情勢のもとで日本のこのサケマス沖取り漁業については再編、縮減をしていくことが不可避であるという判断のもとに、一昨年、閣議了解をしました国際漁業再編対策をこの北洋漁業に適用していくという方針を固めまして、昨年の十二月初めに、平成二年から平成四年度にわたりまして計画的な減船をしていく方針を明らかにし

京谷昭夫

1988-04-14 第112回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

鈴切委員 きょうは水産庁の方に急に来ていただきましたが、ことしの初め日ソサケ・マス交渉が始められておったのですが、このところ中断されております。本年度のサケマス交渉はいつごろから始まる見通しなのか、見通しはどういう状況なのか、それで何がネックになってるのか、そういうサケマス交渉の全体像について御説明願いたいと思います。

鈴切康雄

1988-03-28 第112回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

また、日ソサケ・マス交渉では、ソ連我が国に対して九二年まで沖取りを全面禁止することを迫ったことなど、両国の激しい対立のまま中断をいたしているところであります。そのような観点からまいりまして、我が国北洋の最後の漁場として確保しておきたいべーリング公海からも我が国や韓国を追い出すための協議米ソ間でなされているという ような報道も流れているところでございます。  

本村和喜

1988-03-16 第112回国会 参議院 予算委員会 第8号

政府委員田中宏尚君) ことしの日ソサケ・マス交渉は二月二十九日から開催されましたが、日ソ双方の主張に大きな隔たりがございまして、残念ながら三月十四日に協議を一たん中断した次第でございます。  今回の協議隔たりの大きかった点といたしましては、一つは、ソ連側が一九九二年までに沖取りを全面禁止するということを提案してきた点でございます。

田中宏尚

1986-11-07 第107回国会 参議院 予算委員会 第3号

日ソサケ・マス交渉も、昨年の三万七千六百トンが二万四千五百トンになった。六五%であります。したがって減船、千五百隻が千隻に下がったということで、その船の八割は北海道の船だというふうに聞きました。これは国際政治との絡みがあって大変なことだと思いますが、それだけ国の早急な救済が期待されているということでありまして、農水大臣、ひとつお願いいたします。

高桑栄松

1986-10-21 第107回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

本年の日ソ地先沖合漁業交渉あるいは日ソサケ・マス交渉等で漁獲量の大幅な削減を余儀なくされたわけであります。今回、政府北洋漁業対策として発表されました内容を拝見しますと、政府としてはいろいろ御努力もあったとは思いますが、漁業系統が要求されたいわゆる救済対策経費に対する五分の一程度ぐらい、総額にして百九十五億六千万という、我々がこれまで漁業問題を取り扱ってきた内容では極めて低額の内容であります。

新盛辰雄

1986-05-22 第104回国会 参議院 本会議 第19号

政府は、速やかに二百海里時代に対応できる我が国漁業政策を確立し、必要な対外措置を講ずべきであり、当面、既に出漁予定日を過ぎた日ソサケ・マス交渉早期妥結を図るべきであります。また、一月以降の交渉遅延や今次交渉結果生じた事態についても、政府の責任において漁業水産関係者に完全補償することを求めます。  次に、金権腐敗の一掃について伺います。  

立木洋

1986-05-22 第104回国会 参議院 本会議 第19号

次に、日ソサケ・マス交渉見通しでございますけれども、本年の北洋サケマス漁業操業条件について協議する日ソ漁業合同委員会第二回会議は、去る十二日から東京で開催されています。ソ連側は、これまでのところ、日本側サケマス漁業に対する評価を基礎として、今後三年の間にソ連系サケマス沖取りを禁止することもあり得べしという趣旨の声明を行うなど、非常に厳しい姿勢を見せております。

羽田孜