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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2017-06-02 第193回国会 衆議院 法務委員会 第19号

林政府参考人 計画からの離脱あるいは共同正犯からの離脱、これについては、共同正犯からの離脱ということであれば、例えば既遂罪既遂行為を念頭に置いて、どの段階でその共犯関係から離脱したかという際に、その途中での自分たち共犯あるいは共謀といったことが実際の既遂の結果に対してどのような因果関係を持つか、その途中でどのような行為をすれば離脱ということを認めて、他の共犯が行った行為というものへの因果関係をどこまで

林眞琴

2017-04-21 第193回国会 衆議院 法務委員会 第12号

そういう意味では、既遂行為が繰り返されているという事実というのはこの認定に大きな影響を与える問題であるということをまず指摘したい。  それからもう一つ。確かに、初めから著作権法違反をするために集まって合唱団をつくるというばかはいないと思います。だけれども、そうすると、途中から性質が変わったテロリスト集団も外れちゃうんじゃないですか。  

枝野幸男

2017-04-21 第193回国会 衆議院 法務委員会 第12号

他方で、今言われた、アマチュア合唱団などにおいて楽譜を複写することを繰り返しているという事態、この楽譜を複写するということ自体がもし仮に著作権法違反になると仮定いたしますと、そのような行為を行っているのは、その個々の行為について、それを、そういった場合に著作権法違反に当たるか当たらないかということは、当たり得る場合があるかもしれませんけれども、今回の組織的犯罪集団という概念は、既遂行為、犯罪実行行為

林眞琴

1961-05-31 第38回国会 衆議院 法務委員会 第18号

第八条の第一項は殺人——すべて政治的暴力行為でありますが、政治的な殺人既遂行為それから簡単に言いまして、政治的殺人正当性必要性を主張する行為、それから政治的殺人予備陰謀教唆扇動行為、それから政治的殺人未遂行為、これらのすべて殺人に関係する行為をここに規定してあるわけでありまして、こういった行為を行なった団体が継続、反復して将来さらに政治的暴力行為を行なうおそれがあるという場合に、その

坪野米男

1953-03-12 第15回国会 参議院 法務・地方行政・厚生連合委員会 第1号

即ち第四条は予備であるし、第五条、第六条こういうふうに予備陰謀、幇助というものを悉く処罰しておりまして、それによつて既遂行為に到らざる前提において、すでにこれを取締つて行こうというような体制を整えているんです。殊に警察官の取締の問題につきましては、第四条におきましてこれを罰金刑に引上げている。これによつて容易に警察官実務行為を助長し得る。

伊藤修

1952-06-14 第13回国会 参議院 法務委員会 第56号

そこで結局この法案におきましては、刑法既遂行為を中心として、予備陰謀教唆扇動というように一応考えているわけでありまして、この教唆扇動というものは、英国、米国の例から見ると刑法上当然の犯罪として従来から処罰されていたのであります。そうしてこの陰謀はアメリカ或いは英国におきましてもコンスピラシイとして当然に処罰されている。

関之

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