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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1965-05-12 第48回国会 参議院 農林水産委員会 第21号

そこで今後の開拓あり方の問題につきましては、この開発の問題を国が積極的に考える必要があるという御趣旨の答申をいただいているわけでございますが、この中で、「今後の開拓あり方として、既農村に近接した未利用地開発については地元農家の発意に基づいて国が開拓を援助するという開拓パイロット方式一つの適切な方法と考えられる。」

丹羽雅次郎

1965-03-23 第48回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号

したがって、そこでできました大型機械化体系のうちの長所というものを少しでも既農村に取り込んでいくよすが、きっかけにもいたしてまいりたいし、既農村におきましても、農協が機械を持つ等の形におきまして、そういう農法のできる条件の存するところへやるという意味におきましては、モデル的役割りは果たし得るのではないか、かように存じております。  

丹羽雅次郎

1965-03-17 第48回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

それから機械土地と人で農業は営まれるわけでございますから、人の労働力との関係からいいまして、あまりに人がたくさんであってもいけないし、あまりに少なくてもいけないという立場におきまして、あるいは先ほど御指摘既農村へのモデル性問題等も加味いたしまして、日本の全体が機械が発達し、労働力の節約の度合いをより少ない労働でやるという態勢が全体的に熟してくる過程とのにらみ合いにおきまして、この一戸十町といいますか

丹羽雅次郎

1965-03-17 第48回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

そこで、既農村におけるように、たんぼごとに、地域ごと反収の差が大きく出るかという点でございますが、私ども考え方としは、この地帯におきましては、技術もそろえてまいります関係もございまして、土壌も同様な干陸地帯でございますので、反収ばらつきといいますか、うんととれる人は非常にうんととれる、とれない人は非常にとれないというような、土質その他の問題のばらつきというものは、比較的少ないのではないだろうか

丹羽雅次郎

1962-03-08 第40回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

それでもう一つ、ものの需給なり、耕地のバランスという角度からものを考えます場合と、それから農家構造を改善するという角度から考えまして、もっと現在の農地を拡大していくほうが、農家構造改善のためにはよろしいという問題につきましては、それを必ずしも私どもとしましてはつぶれ地云々にかかわらず、現在も開拓パイロット事業という形で、既農家既農村回わり土地開発して農家経営規模を拡大していく、こういう

丹羽雅次郎

1962-02-20 第40回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

め、反省いたしまして、今後の問題といたしましてはむしろ地元増反といったような点に中心を置きまして、開墾いたしまして造成された農地峠につきましては、既農家経営規模の拡大ということに資していきたい、こういう意味におきまして、従来考えておりました開墾方式に、さらにパイロット方式というもので、今テスト的に国営のパイロット地区、あるいは県営のパイロット地区という考え方で、地元農業計画の一環として、地元既農村

庄野五一郎

1962-02-13 第40回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

今後の開拓あり方については、昭和三十六年度から農林省が実施している開拓パイロット事業も、既農村に近接した末利用地開発方式としては一の適切な方法であるが、大規模奥地利用地開発方式としては、不十分であるから、必要があれば国がより積極的な立場開発を進めるべきであるとされております。  

庄野五一郎

1962-02-01 第40回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

今後の開拓あり方については、昭和三十六年度から農林省が実施している開拓パイロット事業も、既農村に近接した未利用地開発方式としては一つの適切な方法であるが、大規模奥地利用地開発方式としては不十分であるから、必要があれば国がより積極的な立場開発を進めるべきであるとされております。  

庄野五一郎

1961-03-22 第38回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号

従来の開拓を考えますと、これが、どちらかというと、就労の機会を与えるというようなことで、農家として維持していくんだというような、人口問題といいますか、産業政策といいますか、そういう問題から来た観点と、もう一つ食糧増産というようなことがあったのでございますが、最近のことを考えてみますと、そういうことでなくて、一つ開拓の根本は既農村をどういうふうにしていくかということを中心にして考えるべきじゃなかろうかということで

伊東正義

1961-02-27 第38回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

それから入植中心の問題でございますが、これも大臣がおっしゃいましたように、開拓につきましては、既農村対策として考えていくべきではなかろうか、すなわち既農村の人々の増反ということを考えまして、あるいは一例をあげますと、入植します場合には、あとの農地を残った人に配分して、残った人の耕地を広くしますとか、あるいはそういうことのほかに、今後の農業経営モデルとなりますような経営開拓地でやっていって、既耕地

伊東正義

1960-04-19 第34回国会 衆議院 農林水産委員会 第23号

それから、いま一つ申し上げたいと思いますことは、この開拓事業が始まりました当座には、役所の方も、既農村ではできないこと、たとえば、むだを省き、また、協同の体制をとり、技術の交換をし合い、新しい土地に新しい村を作るのだから、理想的なことをやってはどうかということで御指導もいただき、開拓者もそういうつもりでやって参ったのでございますけれども、今日では、何だか政府の方のお取り扱いがまるで貧農対策というふうに

近藤安雄

1960-04-19 第34回国会 衆議院 農林水産委員会 第23号

たちが何とかしたいと思いましたことは、開拓者の中にも、比較的に早く進んで成績のいいものと、やはり悪いものとありまして、一つ、われわれの内部で、既農村のように改良普及員普及員篤農家篤農家、とにかく、役所役所民間民間というふうにばらばらにやらないで、私たち一つ官民一体になって、指導員にも入ってもらって、それから篤農家もみんな自分の技術は全部開放するというような形で、もう運託生一つやってみようということで

近藤安雄

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