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7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1961-02-27 第38回国会 衆議院 大蔵委員会地方行政委員会文教委員会社会労働委員会農林水産委員会商工委員会運輸委員会建設委員会連合審査会 第1号

最後に、ややもすれば忘れられがちでありまするけれども、戦後緊急開拓政策以降入りました、開拓地入植者の雪害におけるところの被害状況については、私ども手元にも資料をいろいろともらっておるわけですが、家屋関係あるいは農舎関係畜舎関係あるいは共同利用施設関係、こういうようなものについても相当被害が出ておりますし、これは、既設農村における既設農家の場合よりも、一般的に見て開拓地農家悪条件にあるところがきわめて

角屋堅次郎

1960-04-19 第34回国会 衆議院 農林水産委員会 第23号

私の付近に約五百戸ほど開拓者がおるのでありますが、私の方の現地は、実は、既設農村にちょっと食いついたような開拓地でないのでありまして、約五千町歩という土地に全く新しい社会を作る仕事なんであります。そうしますと、農協のようにただ金を借りていろいろな営農をやるのだというだけではないのであります。

三好武男

1960-04-19 第34回国会 衆議院 農林水産委員会 第23号

同時に、私は、既設農村あるいは開拓地、これは地域によって違うと思いますけれども、行く行くはやはりその地域総合農協の中に統合されて、全体の農村伸展という視野に立って将来は進むべきであろう、こういうふうに思うわけです。そういう前提に立つ場合に、一体今後の開拓団の幹部の方々総合農協伸展というものについてどういう考え方を持っておられるか。この辺のところを一つお伺いしたい。

角屋堅次郎

1960-04-13 第34回国会 衆議院 農林水産委員会 第21号

そういう意味からいけば、いつまでも開拓農協という姿で個々の開拓地の組合があるのでなしに、そういうふうな一定の段階以降については既設農村とも融合していくという形で全体的な農村の形成をしていくということでなければならぬと思うのですが、今後の一般の農協というものと開拓後の開拓農協というものとの変遷あるいは将来の展望というようなものをいろいろ検討しておられると思うのですが、農林省としてはどういうふうにしていきたいというふうに

角屋堅次郎

1960-04-13 第34回国会 衆議院 農林水産委員会 第21号

今日の時代に、十五年もたてば、むしろ既設農村以上の新しい営農体制、また、実際に既設農村から見てむしろ開拓地に学ばなければならない、こういう状態にやはり育てるということが必要であろうと思います。先ほど農地局長お話しのように、既設農協から見ればきわめて開拓農協悪条件に置かれているという姿は、農地局が十分恩情ある措置をしておったとも思えない。

角屋堅次郎

1959-02-24 第31回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

角屋委員 開拓地の今後の経営の問題に関連をいたしまして、政府与党の方で数年来新農村建設計画というものを進めておられるわけでございますけれども、これは別に既設農村あるいは開拓地ということにはこだわっておられないと思いますが、現実にそういう点で適用される場合には必ずしも開拓地ということではほとんど入ってないのではないかというふうに考えるわけです。

角屋堅次郎

1949-02-18 第5回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第4号

そういう点が第一と、又平坦地、平な土地でございますが、そういうところは既設農村との摩擦が非常に多くございまして、我々として既設農村農業経営を妨げてまでそういうところを獲得しようという考えはございませんので、平坦地に非常に大きな土地が空いておれば、これは喜んで入植いたしますけれども、高冷地にむしろ大きい土地が空いているのでございます。

吉崎千秋

1948-05-22 第2回国会 参議院 農林委員会 第2号

方といたしましても大いに反省すべき點がございますのでこういつたような點は十分に改めるところは改めて參りまして、今後の開拓の行き方といたしましては、從來すでに入植をいたしておりまする人々、これの生活安定を速かに得させるという點と、それから滿洲或いは樺太から引揚げてすでに待記をして入植を熱望しておられる向うで農業をやつておられた方々、この方々に限定を……、主力を注ぎまして、それに日本の農業經營規模既設農村

伊藤佐

1947-07-10 第1回国会 衆議院 農林委員会 第4号

○永井委員 單に既設農村の過小農を少くするということだけではいけないのでありまして、農業經營の方式なり、あるいは農業技術なり、そういうものの改善をこの中に基本として織りこんでいつて、過小農を少くするという方向に進まなければいけないのでありますから、現在の農業經營をそのまま塁守していくというような考え方に立つての適正規模というようなことは、これはわれわれは考えたくないと思つているのでありますが、それについて

永井勝次郎

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