昭和二十九年度においては、五十トン型燈台見廻船一隻を建造し、燈台四十八基、灯浮標十五基、電波標識機三基を新設すると共に、既設燈台の光力増大等の改良工事をも併せて実施する予定でありますが、我が国の現状を列国と比較すると、なお数段の隔りがあるのでありまして、今後一層の拡充を努めなければならんと考えております。
昭和二十九年度においては五十トン型燈台見まわり船一隻を建造し、燈台四十八基、燈浮標十五基、電波標識三基を新設するとともに、既設燈台の光力増大等の改良工事もあわせて実施する予定でありますが、わが国の現状を列国と比較するとなお数段の隔たりがあるのでありまして、今後一層の拡充に努めねばならぬと考えております。