1965-03-26 第48回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第1号
○最高裁判所長官代理者(寺田治郎君) たいへんこまかい点になって話がかなりこまかくなってまいりまして恐縮でございますが、この既設庁舎の関係におきましては、主として要求いたしておりますのは、まず電話の交換手とそれから昇降機、エレベーターの運転手、それから汽かん士、かようなことになるわけでございます。
○最高裁判所長官代理者(寺田治郎君) たいへんこまかい点になって話がかなりこまかくなってまいりまして恐縮でございますが、この既設庁舎の関係におきましては、主として要求いたしておりますのは、まず電話の交換手とそれから昇降機、エレベーターの運転手、それから汽かん士、かようなことになるわけでございます。
○最高裁判所長官代理者(寺田治郎君) この機構の維持という略称はきわめておわかりにくい面があるかと存じますが、これをもう少し内訳的に申し上げますと、まず既設庁舎の維持管理として三百十一名でございます。それから新営庁舎の維持管理という名目で四十八名でございます。さらに自動車の整備ということに関連いたしまして九十二名でございます。以上合計いたしまして四百五十一名ということになるわけでございます。
併しながら現状は、戰災のため或いは客観的要請等によつて著しくその執務する場所、即ち庁舎を失い、そのために既設庁舎の過度に亘る利用、民間建造物の借上げ或いはバラック式応急簡易建造物の建築に上つて当面を糊塗して来たのでありますが、かかる現状では、公務員本来の使命を達成するには不十分であり、借上げ建造物については民間に非常な迷惑をかけており、又応急簡易庁舎は火災の頻発と損害は著しく高率で、公衆に及ぼす迷惑及
しかしながら、現状は戦災のため、あるいは客観的要請等によつて著しくその執務する場所、すなわち庁舎を失い、そのために既設庁舎の過度にわたる利用、民間建造物の借上げ、あるいはバラック式応急簡易建造物の建築によつて当面を糊塗して来たのでありますが、かかる現状では、公務員本来の使命を達成するには不十分であり、借上げ建造物については、民間に非常な迷惑をかけており、また応急簡易庁舎は火災の頻発と損害は著しく高率