1956-04-10 第24回国会 参議院 法務委員会 第13号
第四案に至っては、敷地合計三千坪、第一、二と同様高層建築となるばかりでなく、既設家屋の撤去、移転の至難な問題を伴います。 かようなわけで、現在地拡張案は、地元の要望にもかかわらずその実現はきわめて困難なものと考えられるのでございます。 次に天満橋、都島の敷地及び現地視察中、地元側から新たに申し出がございました候補地茨田地区について申し述べます。
第四案に至っては、敷地合計三千坪、第一、二と同様高層建築となるばかりでなく、既設家屋の撤去、移転の至難な問題を伴います。 かようなわけで、現在地拡張案は、地元の要望にもかかわらずその実現はきわめて困難なものと考えられるのでございます。 次に天満橋、都島の敷地及び現地視察中、地元側から新たに申し出がございました候補地茨田地区について申し述べます。
そこで、政府としましては、住宅公団法案あるいは住宅融資保険法案等の立法措置、ロー・コスト耐火建築、六坪程度の簡易アパートの新設、特別償却の割合いの増加等、国税地方税におきまする諸種の措置、あるいは既設家屋の増改築に対する融資、あるいは住宅金融公庫の融資率を一〇%程度引き下げる等、一連の住宅対策を考慮しているのでありますが、これらの措置につきまして、参考人各位の御意見を承わりたいと思うのであります。
○坂東幸太郎君 本請願の要旨は、現在新家屋の建築費及び既設家屋の賣價が、最低時代の百倍以上に上つているが、家賃はわずかに二倍以内外の値上りに過ぎない。これは餘りにも不合理なことで、家主はそのため經濟的に非常な壓迫を受けている、ついては速やかにこれが適正化をはかられたいというのがこの請願の趣旨でございます。何とぞ御審議をお願いいたします。