2012-03-15 第180回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
整備新幹線については、昨年末の政府・与党確認事項に基づき、既着工区間の整備を推進するとともに、未着工区間について、収支採算性と投資効果を改めて確認した上で、いわゆる着工五条件を充足し、各線区の課題に対応が示されていることを確認した区間から着工します。
整備新幹線については、昨年末の政府・与党確認事項に基づき、既着工区間の整備を推進するとともに、未着工区間について、収支採算性と投資効果を改めて確認した上で、いわゆる着工五条件を充足し、各線区の課題に対応が示されていることを確認した区間から着工します。
整備新幹線については、昨年末の政府・与党確認事項に基づき、既着工区間の整備を推進するとともに、未着工区間について、収支採算性と投資効果を改めて確認した上で、いわゆる着工五条件を充足し、各線区の課題に対応が示されていることを確認した区間から着工いたします。
この補助金は平成二十九年度までは既着工区間に使いますので、平成三十年から平成三十七年、すなわち、ことし着工して、十五年工期と見た場合の計算をしております。 貸付料等の収入を、建設中五区間、これを平成二十三年から平成五十年度分までを使うと、前倒しをしますので、その利息分を引いても約六千億円が使えるという計算になります。合わせますと、締めて二兆九千億円でありまして、ちょうど見合う金額になります。
さらに、既着工区間が、資材費高騰などによりまして工事費が不足をしております。この工事費増額分、これが約二千六百億円あります。これも貸付料等から充当されております。ここにもこの剰余金を充当すべきであると考えますが、大臣、いかがでありましょうか。
今は、国と地方、そして貸付料の前倒しという形で既着工区間については計画どおり完成をさせたい、このように考えているところであります。 未着工についてのお尋ね、あるいはそれよりも新たなものについてのお尋ねだと思いますけれども、今、省内におきまして、この整備新幹線にかかわる会議体をつくりまして議論させていただいております。
○大串分科員 過去のいろいろな例を見ますと、大臣、今回、新幹線の既着工区間の費用の見直しを見ると、どこも費用が増ということになっているんです。内容を見ると、物価の上昇分であったり、あるいは、着工してみたらこれだけより多く事業費にかかったということがあったり、区々でございますけれども、後から事業費がより多くかかる、つまり、意思決定をした後により多く事業費が実はかかっている、かなりあります。
整備新幹線の既着工区間につきましては、ただいま大臣の方から御答弁申し上げましたとおり、政府・与党申し合わせに基づき、着実に整備を推進することといたしております。 未着工区間の新たな着工につきましては、平成十六年の政府・与党申し合わせにおきましては、安定的な財源見通しの確保、収支採算性、JRの同意などの基本条件が整えられていることを確認した上で行うこととされております。
今後、既着工区間の前倒しや、さらなる延伸を考えますときに、新たな財源の確保が必要と考えるところであります。また、政府・与党申し合わせによりますと随時見直すとなっているところでありますが、見直しの時期につきまして、あわせて国土交通省の見解をお伺いしたいと存じます。
既着工区間はもとより、北海道、北陸、長崎の現在計画中の路線も前向きに進めるべきであると認識をいたします。副大臣の御所見を伺います。
この合意の中身でございますけれども、プロジェクトチームにおきまして、まず既着工区間の前倒しでございますとか、あるいは未着工区間の着工などについて、まず結論を得てください、その結論を得た上で、政府・与党から成る検討委員会において、既着工区間の前倒し、未着工区間の着工などについて検討を行う、こういう段取りになっております。
そういう面で、大規模林道あるいはまた支線林道、あるいは作業道等々、路網の一体的整備を図ることが極めて重要なわけでありまして、この大規模林業圏開発林道につきましては、今いろいろ、特殊法人等整理合理化計画等に基づきまして、既着工区間、あるいは事業評価システム、この徹底的な見直しを引き続きやっておるところでありますし、さらに建設予定区間につきましても、第三者委員会を設置しまして、補助林道事業と仕分けをして
これらにつきましては、今回の特殊法人等整理合理化計画に基づきまして、既着工区間については事業評価システムによる徹底的な見直しを引き続き行うということでございますし、建設予定区間については、第三者委員会を設置をいたしまして、補助林道等の仕分も含め今後の整備の在り方を検討するということにいたしているところでございます。
新規に新しい区間として着工する部分については、今二区間を要求しておりますけれども、これで約五百億円ぐらい要るんではないかということでございますので、千五百億円、仮に十年、二十年あったとしても、せいぜい現在の既着工区間について十年に短縮し、かつ新しい区間として上越―糸魚川、それから博多―船小屋の二区間を整備するのがある意味での現在のところの限度ではないかというふうに考えております。
また、優先順位を考えるべきではないかということでございますが、確かに整備新幹線におきましても、東北、北陸、九州ということにつきまして優先順位を定めておりまして、実質的には既着工区間については東北新幹線が最優先、そして新規着工区間については東北新幹線と九州新幹線が最優先、このように順番をつけて実施しておるところでございます。
そのうち、既着工区間につきましての残工事約一・二兆円が必要であるということの中で、残りの一・二兆円、これにつきまして新規着工区間に充てられ得る財源であると。その一・二兆円の財源の範囲内で先ほどの区間が用意されたというふうに理解しております。
○政府委員(小幡政人君) 現在既着工区間として整備が進められております北陸新幹線の糸魚川—魚津間、石動—金沢間、それに九州新幹線の新八代—西鹿児島間につきましては、昭和六十三年八月に政府・与党の申し合わせにおきまして、新幹線鉄道規格新線、いわゆるスーパー特急方式という現行の整備方式が決定されたものでございます。
十年度の第三次補正、今執行中でございますが、これを全部我々消化して進捗できたと仮定いたしますと、まず既着工区間でございますが、東北の盛岡から八戸間につきましては四〇%程度、それから北陸につきましては、糸魚川—魚津につきまして、こちらはちょっとおくれておりますが二一%、石動—金沢で五一%、それから九州の西鹿児島から新八代で三〇%程度という状況でございます。
整備新幹線の建設につきましては、既着工区間及び新規着工区間について、政府・与党整備新幹線検討委員会の検討結果等に基づき、その整備を着実に進めることとしております。 地下高速鉄道、ニュータウン鉄道等の都市鉄道の整備、幹線鉄道の高速化、貨物鉄道の整備及び鉄道駅の総合改善等につきましては、必要な助成を行い、整備を推進するとともに、今後の鉄道整備のあり方等について所要の調査を行うこととしております。
○宮澤国務大臣 平成八年末に政府・与党等関係者で基本的枠組みを決めまして、それから、既着工区間の優先整備方針や新規着工三区間の間の優先順位等を維持しつつ、所要の事業費を措置云々ということであったわけであります。
整備新幹線の建設につきましては、既着工区間及び新規着工区間について、政府・与党整備新幹線検討委員会の検討結果等に基づき、その整備を着実に進めることとしております。 地下高速鉄道、ニュータウン鉄道等の都市鉄道の整備、幹線鉄道の高速化、貨物鉄道の整備及び鉄道駅の総合改善等につきましては、必要な助成を行い、整備を推進するとともに、今後の鉄道整備のあり方等について所要の調査を行うこととしております。
次に、平成八年十二月における政府与党合意、平成八年の十二月の合意内容においては、既着工区間を優先的に整備を進めるというふうにされております。このことと、新規着工区間の優先性、さらには、予算配分というのは今後どういうふうにかかわっていくのか、確認をさせてください。
ここで明らかなように、既着工区間の優先、新規着工区間の抑制という方針が決まっておりますので、当然予算につきましても既着工区間が優先されるというふうに考えております。
整備新幹線の建設につきましては、既着工区間の着実な整備を進めるとともに、未着工区間については、政府・与党整備新幹線検討委員会の検討結果を踏まえ、その整備を図ることとしております。 地下高速鉄道、ニュータウン鉄道等の都市鉄道の整備、幹線鉄道の高速化及び貨物鉄道の整備等につきましては、必要な助成を行い、整備を推進してまいります。
整備新幹線の建設につきましては、既着工区間の着実な整備を進めるとともに、未着工区間については、政府・与党整備新幹線検討委員会の検討結果を踏まえ、その整備を図ることとしております。 地下高速鉄道、ニュータウン鉄道等の都市鉄道の整備、幹線鉄道の高速化及び貨物鉄道の整備等につきましては、必要な助成を行い、整備を推進してまいります。