1991-03-08 第120回国会 衆議院 建設委員会 第6号
○菅原委員 第四次五カ年計画や緑のマスタープランに基づいて、平成元年度には大震災時に避難地等として機能する都市公園、つまり防災公園の整備を初め、各種それぞれの目的を持った都市公園の整備を進めてきたのでありますが、防災についての対応は既成都市市街地ほど緊急重要性を増しているわけでございます。第五次五カ年計画におけるこの防災関係の公園整備、実績と今後の整備方針はどうなるのか、お伺いいたします。
○菅原委員 第四次五カ年計画や緑のマスタープランに基づいて、平成元年度には大震災時に避難地等として機能する都市公園、つまり防災公園の整備を初め、各種それぞれの目的を持った都市公園の整備を進めてきたのでありますが、防災についての対応は既成都市市街地ほど緊急重要性を増しているわけでございます。第五次五カ年計画におけるこの防災関係の公園整備、実績と今後の整備方針はどうなるのか、お伺いいたします。
それで、最近これは日本ばかりじゃないが、特に日本の場合は工業化のテンポが早くて、都市化の現象がかつて予想しないほど急速に進行しているわけですが、そこから交通問題や住宅問題や公害問題が発生してくるわけなんで、したがって、既成都市市街地を再開発しなくちゃならぬと、こういう一つの目的、方向については何ぴとも反対する者はないと思う。
そこで、これらの既成都市、市街地の開発構想というものが立てられておると思う。その場合に、いわゆる住宅金融公庫の高層化住宅といいますか、中高層のための融資等も行なわれておるわけでございますが、一体、日本住宅公団の市街地住宅、住宅金融公庫の中高層融資、こういうようなものは、建設規模としてどの程度の、何階建ての建物を予想をし、計画を立てられているものなのか。