2000-05-31 第147回国会 参議院 本会議 第30号
この陳謝すれども撤回せずという姿勢は、森総理大臣の憲法観そのものをうかがわせるものであり、一歩踏み出した発言をしておいて陳謝し、その内容を撤回することなく既成認識を前進させていくという確信犯的な行動であり、決して単純ミスなどと言えないところが大きな問題なのであります。
この陳謝すれども撤回せずという姿勢は、森総理大臣の憲法観そのものをうかがわせるものであり、一歩踏み出した発言をしておいて陳謝し、その内容を撤回することなく既成認識を前進させていくという確信犯的な行動であり、決して単純ミスなどと言えないところが大きな問題なのであります。