2012-08-09 第180回国会 衆議院 本会議 第33号
第四に、長きにわたり既得権益構造の上に座り、官僚支配を許してきた自民党政治を根底から転換し、政策を根本から改めることを託されたのに、子ども手当、最低保障年金制度、後期高齢者医療制度、コンクリートから人へなど、民主党が二〇〇九年の総選挙で掲げた「国民の生活が第一。」のマニフェストを放棄し、自民党政権ですらやりたくてもできなかった政策を進め、政権交代への期待を無にしてしまったことであります。
第四に、長きにわたり既得権益構造の上に座り、官僚支配を許してきた自民党政治を根底から転換し、政策を根本から改めることを託されたのに、子ども手当、最低保障年金制度、後期高齢者医療制度、コンクリートから人へなど、民主党が二〇〇九年の総選挙で掲げた「国民の生活が第一。」のマニフェストを放棄し、自民党政権ですらやりたくてもできなかった政策を進め、政権交代への期待を無にしてしまったことであります。
我々の政権が挑戦し続けているのは、長きにわたる自民党政権が築き上げてきた既得権益構造がはびこる政治、行政を根底から覆す大改革であるからであります。 自民党政権下の内閣は官僚の実効支配を許し、与党議員は族議員として隠然と影響力を行使することに奔走し、主権者たる国民の声は遠く届かなかった官邸と霞が関。我々は、ここに国民、生活者の息吹を強く吹き込むことに挑み続けているわけであります。
まさに、族議員と官僚と業界の違法な既得権益構造が典型的にあらわれているわけでございます。 まず、その点の最初の確認として、このやまりんの大量盗伐の中身、前例のない大規模な盗伐行為をずっと繰り返したわけですが、そのうちの明確な点だけ、はっきりした点だけ確認をしたいと思います。 一つは、九六年にやまりんが約四百本近くの盗伐行為を行った、これは事実ですね。林野庁、お答えください。
小泉総理、あなたが改革を実現できる、万に一つの可能性があるとするなら、総理が昨年絶叫していたように、みずから自民党をぶっ壊し、解散・総選挙を断行して、従来の既得権益構造をなくすことであります。 総理は、今回の法案提出に当たり、患者、保険者、医療機関に対して、三方一両損という言葉を繰り返し繰り返し使ってまいりました。これは、国民に対する痛みの強要であります。
これはどういう意味かと申しますと、これは実は来月五日に総理に我々の提言を手渡しまして公開するものですが、今申し上げたようにもうほぼ公開されているものなんですが、二国間関係重視というのは、例えばいわゆる既得権益構造というものを何とか打破しなきゃならないのじゃないかと。
六番目として、既得権益構造の改革であります。商社と政治家、あるいは被援助国から見てODAさんは既得権益化しているとか、あるいは外務省やJICA以外の各省庁が管轄する技術協力などについて、この既得権益構造がやはりODAの効率のいい予算配分と、それによる被援助国の安定的な経済発展を阻害しているというふうなこの考え方に立っての見直しを私は提唱したいと思います。 以上です。