2019-10-30 第200回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
既往災害に学ぶことも多いところがありますが、例えば高速道路。従来、いざ災害時の緊急避難道路、物資輸送道路としての役割も担ってまいりました。東日本大震災では、高速道路のサービスエリア、パーキングエリアが自衛隊や消防隊等の中継基地として使われました。 道の駅が避難所として位置づけられまして、災害時に多くの住民を収容して、高度な防災機能を発揮した事例もあります。
既往災害に学ぶことも多いところがありますが、例えば高速道路。従来、いざ災害時の緊急避難道路、物資輸送道路としての役割も担ってまいりました。東日本大震災では、高速道路のサービスエリア、パーキングエリアが自衛隊や消防隊等の中継基地として使われました。 道の駅が避難所として位置づけられまして、災害時に多くの住民を収容して、高度な防災機能を発揮した事例もあります。
それからもう一つ、本調査地域の昭和二十年以降の既往災害調査を実施し、土砂の押し出しは昭和四十七年、この大沢だけで、あとはすべて、水害であると結論を出された。下流の平野部では水害がほとんど毎年発生している。それから都市が山ろく斜面に及んでいる。それから低湿地が工場地化して遊水池としての機能を失いつつある、ということも指摘してるわけです。
○政府委員(小坂忠君) その内容でございますが、南西斜面十三河川にわたりまして、河川の河床状況、流域の土地利用状況、各種法の規制状況、崩壊状況及び既往災害状況等につきまして調査いたしました。おのおのの河川の特徴を考察いたしまして、その結果といたしまして大沢川、弓沢川、凡夫川、伝法沢川、赤渕川、須津川、江尾江川の七河川につきまして、比較的浸食が進んでおるということがわかってまいりました。
第五は、制度資金の償還猶予についてでありますが、被害農業者の要償還額は、既往災害資金約定要償還額のみ・でも、一般農家約二万六千六百戸で約七億七千万円、開拓農家約三万三千戸で約八億九千万円ございます。このような状態でありますので、償還不能分については、償還猶予の措置を講ぜられたいという事柄であります。
○国務大臣(田中角榮君) 災害につきましては、既往災害が大体千億でございます。それから、二十号台風に対しては、いままだ公共災害等査定中でございますが、公共災害は比較的少ないようでございます。
また新しいものが百六十億円、これと既往災害との起債の関係はどうなりますか。
しかして、この指定の具体的基準は政令で定めることといたしてありますが、これは既往災害の被害額、復旧費等の多寡に拘泥せず、数十年来の台風来襲回数、強度及び降雨量など過去の事実に基いた客観的尺度をもって科学的に画定するものでありまして、これに該当する地帯は、ひとり九州地方のみに限らず、すべて本法の適用地域となるのであります。
しかして、この指定の具体的基準は、政令で定めることといたしてありますが、これは、既往災害の被害額、復旧費等の多寡に拘泥せず、数十年来の台風来襲回数、強度及び降雨量など過去の事実に基いた客観的尺度をもって科学的に画定するものでありまして、これに該当する地帯は、ひとり、九州地方のみに限らず、すべて本法の適用地域となるのであります。
(第二八六八号) 七 公共土木事業補正予算増額に関する陳情書 (第二八六九号) 八 災害復旧促進に関する陳情書 (第二八七〇号) 九 瀬戸内海地域の総合開発推進に関する陳情 書 (第二八七一号) 一〇 災害復旧事業費国庫補助急速交付に関する 陳情書 (第二八七二号) 一一 長良川本提決壊に伴う緊急措置に関する陳 情書(第二 八七三号) 一二 既往災害
第二七一四号) 同月二十五日 治水対策確立に関する陳情書 (第二八六八号) 公共土木事業補正予算増額に関する陳情書 (第二八六九号) 災害復旧促進に関する陳情書 (第二八七〇号) 瀬戸内海地域の総合開発推進に関する陳情書 (第二 八七一号) 災害復旧事業費国庫補助急速交付に関する陳情 書( 第二八七二号) 長良川本堤決壊に伴う緊急措置に関する陳情書 (第二八七三 号) 既往災害
○委員長(楠見義男君) この法の附則の南海震災は法律で従来と同様にするために、こういう例外を設けているというのですが、この参考のために配付された既往災害復旧事業並補助率調ですね。それで行くと農地は十分の九というのがありますね。例えば高知県、ところがこれで行くと農地は十分の八・五となつて、〇・五が落ちているのですが、これは補助が現実に下るわけですか。
○委員長(楠見義男君) これから御配付頂いた参考資料の、先程の既往災害復旧事業並補助率調、これの復旧費という欄ですね。これはその他の災害もあるけれども補助の対象になつて復旧費だけを考えておると見ていいわけですね。
既往災害に対する國庫補助と工事進捗の概況を御説明いたしますならば昭和二十二年以前災害、國庫補助完了、工事完了。これは一月末現在なのであります。昭和二十二年災害、國庫補助五割完了。工事進捗六割五部完了しております。昭和二十三年の災害は、國庫補助八分完了しております。工事の進捗はわずかに二割完了したのみであります。
○塚田政府委員 災害に対して大藏省としてはどういう処置をとつているかというお尋ねでありますが、既往の災害分に対しましては、本年の公共事業費四百三十五億のうち、百二十五億が既往災害費として一應出ております。
それから最後に既往災害の復旧工事に対する國庫補助についての表が付いておりますが、この状況を一應申し上げておきます。既往災害と申しますと、既定の國家補助金がいまだ済んでおらぬものが——昭和二十年の災害以來、二十年、二十一年及び南海震災、それと昨年の災害というものは國庫補助がまだ残つている状況でございます。