1956-03-23 第24回国会 衆議院 文教委員会 第19号 このことは、昨年の初め政府と学術会議の協議によって、一応右の国内七観測のために昭和三十年から三十四年までの五年間に、約十億の既定経費支出の了解ができておることを見てもわかるのでございますが、その後に至りまして、昨年九月一部の地球物理学者がブラッセルの最終国際打合会議に出席いたしまして、南極地域での観測とロケット観測とを引き受けて帰ったのでございますが、その結果であるかどうか判然とはいたしませんけれども 平田ヒデ