1959-11-12 第33回国会 参議院 逓信委員会 第2号
この予算措置につきましては、本来災害復旧の支出は、経費の流用及び予備費解除をもって措置するのが妥当であると考えますが、本年度は、ただいま申しましたように復旧費が多額に上るのみならず、予備費は三月及び八月の二回にわたり公共企業体等労働委員会より示された仲裁裁定の実施等に充当する必要がありますので、既定成立予算内で復旧費を捻出することは困難であります。
この予算措置につきましては、本来災害復旧の支出は、経費の流用及び予備費解除をもって措置するのが妥当であると考えますが、本年度は、ただいま申しましたように復旧費が多額に上るのみならず、予備費は三月及び八月の二回にわたり公共企業体等労働委員会より示された仲裁裁定の実施等に充当する必要がありますので、既定成立予算内で復旧費を捻出することは困難であります。
この予算措置につきましては、本来災害復旧費の支出は、経費の流用及び予備費解除をもって措置するのが妥当であると考えますが、本年度はただいま申しましたように復旧費が多額に上るのみならず、予算費は三月及び八月の二回にわたりまして公共企業体等労働委員会より示された仲裁裁定の実施等に充当する必要がありますので、既定成立予算内で復旧費を捻出することは困難であります。
○石田国務大臣 今私は言葉が足りませんでしたが、三十二年度で二隻予定のものが、その二隻の分全部を発注することは既定成立予算内ではむずかしいので、発注し得られるものは三十二年度中に発注するということでございますから、三十二年度成立予算内で処理できる範囲にいたすということでございます。