2011-02-25 第177回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
○岡本大臣政務官 今委員御指摘のような、既存薬局の経営に与える影響ももちろんインターネット販売を解禁することで考えられるわけでありますが、厚生労働省といたしましては、国民の健康と安全を守る観点から、一般用医薬品の販売に関し、リスクの程度に応じて専門家が関与し、適切な情報提供等がなされる仕組みを定着させることが重要だというふうに考えています。
○岡本大臣政務官 今委員御指摘のような、既存薬局の経営に与える影響ももちろんインターネット販売を解禁することで考えられるわけでありますが、厚生労働省といたしましては、国民の健康と安全を守る観点から、一般用医薬品の販売に関し、リスクの程度に応じて専門家が関与し、適切な情報提供等がなされる仕組みを定着させることが重要だというふうに考えています。
この場合、薬局の配置及び整備については、薬局の新設及び増改築に関する行政指導医療金融公庫の融資等を通じ、地域における医薬分業の進展に即応しつつ薬局の調剤機能を高める見地から、特に調剤専門薬局の整備、既存薬局における調剤用医薬品や調剤用施設設備の充実整備などに重点を置いてまいりたいと思います。
○田中国務大臣 薬局の開設に当たっては、法定の設備及び人員並びに相当の資金が必要であり、また、経営環境の適否などの法律上、経営上の諸条件が整う必要がありますので、適配規制廃止後直ちに薬局等が乱立するおそれは少ないと考えますが、薬局等の許可の際の行政指導、法定要件の遵守に対する監視指導等により許可の厳正化を図るとともに、既存薬局の経営基盤の安定強化のための現行融資制度の活用、医薬品の品質管理体制の改善
しかし、これにつきましては、いろいろとその受け入れ体制を整備しなければならないわけでありまして、たとえば調剤用医薬品の整備とか、あるいは施設等の整備、既存薬局の調剤体制の充実を図る等、いろんなことをやらなければ、やはりこれに対応する体制が今日のままでは不十分だと思いますので、そういったようなことを含めて今日やっておりますが、全般的に日本国じゅうで今日関係者の間でいろいろ話し合いをしておりまして、比較的話