1978-04-27 第84回国会 参議院 商工委員会 第12号
さらに環境保全のための既存タンカーにおけるSBT並びにCOWの設置の法制化を図っていただきたいということであります。 さらに石油備蓄、浮体構造物、公共的海洋開発を促進していただきたいということであります。 さらにまた、開発途上国の経済協力として船舶の供与の促進。
さらに環境保全のための既存タンカーにおけるSBT並びにCOWの設置の法制化を図っていただきたいということであります。 さらに石油備蓄、浮体構造物、公共的海洋開発を促進していただきたいということであります。 さらにまた、開発途上国の経済協力として船舶の供与の促進。
さらに、かけがえのない海を守るために、既存タンカーについてのSBT方式なりCOW方式、これはIMCO総会で決議された内容でありますが、そのような仕事をふやせば雇用が守れる。さらにまた、石油の備蓄、これは外貨減らしにも円高圧力を避けるためにも当然だろうと思います。
さらに、環境保全のため、かけがえのない海を守るために、すでにIMCOの総会でも決議されているように、既存タンカーに対するSBT並びにCOWの設置の法制化等についても御努力をお願い申し上げたいと思います。 国内LNG船の建造促進のための金融財政面での助成をお願いしたいと思うわけであります。日本は、世界の過半数の船舶を建造しておりますけれども、LNG船は一隻も持っていないわけであります。
先生御承知と思いますが、本年二月に開催されましたIMCOの会議で、四万重量トン以上の既存タンカーに対しまして、COW、すなわち原油洗浄方式と申しますが、このCOW方式をとるか、あるいはSBT方式をとるか、船主の選択によって実施するということが合意されましたので、この問題は実現の第一歩を踏み出したと考えております。
意図して書かれなかったのか、船主協会との関係でいろいろ問題があるというふうに判断されておるのか、あるいはまた、当然そうなるであろうというふうに見越しておられるのか、実際は既存タンカーについては五十六年六月からですから、その一年ぐらい前から仕事が出たとしても五十五年ですね、そういう意味では先の話だから急ぐまいという判断なのか、そのあたり南参考人から聞かしてほしいと思います。
○辻説明員 まず第一番目のSBTをつけるかCOWをつけるか、どういう動向になるかという問題でございますが、今次会議におきまして採択されることになります新しいパッケージ案、ただいま公害課長から説明いたしました案を含んだ新条約の内容は、同条約を批准いたします際には国内法に取り入れられることになりますが、この場合におきましても、四万トン以上の既存タンカーにSBT、COWのいずれを設置させるかにつきましては
それは既存タンカーにSBTを改造工事でもって設置いたしますことは、金がかかって、さらにもうけが少なくなる、そういうかっこうになりますものですから、今日の不況のもとでそのような出費を迫られるということについては非常に心配であるという立場から危惧の念を持っておったわけでございます。