1986-04-23 第104回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号
○上野雄文君 最初に、伊豆の旅館火災についてお尋ねをいたしたいと思うのであります。 二十一日の各新聞の夕刊は、一面からずっとまたも旅館全焼というので一斉に報道をしておりましたけれども、最初にこの全貌について報告をしていただきたいと思うんです。
○上野雄文君 最初に、伊豆の旅館火災についてお尋ねをいたしたいと思うのであります。 二十一日の各新聞の夕刊は、一面からずっとまたも旅館全焼というので一斉に報道をしておりましたけれども、最初にこの全貌について報告をしていただきたいと思うんです。
○中島(衛)政府委員 今回、大東館の旅館火災が発生をいたしましたことはまことに残念なことでございます。心から犠牲者の御冥福をお祈りを申し上げる次第であります。 従来から、建築基準法の防災関係規定の整備による建築物の防災対策の徹底に努めておるわけでございます。
過去において旅館火災が数回ございまして、皆様に大変御迷惑をかけた事例もございますけれども、この席をおかりして深くおわび申し上げたいと思います。 私、きょうは旅館の代表ということでお伺いしたわけでございますが、御承知のように全国には八万軒以上の旅館と言われるものがございます。
○部谷委員 今回の川治プリンスホテルの火災による犠牲者四十数人を数えまして、戦後のホテル、旅館火災といたしましては最大の惨事となったわけでありますが、出火が深夜でなくて、通常の防災体制さえ整っておればこれほどの事故にはなり得なかったであろうと考えられるだけに、きわめて遺憾な事件だと言わなければなりません。特に犠牲者の方々がほとんど老人であられるという、まさに痛ましい事件でございました。
その一つは、この前の委員会で残った問題ですが、六月の十二日のこの委員会で私は片山津温泉の旅館火災の件で質問をいたしました。その後の調査結果、何か新しい事実が判明をいたしましたか。
運輸省船舶局首 席船舶検査官 高田 健君 海上保安庁警備 救難部救難課長 山本 了三君 建設省住宅局調 査官 沢田 光英君 消防庁予防課長 高田 勇君 ――――――――――――― 本日の会議に付した案件 ○委員派遣承認要求に関する件 ○地方行政の改革に関する調査 (片山津温泉の旅館火災等
○政府委員(松島五郎君) 旅館火災の多発している現状にかんがみまして、旅館、ホテルの一斉点検を全国的に実施をいたしてまいったのでございます。で、大体五月一ぱいくらいかかりまして全国的な調査を進めてまいりました。いまその結果を取りまとめ中でございます。
○理事(熊谷太三郎君) 次に、片山津温泉の旅館火災等に関する件を議題にいたします。 質疑のおありの方は順次御発言を願います。
自治省税務局長 松島 五郎君 消防庁長官 佐久間 彊君 事務局側 常任委員会専門 員 鈴木 武君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○地方行政の改革に関する調査 (昭和四十四年度自治省の施策及び予算に関す る件) (昭和四十四年度警察庁の施策及び予算に関す る件) (磐梯熱海温泉の旅館火災
○委員長(内藤誉三郎君) 次に、磐梯熱海温泉の旅館火災に関する件を議題とし、消防庁当局より説明を聴取いたします。佐久間消防庁長官。
自治省行政局公 務員部長 鎌田 要人君 自治省財政局長 細郷 道一君 自治省税務局固 定資産税課長 山下 稔君 消防庁長官 佐久間 彊君 消防庁次長 山本 弘君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○地方行政の改革に関する調査 (有馬温泉の旅館火災
○山田勇君 有馬温泉の旅館火災に関する件で質問さしていただきます。先ほど松澤委員のほうからいろいろと質問がございましたので、たいへん重複する点もあると思いますので、簡単に二、三違う角度から質問さしていただきます。 まず通報がおくれたという点についてですが、通報がおくれた場合の非常ベルが鳴らなかったという点がたいへん問題になっております。
それで死傷者は、死者が三十名、傷者が四十四名となっておりまして、温泉関係の戦後の旅館火災といたしましては、昭和四十一年に発生いたしました群馬県の水上温泉の菊富士ホテルにおける火災が死者三十名でございましたが、傷者において二十九名でございますので、このほうが、残念なことに、傷者は四十四名となって、旅館火災としては戦後最大となってしまったわけでございます。
昭和四十一年度においては旅館、ホテルの火災が四百四十六件、病院の火災が二百二十五件、百貸店火災が百五十二件となっておって、旅館火災での死者が四十四人、負傷者が百一人、病院の火災では死者七人、負傷者三十一人、百貨店火災では死者三人、負傷者二十二人という状況だということが消防庁の資料によって明らかでありますが、昭和四十二年度は、はたしてこれらのホテル、旅館、病院、百貨店等の火災はどのような状況になっているか
————————————— 本日の会議に付した案件 踏切道改良促進法の一部を改正する法律案(内 閣提出第八七号) 踏切道の改良促進及び踏切保安員の配置等に関 する法律案(久保三郎君外八名提出、衆法第二 五号) 港湾運送事業法の一部を改正する法律案(内閣 提出第一一二号) 観光に関する件(登録旅館火災事故に関する問 題) ————◇—————