1947-11-11 第1回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第12号
それから第二の帰郷旅費並びに遺族への諸給與といつたようなものを、この議会中に出す見込があるかないかという御質問がございますが、ざつくばらんに言いまして、いたす見込は実はないと思います。
それから第二の帰郷旅費並びに遺族への諸給與といつたようなものを、この議会中に出す見込があるかないかという御質問がございますが、ざつくばらんに言いまして、いたす見込は実はないと思います。
又旅費の三百円と、それから遺骨受取りの旅費、これらに対しては、今度の議会中にはこれは解決の見込はないか、或いは今からでも出す見込があるか。この点伺つておきたいと思います。
これは必ずしも十分な經費ではないと思いますが、とりあえず一遍郷里に歸つた人々を來てもらつてり、また職員が出向いて調査しますための旅費としてはまず大體やつていけるではないかと思いますけれども、御承知のように復員官省の仕事は通信でありますとか、それに伴う消耗品、紙類の問題でございますが、そういつたふうのものが非常にたくさん要る仕事でございますので、こういつたふうな經費が最近の物價の値上りに伴いましてなお
現在歸郷旅費、つまり上陸地において三百圓もらつております金額、これが非常に少いということは、私が申し上げるまでもない皆樣御承知の通りでありまして、歸つてきた人々、また上陸地に勤務する人々からやかましく痛烈なる聲があるのであります。
たとえば歸郷旅費の三百圓だとか、死亡の給與、新法案によりますと二百七十圓は元通りでありまして——埋葬費これも同じですか。
相當旅費等もいただきましたから行つていただくことにしてみるつもりであります。
例えて申しますると、安定委員の構成におきましても法律で以て決められました内容には例えて申しますると、委員會の中に一人以上の女子を入れなければならないとせられましたこと、或いは勞働者を代表する者、雇用主を代表する者がおのおの同數で組織せられるというようなこと、或いは委員の旅費、日當、宿泊料、こういうようなものにつきましても法律で決められることに相成つたのでございます。
これらの使途としましては御存じのように、公團はできるだけ冗費を使わないという趣旨によりまして、事務所とかその他の不動産の所有を禁じられておりますし、それから剰餘金は國庫に納付することになつておりますから、統制料の使途としましては、俸給、事務費、旅費等でございます。
それから獨立採算制の收入の點からいうことになりますと、いずれにしても縣においては縣會に對する旅費でありますとか、いろいろな點がありますから、おそらく縣會議員の中には、多少金を出してもいいから乗車券が欲しい。
私郷里の税務署の關係などをいろいろ調べてみましても、どうも今申しましたような點が、そのままあてはまるような感じがしますし、實際上殊に先月まではこれは豫算の關係もあつたでしようが、出張するにも手當も旅費もない。自然机の前に座りこんで形式的な査定をするというようなことを當事者みずから語つておるような場面もあるのであります。
一、派遣議員 伊藤 修 鈴木 安孝 松井 道夫 大野 幸一 齋 武雄 水久保基作 鬼丸 義齊 岡部 常 山下 義信 阿竹齋次郎 一、派遣期間 六日間(派遣三方面につき各二日間) 一、派遣地 群馬縣赤城山麓 神奈川縣仙石原 千葉縣習志野 一、費用概算 二四、〇〇〇圓 内譯 議員派遣旅費(一名、一日、四
「職業安定委員會の委員には、旅費、日當及び宿泊料を支給するものとする。」 「前項の旅費、日當及び宿泊料の金額は、兩議院の勞働委員會の合同審査會の議を經て、國會の議決を得なければならない。その金額を變更するときも同様とする。」
職業安定委員会の委員には、旅費、日当及び宿泊料を支給するものとする。 前項の旅費、日当及び宿泊料の金額は、両議院の労働委員会の合同審査会の議を経て、國会の議決を得なければならない。その金額を変更するときも同樣とする 第二十條を次のように改める。
○大池事務總長 ただいま議題になつております國會議員の歳費、旅費及び手當等に關する件の法律、これは先日一應まとまつておりました案は、九條の月額百二十五圓というものを、月額千圓ということで、ただいままで月額百二十五圓ずつ現金で差上げておつたものを、千圓にしたいという案でございました。
後藤 悦治君 稻田 直道君 小澤佐重喜君 廣川 弘禪君 川野 芳滿君 田中 久雄君 委員外の出席者 議長 松岡 駒吉君 副議長 田中 萬逸君 事務總長 大池 眞君 ————————————— 本日の會議に付した事件 昭和二十二年法律第八十號(國會議員の歳費、旅費及
最初に昭和二十二年法律第八十號(國會議員の歳費、旅費及び手當等に關する件)の一部を改正する法律案を議題に供します。この點については昨日懇談會の席上において御報告申し上げて、改正の要項のとりまとめを一任されておつたわけでありますが、大體でき上りましたから、事務總長より御報告願いたいと思います。
○淺沼委員長 それでは國會議員の歳費旅費及び手當等に關する法律については、案文の作成を事務當局にお願いすることにして異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
聞いて見まする旅費が相当余つているから総花的に視察旅行せられた。旅費を使つてしまわなければ來年度の予算がとりにくいという話を聞いたのであります。又人はどうでも我慢ができるが、人件費があるからというので人を入れるというような事例も聞いているのです。又事業の繰延になつているが、手続上或いは奨励の意味において、事業が進んだかの如く装うて、補助或いは旅費を渡したというような点も聞いているのであります。
○政府委員(河野一之君) この問題は旅費だけの問題として解決いたしておるのでありませんで、從來終戰以來この問題に実は努力をして参つたのでありますが、……ちよつと速記を止めて頂きます。
○穗積眞六郎君 この間も、その旅費の三百円の問題は、追加予算に含んだとは言いませんでした。あれの前の問題だけは追加予算に出したが……。
○政府委員(河野一之君) 重ねて申上げますが、この旅費の問題は未復員者の給與ということに考えておるわけでありまして、一種の給與、旅費の実費という観念とは、実は変つているものになつております。一般の引揚者に対しては無賃乗車券を出し、二泊三日分かの食糧を持たせてやるわけでありますが、從つて旅費という観念がないわけであります。この旅費の沿革から言いますと、先ず聯隊に帰る。
死歿をしてお歸りになる英靈に對しましては、死亡資金二百七十圓、葬祭料四十圓、遺族の出頭旅費二百七十圓、合計五百八十圓を御遺骨をお渡しするときに差上げておるような状況でありまして、お尋ねのように、これは最初連合軍の御指令の中にこの額がきめられておるのでありまして、その後物價の漸騰等に照らしますれば、遺族として御遺骨を受取りになる往復の旅費とか、その他諸雜費とかを考えますれば、こういうことではお歸りになつてのおとむらいもろくろくできないというような
一、派遣議員 安達良助、鈴木憲一松野喜内 一、派遣期間 十月二十九日から十一月四日まで七日間 一、派 遣 地 金澤市(第二囘國民体育大会) 一、費 用 概算八、四〇〇円 内 訳 議員派遣旅費(一名一日四〇〇円)三名七日分 右本院規則第百八十條により要求する。
今日財政收入を上げるために、税務官吏が第一線において働かなければならないのに、旅費の支給さえも殆んどないとか、非常な少額の旅費しかないというために、徴税上大きな手落ちがあるように聞いております。こういう点を勘案しまして、税務官吏に対しては特にこの一時手当の支給についてお考えを願うことを要求いたしたいと思います。こういう希望を申述べて置きます。
殊に御本人の待遇の問題もさることながら、地方の労働委員などになりますと、旅費が丸でなくて、そのために手弁当で集つたり、方々に出掛けて行くというような実例があるようなひどい状況であります。
ただ證人に對する旅費支給規程というようなものからははずれます。
然るに交付されるところの旅費は遠近を問わず僅かに三百円でございまして、それは殆んど数日にして何かの手廻り物を買うためになくしてしもうというような情勢の中に、電報料を自弁で賄うということは、大変困難な情勢であることを認めたのでございます。せめて我々は内地へ帰つて電報一つだけでも國家が保証して打たして貰えないかというような氣持が復員者に横溢いたしております。